スタッフレビュー

革命の予兆。

2026.03.27

こんにちは。タムラです。

もはやグルーヴボックスの定番機種になっているAbleton / move にLiveユーザーをはじめ見逃せない情報が舞い込んできました。

https://cycling74.com/products/rnbo/move

要約しますと『Maxデバイスがmoveで使える様になったよ〜まだテスト中だけどね。』という内容です。
(Maxとは?という方は過去に触れた記事が複数掲載されておりますので是非そちらご覧ください。)

どうゆう仕組み?

MaxにはRNBOという機能がありまして、Max内で構築したパッチやプログラムをMax外で動作させる為にパッチをエクスポートできる機能です。

https://cycling74.com/ja/products/rnbo

例えばMaxで作ったシンセをWEBページに組み込んだり、VSTプラグインにしたり、ラズパイなどのマイコンに組み込んだりと言った具合です。

今回の発表で組み込み先にmoveが追加されたイメージです。注意いただきたいのがmoveの新機能ではなく、moveの筐体を借りてMaxを動かすイメージです。つまり今まで通り作曲したものにMaxのエフェクトを!というのはまだ難しい話です。

後述しますがもちろん本来のmoveの機能と内部で共存はできますのでご安心ください。

環境を構築しよう

詳細はこちらに記載されております。

https://rnbo.cycling74.com/learn/move-intro-and-setup

手順はこちらの動画参照いただけますとわかりやすいかと思います


moveにアップデートが必要な場合は事前に最新に上げておいてください。
(厳密に言えば1.5.1以降であれば大丈夫みたいです

遊んでみる

事前にLive定番のMaxデバイスはロードされています。
上記の動画の様にGranulator IIIで遊ぶ為に少し苦戦したので例として紹介します。

RNBOモードにて起動できましたら『<』を押しましてメニューに飛びます。

Graphs > Granulator IIIにて起動します。ロードされているサウンドデータを呼び出すには『<』からDevice Data > SoundFileからロードできます。

併せて『move.local:3000』にアクセスしてもらうと現在の内部パッチをWEB上で確認、編集できます

ファーストインプレッション

難しい….!

Granulator IIIに関してですが、普段Liveで触っているMaxデバイスなので馴染みはあるはずです。しかしながら、パラメータに関してなんとなく記憶しているのでmoveの小さい画面だと操作の難易度が高いと感じました。自分でMaxでパッチを組むなら話は別ですが、Liveである程度慣れている方が既存パッチをロードする分には扱い易いかと…

ただまだアルファテスト版ですし、開拓の余地は無限にありそうです。

引き続きいい感じの使い方を思いついたらご紹介したいです!
『こんなのどうよ!』ってのがあれば是非教えてください🙏

タムタム田村
好きなもの:バンド音楽、音源、AIプラグイン、手のひらサイズのガジェット、強チェ、レバブル
記事内に掲載されている価格は 2026年3月27日 時点での価格となります
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