スタッフレビュー

スタッフが唸った!2025年BEST3 プロダクト

2025.12.05

2025年も残りあとわずか!Rock oNスタッフが今年最もグッときたプロダクトBEST3を発表し一年を振り返ります!

今年発売されたあのモンスターマシンや、定番的人気を誇る不動のマイク、そして個人的に使い倒したプロダクトなど個性豊かなセレクトで一緒に2025年をおさらいしましょう!

★インデックス

(下記をクリックするとジャンプします)

・Rock oN渋谷店スタッフ

・Rock oN梅田店スタッフ

・eStoreスタッフ



●Rock oN渋谷店スタッフ

1 Galaxy 32 Synergy Core(Antelope Audio)
MADIもついていて、DanteもついていてそしてDigilinkでの使用も可能。もちろんTB接続だってできます。それゆえ入出力も32chあるインターフェース他にありますでしょうか?いや、ないですよね。超万能なインターフェースです。

2 SP-1 Standard Pencil Microphone Stereo Pair(Universal Audio)
価格もリーズナブルでかつペンシル系マイクですが、モデリングでテイストも変えられる実はかなり激アツなマイクです。とにかく色々試し尽くした方にはおすすめです。普段楽器を録られている方は是非にこのマイクGETしましょう!

3 Scarlett 2i2 4th Gen(Focusrite)
繋げばすぐに認識される!(Macですが)持ち運びにもいいサイズ感で、あまり仰々しくない時にはこのScarlett 2i2がベストです。操作もできる事が少ない分シンプルでございます。

1 LiveTrak L6(Zoom)
今年1年、たくさん販売させて頂きました!フェーダーも廃したコンパクト筐体に10入力、48k@32bitFloartの鬼スペックでこのお値段は本当にすごい。配信の人たちだけじゃなく、シンセをまとめるミニミキサーとしても需要が高かった製品です。

2 PlayAudio1U(iConnectivity)
今年もライブ現場でめちゃくちゃ頼りにされた1台でした!1U筐体にUSB2系統のホットスワップ冗長、そして驚異的な安定性を詰め込んだツアー定番マシン。見た目はシンプルだけど、裏でマニピ業を救う職人の道具です!

3 Carrying Bag ECC-6(Elektron)
個人的な買い物としてはコレ。通勤、旅行、ライブと使い倒しています。靴下からMacbook、そしてPSUとショックマウント込みの真空管マイクまで入る懐の広さは令和の四次元ポケットや!!!

1 ARC ON·EAR(IK Multimedia)
通常はモニタースピーカーを複数揃えたり、いろいろなスタジオで確認することは難しいので、気軽にいろいろなパターンでモニターできるのがとても良かったです!

2 Ekdahl Moisturizer(KNAS)
スプリングを直に触れるスプリングリバーブ、プラグインにはない直感的で暖かいサウンドで、あらためてハードウェアは良いなと感じさせる1台でした。

3 NDH 30 Black Edition(NEUMANN)
スーパーナチュラルで聴き疲れしないサウンド。良い意味でヘッドホンらしくない自然な音像でヘッドホンミックスがメインの方にはオススメのヘッドホンです。

1 m701(GRACE design)
USB接続ができたり、モニターコントール機能がついたりと追加機能が待ち遠しい!それが備わればとても強力なI/Oになると思います!音の実力は体感済みです。素晴らしかった!

2 MDR-M1(SONY)
最近のヘッドフォンはすごいのが多いですが、これは試してすぐ『欲しい!』と思いました。知りたいことがとてもよくわかる出音で作業が捗りそうだな〜欲しいな〜

3 8380A(GENELEC)
まだ発表されたばかりですが、ランクイン!試聴させてもらったのですが、めっちゃ良かったです!タイトで豊かな低音。これがあれば、BASSやSUBのコントロールは自信を持ってできますね!お見積もり依頼お待ちしております!
見積もり依頼はこちら

1 Tubesessor(HERITAGE AUDIO)
個人的な感想ですが、初めて実機越えをしたCL-1Bインスパイアモデルです。特にTUBE SATURATIONが秀逸で声にもベースにもMEDIUMがお薦め!

2 Launchkey Mk4シリーズ(Novation)
鍵盤出身じゃない人へのサポート機能が秀逸です。ソフト連動ではなく本体のみのシンプル操作でできることが多く、お値段もお手頃なので個人的には隠れたヒット商品です!

3 Alpaca57(Alpaca Mic)
海外の新製品ハンター澤田が今年一目惚れして、独断で日本に入れちゃったアルパカさん。天然素材なのでよくあるフォーム系の吸音材より周波数バランスがGood!

1 ORIA Mini + SoundID Referenceコンプリートバンドル(audient)
SoundIDのプロファイルが読めるだけでなく、iPadやStream Deckをモニコンにしてしまえるスマートさ!サブウーファーのアウトもある上で、複数のプリセットを登録しておけるので、SWのクロスオーバー込みのオンオフに悩む方にもおすすめです。ソナーワークス付いてこの金額?!というコスパも見逃せません!

