パラダイス

第2回:OMNIS-DUOで始めるDJへの道【Cosaqu】

2025.10.14

今回もcosaquさんに寄稿いただきました!人気のAlphaTheta / OMNIS-DUO についてレビューいただいております!


はじめまして。梅田サイファーのCosaqu(コーサク)と申します。

普段はラッパー、トラックメイカー、マニュピレーター、エンジニアとして活動していますが、今回DJについても勉強したいと思いまして、AlphaThetaさんとRock oN Companyさんのご協力のもと、色々な役割を持つ私の視点からOMNIS-DUOの魅力について紹介させていただくことになりました!

第2回もよろしくお願いします!


Cosaqu

大阪の梅田駅にある歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生した集合体、梅田サイファーのメンバーであり、ビートメイカー/ラッパー/プロデューサー/エンジニアとして活動。自身のスタジオSTUDIOCOSMIC BASEから、梅田サイファーの楽曲をはじめ、様々なアーティストの楽曲を発信している。

X:https://x.com/cosaqu

instagram:https://www.instagram.com/cosaqu/


前回Apple Musicにアクセスの仕方まで説明させていただきました。
今回は早速音を出していきたいと思います。

音を出すに当たって最初は手持ちのBOSEのBluetoothスピーカーで再生しようと思います。

Bluetooth 接続する場合はホーム画面右上のBluetoothアイコンをタップすると”PORTABILITY”という画面が出てきます。そこで”Bluetooth Output”をONにします。
そしてその左のスピーカーマークの横をタップすると違う画面に行くので”Paired Device”に出てくるBluetooth機器の名前をタップします。
すると、機器が接続されます。

そして前回で既にログインしたApple Musicからアクセスしてかけたい曲を選択し”LOAD1”をタップすると左ホイール側に曲が読み込まれました。
再生ボタンを押すと音が出ました!やった!!

テンション上がったまましばらくBluetoothスピーカーで色々試したのですが、やはりレイテンシー(遅延)が気になります。
なので早速有線の小型スピーカーiLoud Micro Monitor を導入しました。

有線の場合は先程説明した設定は必要なく、背面にある”BOOTH MASTER2”にiloudを接続します。(スピーカーのケーブルの種類によって接続する場所が変わります)iloud の方も問題なく音がでました!!

本格的にDJを練習したい場合はレイテンシーのない有線スピーカーを接続することをお薦めします!

ただ、スタンドアローンで、ワイヤレスで使えるというのがOMNIS-DUOの最大の魅力でもあるので、野外で音楽を楽んだり、DJの技術面が求められない場合はBluetoothスピーカーで再生することをお薦めします!次回は各種機能について触れていきたいと思います!


いかがでしょうか。第3回以降も是非ともお楽しみに!

チームRock oN
渋谷店と梅田店からスタッフの個性全開のマニアックなコンテンツを発信!
記事内に掲載されている価格は 2025年10月14日 時点での価格となります
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