今回はcosaquさんに寄稿いただきました!人気のAlphaTheta / OMNIS-DUO についてレビューいただいております!
はじめまして。梅田サイファーのCosaqu(コーサク)と申します。
普段はラッパー、トラックメイカー、マニュピレーター、エンジニアとして活動していますが、今回DJについても勉強したいと思いまして、AlphaTheataさんとRock oN Companyさんのご協力のもと、色々な役割を持つ私の視点からOMNIS-DUOの魅力について紹介させていただくことになりました!
よろしくお願いします!
大阪の梅田駅にある歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生した集合体、梅田サイファーのメンバーであり、ビートメイカー/ラッパー/プロデューサー/エンジニアとして活動。自身のスタジオSTUDIOCOSMIC BASEから、梅田サイファーの楽曲をはじめ、様々なアーティストの楽曲を発信している。
instagram:https://www.instagram.com/cosaqu/
まずはザックリとOMNIS-DUOの説明をしたいと思います。
OMNIS-DUOはオールインワン型DJプレイヤーになります。
大きな特徴としてBluetoothの音声入出力ができることが挙げられます。
さらにバッテリーが内蔵されていて、Bluetoothスピーカーとセットで使用すれば完全なワイヤレスDJシステムが構築できます。
バッテリーは5時間駆動が可能なのでそこそこの長時間のプレイにも対応できます。
そして私が1番魅力を感じたのがApple Musicと連携できる機能です。
OMNIS-DUO本体からライブラリに直接アクセスできるため、Wi-Fi環境があればすぐにApple Musicを介してDJプレイすることが可能です。
まずは簡単にOMNIS-DUOの特徴を紹介させていただきました。
早速本体を見ていきましょう。
まず特筆すべきはそのビジュアルでしょう。
機材感のありすぎない、カジュアルな見た目でさらにネイビー1色というところも特別感があって最高です。
なんとなくDJ機材には黒が多い印象なので、人と違う感があってテンションが上がりますね。
ツマミやフェーダーを触ってみると従来のコントローラーやDJミキサーに比べるとやや硬めな印象ですが、とてもしっかりとつくられているという印象です。
次は音を出してみたいので、Apple Musicと連携を試みます。私の場合Apple Musicのサブスクリプションに登録済みなので、まずはrekordboxをダウンロードして、rekordbox上でApple Musicにログインします。
そこからUSBをPCに挿入し、USBを認証するとDJ機器連携が利用できるようになります。
これでOMNIS-DUOでApple Musicを使用する準備が整ったわけです。
ここからOMNIS-DUOに認証済みのUSBを挿してApple Musicにアクセスしようとすると何故だ、、できない、、
原因はファームウェアのアップデートが出来ていないからでした、、
ファームウェアアップデートして、cloudにログインするとApple Musicにアクセスできるようになりました!
できるとわかっていてもいざ本当に触ってみるとめちゃくちゃ画期的!テンションMAXです。
次回は早速音を出していきます!
いかがでしょうか。第2回、3回と続いていきますので是非ともお楽しみに!