2 LUNA PRO 2.0(Universal Audio)
DAW!!UAのプラグインも多数付属するのでワクワクしますね。コンソールのエミュレートも出来るので、気のせいじゃなく、「音が良いDAW」です!実はPTのショートカットが似ているので乗り換えは簡単に思いました!

3 Spark NEO(Positive Grid)
この手のヘッドホンギターアンプは初体験でしたが、まずはその手軽さに驚きました!そして音作りの簡単さと充実した練習支援機能で日々の練習に革命が起こりました!

1 U87Ai studio set(NEUMANN)
不動の定番スタジオ・コンデンサーマイク!安定した音質はリファレンスとしても間違いなし。USEDでの入荷件数も比較的多くお勧めできます。これより上は…好みの世界ですね。

2 iLoud MTM MKII(IK Multimedia)
DSPによる自動キャリブレーションが強力!サイズ感以上のリニアなサウンドは自宅用や小規模環境にジャストフィット。何気に横置き設置にも対応するのがポイントです。

3 Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip(SSL)
SSLサウンドを体現する4000シリーズをNewプロダクトで味わえる、感涙の製品!ビンテージ過ぎず、モダン過ぎず。現代のデジタル環境にあって欲しい質感を得られる数少ない逸品です。

●Rock oN梅田店スタッフ


1 X1(OLLO AUDIO)
まずドライバの特性の良さがピカイチ!更には個体毎のキャリブレーションで更に完全なフラットを追求したモニター専用機!20万円台のハイエンド機種とも対等に比べられる程の最高のコストパフォーマンスを実現し、入荷待ちの嵐でした!今でも開放型のヘッドホンの試聴の際には必ずと言って良いほどラインナップに入ってきます!

2 OC18 Studio Set(Austrian Audio)
ヘッドホンがついてくるというプロモーションも強気で良いなぁ!と思いましたが、何より癖の少ないサウンドの安定感が幅広いユーザーに刺さりました。今年一番、エントリー〜ミドルレンジのマイクの定番機が動いたと感じたのがAustrianAudioです!audio technica,AKGと並びたつ機種になりました!

3  Reload II(Two Notes)
ダミーロードの”これはこれでいいんだけど本物ではない感”を払拭する細かいところに手が届くような逸品!入力レベルの管理もしやすくアッテネートの音の変化もDepthとPresenceのツマミでイメージしたサウンド、キャビの鳴りに近付けられるのが最高!GENOMEのキャビネットシミュレーターも扱いやすくて家にいながらスタジオサウンドを実現できます!あと見た目がかっこいい!

1 Curves AQ(WAVES)
『Learn』を回すと今までなかったサウンドを引き出してくれます。 操作もシンプルなのであまり難しく考えなくて良いのもおすすめポイント。正直mixはあまり得意ではないのですが、おかげさまで数段クオリティが上がったような気がします。AI系のプラグインは好きなので色々触ってますが現状一番のお気に入りです。

2 ARC ON EAR(IK multimedia)
欲しい機能が全て揃っていて、私のニーズにドンピシャにハマった製品。想像以上にコンパクトなのでデスクの置き場所に困らずサッとスピーカーのボリュームを操作できるのが非常に嬉しいです。スピーカーのモデル数はどんどん増えていくかと思いますので今後も楽しみな製品です。発売日に買いました。

3 handytraxx play(KORG)
2025年、私がold schoolばかり聞くことになってしまったきっかけの製品。デジタルばかりのご時世にこの製品を復活させたことは本当に素晴らしいことだと思います。気軽にスクラッチができるターンテーブルという言葉で収まらないほどの相当遊べる機材です。合間を見つけてはこれでコソ練してます。

1 SL88 GT MK2(Studiologic)
ピアノタッチのMIDIキーボードを求め、様々な製品を巡り巡って出会えた製品ですね。試奏した瞬間に「これだ!」と確信しました。私が購入したのは旧モデルですが、新モデルではMIDI2.0対応、その他機能もグレードアップして登場!製作中でもついつい演奏に熱が入ります…!

2 Serum 2(XFER RECORDS)
王道のシンセ音源がバージョンアップ!オシレーターの追加やエフェクターの拡張、アルペジエーターの搭載やMIDIフレーズの保存・再生など、サウンドメイクに加えフレーズ作成までプラグイン内で完結!EDM制作には必須レベルの製品です!

