スタッフレビュー

驚愕のノイズフロアを20dBu〜30dBu低減する脅威の電源トランス!ISOBALANCEシリーズ

2026.02.18

筆者がプロトタイプに惚れ込んでついに製品化してしまった逸品をご紹介!

店頭のみで売れ続けているこれぞRockoNといったノイズ低減アイソレートバランス電源トランスの逸品「ISOBALANCE」シリーズです。

The業務機器なので無骨なデザインですね。表面にはブレーカースイッチしかありません。

裏側もシンプルです。左側の100v inと機能アースは専用ケーブルを繋ぎます。写真は100vモデルです。

生産に2ヶ月近く掛かりまして、それまでに予約が埋まってしまう、アースの説明が必要などの理由でECの方への掲載はほんの一部のモデルのみでしたが、ようやく生産が落ち着いてきたことにより一般公開開始します!

店頭で試聴したプロの方々が過去に購入された電源ラックを下取りに出してまで導入している本製品のポイントをご紹介していきます。

バランス給電とは?

「海外の電源環境が良くて音がいい」という話はよく聞きますよね。電圧が高いとかいろいろあるのですが、大きな違いは「バランス給電」です。ここは技術的に書くといろいろなつっこみが来そうなので、店頭でご紹介する際のざっくりとした説明をしてみます。

アンバランス給電(日本は基本的にこちら)

バランス給電

つまり、ノイズが入ってからどうにかするのではなく、そもそものそのスペースが埋まってるのがバランス電源のメリットです。

※200vモデルの説明

実際の音の感想

店頭などで試聴すると一瞬でわかるのが、バランス給電に切り替えた瞬間にシステム全般が静かになります。例えると、会話中に室内の空調を切った感じです。音が良くなるのではなく、無意識レベルで存在しているノイズが居なくなることで、そこに埋もれていた音がはっきり聞こえる様になります。

  • 声の周りのリバーブ感が明確に聞こえる!
  • 音の立ち上がりと切れ際がはっきりする!
  • 一つ一つのパラメータの変化を感じ取れる
  • 何が歪んでるのかに気付ける!

などなど、製作におけるメリットしかありせん。もちろん、録り音にも同じ効果がでます!

特筆ポイント!

いろいろなメリットは書いてきましたがここが重要です!従来この効果を得るには200v工事という施工が必要になります。この様なハードルで賃貸などではなかなか難しい200v環境の構築ですが、本製品は100vでも壁のコンセントに繋ぐだけで同様の効果が得られます。ここが画期的なんですね〜!

「115vも出せますか?」といういわゆるステップアップの機能の質問がよくありますが、、、、、

ステップアップという機能自体が音質にあまりよくない(ステップアップ自体がクリーンブースターを踏む様なものなのでやはり音質変化を伴います。)ため、本製品の趣旨から搭載しないことにしました。

115v環境が欲しい方は本機の後にお好みのステップアップを別途繋いで頂ければと思います。裏で素敵なステップアップトランスを計画中だったり無かったりと、それはまた別のお話し。

なお200vモデルは従来のダウントランスを凌駕するクリアさとパワー感で100v&115v環境を提供できますので、すでに200v工事をされている方はそちらをご選択ください。弊社で新規でスタジオ設計を承る際の導入率がかなり高いのも納得のクォリティーです。

気になった方はまず店頭(100v環境)で体感してみてください!

注意点

当製品は設置の際に、機能アース(2次側接続用C種接地相当)への接続が必要です。

接続することにより十分な効果を発揮します。(しないと効果が80%くらいです。それでも凄いんですけど、さらに上があります。)

なお接地工事には第1種電気工事士資格が必要ですので、ご近所の電気屋さんにご相談下さい。

ラインナップ

ラックマウントモデル(3U)

NDT-15200MD 入力200V/出力100V x4 &115V x4 1.5KVA 15A 

NDT-15200MS(115)-8 入力200V/出力115V x8 1.5KVA 15A 

NDT-15200MS-8 入力200V/出力100V x8 1.5KVA 15A

NDT-15100MS8 入力100V/出力100V x8 1.5KVA 15A 


モバイルモデル

NDT-075200PS 入力200V/出力100V x2 0.75KVA 7.5A 

NDT-075100PS 入力100V/出力100V x2 0.75KVA 7.5A 

ISOBALANCE製品一覧はこちら

次回入荷分から値上げ&ケーブルが別売りになりますので、お求めはお早めに!

※最後にプロトタイプです。こんなに大きいトランスが入ってるので、約19kgとかなりの重量があります。

あの澤田
自称業界一の情報通!マイク、アウトボード、スピーカーなどなどアナログ周りはもちろん、年中スタジオ作ってるのでシステム案件もどんとこい!業界の最先端を掴みたければ気軽に話しかけてくださいませ。生粋のクリエイターなので皆さんが通る悩みは大体解決できると思います!
記事内に掲載されている価格は 2026年2月18日 時点での価格となります
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