今回もcosaquさんに寄稿いただきました!人気のAlphaTheta / OMNIS-DUO についてレビューいただいております!
はじめまして。梅田サイファーのCosaqu(コーサク)と申します。
普段はラッパー、トラックメイカー、マニュピレーター、エンジニアとして活動していますが、今回DJについても勉強したいと思いまして、AlphaThetaさんとRock oN Companyさんのご協力のもと、色々な役割を持つ私の視点からOMNIS-DUOの魅力について紹介させていただくことになりました!
第2回もよろしくお願いします!
大阪の梅田駅にある歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生した集合体、梅田サイファーのメンバーであり、ビートメイカー/ラッパー/プロデューサー/エンジニアとして活動。自身のスタジオSTUDIOCOSMIC BASEから、梅田サイファーの楽曲をはじめ、様々なアーティストの楽曲を発信している。
instagram:https://www.instagram.com/cosaqu/
前回Apple Musicにアクセスの仕方まで説明させていただきました。
今回は早速音を出していきたいと思います。
音を出すに当たって最初は手持ちのBOSEのBluetoothスピーカーで再生しようと思います。
Bluetooth 接続する場合はホーム画面右上のBluetoothアイコンをタップすると”PORTABILITY”という画面が出てきます。そこで”Bluetooth Output”をONにします。
そしてその左のスピーカーマークの横をタップすると違う画面に行くので”Paired Device”に出てくるBluetooth機器の名前をタップします。
すると、機器が接続されます。
そして前回で既にログインしたApple Musicからアクセスしてかけたい曲を選択し”LOAD1”をタップすると左ホイール側に曲が読み込まれました。
再生ボタンを押すと音が出ました!やった!!
テンション上がったまましばらくBluetoothスピーカーで色々試したのですが、やはりレイテンシー(遅延)が気になります。
なので早速有線の小型スピーカーiLoud Micro Monitor を導入しました。
有線の場合は先程説明した設定は必要なく、背面にある”BOOTH MASTER2”にiloudを接続します。(スピーカーのケーブルの種類によって接続する場所が変わります)iloud の方も問題なく音がでました!!
本格的にDJを練習したい場合はレイテンシーのない有線スピーカーを接続することをお薦めします!
ただ、スタンドアローンで、ワイヤレスで使えるというのがOMNIS-DUOの最大の魅力でもあるので、野外で音楽を楽んだり、DJの技術面が求められない場合はBluetoothスピーカーで再生することをお薦めします!次回は各種機能について触れていきたいと思います!
いかがでしょうか。第3回以降も是非ともお楽しみに!