3 Synthesizer V Studio 2 Pro(AHS)
歌モノはボーカル音源派の私にとっては非常に嬉しいバージョンアップでした。レンダリングスピード向上や、スタイル・AIリテイク機能の強化により、さらに快適な制作ライフを満喫しております!店頭にて試奏・試聴できますのでぜひ一度お試しください!


1 TR-1000(Roland)
2025年に登場した製品の中でも飛び抜けた驚きを与えてくれる話題のTRモデルで、世界中で大きな反響を呼んでいます。その完成度の高さは、長年リズムマシンを作り続けてきたRolandの蓄積と経験が凝縮された一台であり、これほどのクオリティなら注目を集めるのも当然といえるでしょう。きっと、この驚きは私だけではないはずです。梅田店には展示機がございませんが、渋谷店には展示機ございますのでぜひお試しください。

2 Lost + Found(Chase Bliss)
個人でhabit、MOOD MK2を所有しつつ2025年終盤にこのアイテムは特にツキ刺さったアイテムでした。HabitとMOOD MK2 が好きな人にとって、Lost + Found はまるで「探していた最後のピース」みたいな存在。忘れ去られた音。失われかけたフレーズ。録音媒体のクセ。古びた空気感。それらすべてを“現在の音”と融合させる唯一無二の箱。刺さる人には深く刺さる。まさに 2025年終盤の“沼の王” と言っていいペダルです。私も滑り込みで買いました。

3 Synth Buddy(HERITAGE AUDIO)
今まで普通にあったようでなかった。そんな理想を形にしたマルチステレオ・パッシブセレクターです。通常は10 対 1のリバーシブル仕様で、完全パッシブのステレオスイッチャーとして自在に活躍。裏技というほどではありませんが、逆接続することで1 入力・10 出力という待望の使い方が可能!1 つの音源を複数のエフェクトへルーティングでき、「こんなツールが欲しかった!」というクリエイターの願いに応える一本です。

●eStoreスタッフ

1 Turismo(ALM/Busy Ciricuits)
前作System Coupeから大幅にパワーアップした真のフラグシップの登場に痺れました。ASQ-1を中核にSQUID SALPMLEでリズムトラック、CASIO CZインスパイアのCIZZLEで80sベースなど瞬時にメロディアスなループが作れる刺激的なボックス!史上最もバランスの取れたシステムではないでしょうか。

2 Bento(1010MUSIC)
Blackboxで培ったグルーボックスとしての完成度、グラニューラーのLemondropsとウェーブテーブルのFiraballを取り込んだシンセエンジン。そして待望のバッテリー駆動でいつでもどこでもライブルーピングができる軽やかさ。1010MUSICが全く新しいフォーマットに挑戦した意欲作に衝撃を受けました。

3 TR-1000(Roland)
40年以上ぶりのアナログとか色々ありますが、シンプルにハードウェアリズムマシンでアナログ部もレイヤーできるのがすごい!BDに808と909を割り当ててステップごとに鳴らし分けたり、やろうと思えばキックだけの1トラックでバッキバキなミニマルテクノ作れちゃいます。モーフィングやスナップショットもリズムマシンの範疇を超えており、スタジオとクラブの両方で主役になれるマシンです。


1 ReSing Max(IK Multimedia)
楽曲制作時に、ボーカルの声質を変えたいと言った要望は以前からあり、昨今登場したSonarworksのVoice AIなどで声の置き換えができるようになってきました。さらにResingでは、ボーカルのモデリングも作成できるようになったことがとても大きなトピックだと思います。日本語への変換はまだややパーフェクトとは言えませんが、これからのさらなる進化に期待です!

2 Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip(Solid State Logic)
スタジオ定番のSSLコンソールを1CHのチャンネルストリップにしました!さらにマイクプリとして価格もお求め安い!ということで人気のRevival 4000が目を引きました!自宅スタジオも増えた昨今クオリティーで差が出るのは録音機材!マイクの次にマイクプリアンプということでかなりおすすめです!

3 D3V Black(ADAM AUDIO)
持ち運びにも便利なコンパクトなデスクトップモデルのスピーカーの中でも今年ずっと人気のモデルがD3V!コンパクトながら量感のある低域と、ADAMならではのリボンツィーターによる高音域の再現力で、解像度の高いサウンドが好評を得ています。


1  iLoud MTM MKII(IK MUltimedia)
コンパクトながら広い周波数特性、新しくなったARC Xによるルームキャリブレーション機能がこの価格帯で手に入るのは素晴らしいです。スピーカー本体側でのキャリブレーションが可能な点がおすすめポイントで、レイテンシーやDAW内でのプラグインON/OFFを気にすること無くいつでもキャリブレーションされたサウンドが出力できます。

2  Mesa(LYNX STUDIO TECHNOLOGY)
スタジオでの導入が多い同社aurora(n)と同等のクオリティのコンパクトインターフェース。auroraと同じく MicroSD カードスロット内蔵で、Mesa をメイン、またはバックアップのレコーディングデバイスとしても使用可能な点も得点高いです!

3  Serum 2 (XFER RECORDS)
ここまでの進化は全く予想できなかった!前作から大幅にアップデートされサンプル再生に対応、LFOやエンベロープの柔軟性が別次元にアップしました。サウンドも前作を踏襲しながらもかなり幅広い音作りが可能で、ウェーブテーブルシンセの定番としての位置付けは今後も続くでしょう。



1 SoundID VoiceAI Perpetual License(Sonarworks)
自分の声をAIが解析して最適化。ボーカルだけでなく、楽器音にも変換できるので、ラフ制作やアイデア出しにも大活躍。声で遊ぶ楽しさもあり、制作の幅がグッと広がる便利ツールです。日本語の音声モデル追加も楽しみですね。

2 POM1000 II(AZLA)
実際にライブ会場で使用してみましたが、長時間でも耳が疲れにくく、音の細かいニュアンスを楽しむことができました。会場の広さに応じて密閉モードと開放モードを切り替えできる点が便利。大音量はあまり得意じゃないけど、ライブを思い切り楽しみたい!という人におすすめです。

3  PSA1+(RODE)
定番マイクアームに新色登場。ブラックとホワイトが無難な定番カラーですが、自身のキーボードやマウスなどのデバイスと色を合わせてデスク周りをコーディネートできるのが嬉しいポイント。可動性・耐久性はもちろん、録音環境も気分もアップデートできます。

1 SL88 GT MK2(Studiologic)
様々なシンセ、MIDI鍵盤に採用される鍵盤パーツサプライヤーFatarによるブランドStudiologicのMIDI 2.0対応のマスターキーボード。これまでの128段階のベロシティを打ち破る高解像での表現力と最上位グレードの鍵盤「TP/400 Wood」搭載、特にIvory 3のようなMIDI2.0対応のピアノ音源での効果は絶大。まだまだMIDI2.0対応ソフトは多くはないものの、MIDIの未来を感じられる注目の製品です。

2 handytraxx play(KORG)
どこでもアナログレコードを聴ける手軽さと内蔵ルーパーで1台で遊べる楽しさを兼ね備えたレコードプレーヤー。アナログレコードでDJをやってみたいという方の最初の1台にも、外に持ち出す用のサブ機にもおすすめです。

3 MPC Live III(AKAI professional)
コンピューター不要のスタンドアロンワークステーションのMPC Liveがさらに強化。
目玉機能はパッドの4隅にLEDがついて4分割で叩き分けることができるようになったMPCeパッド。アーティキュレーションを変化させたり、異なるサンプルをアサインすることで表現力が大幅に向上しました。他にも16ステップシーケンサーが搭載され、ジャンルを問わずに活躍すること間違えなし!バッテリーとスピーカー搭載なので場所を選ばず音楽制作に没頭できます!


1 PX-1(BOSS)
あと数年で登場から半世紀を迎えるBOSSコンパクトエフェクター。アニバーサリーの近くどんなことをしてくるのかワクワクしてましたが、まさかこう来たか!と思わせてくれたのがBOSS PX-1。近々OD-1を復活させるんじゃないかと思っていたら、製造中止機種をこういった形で復活させるとは。流石ですね。

2 ATEM Mini Extreme ISO G2(Blackmagic Design)
NAB2025で発表された当機。私も皆様と同じく、ATEM miniに感じていた痒いところが解決され、フラグシップモデルとして登場しました。マイク入力としてコンボジャックを2系統、MADIも刺さります。Thunderbolt端子・10Gイーサネットもついているので、まさに完璧なコンパクトスイッチャーだと思います。

3  OWC Thunderbolt 5 Hub(OWC)
昨年からmacにも搭載されたThunderbolt 5。今か今かと騒がれておりましたが、Thunderbolt 5規格をサポートしたHubの登場には新時代を感じました。現時点で利点しか考えられないThunderbolt 5を使いこなすなら必須のアイテムです。


1 Serum 2(XFER RECORDS)
大人気の定番ソフトシンセのSerumがなんとSerum2に進化!メインのオシレーターが3つになりwavetable以外にも異なるオシレータータイプが選べるようになったりフィルター・FX・モジュレーションもより強化されさらにサウンドデザインの幅が広がりました。初代を持ってる人は無料でアップグレードできたのも太っ腹でした。また初代のプリセットとの互換性もあり乗り換えがスムーズだったのも嬉しいポイント!

2  Chordcat(AlphaTheta)
その名の通り「コード」に焦点を当てた新感覚のグルーヴボックスで、コードレコメンド機能により音楽理論の知識や演奏スキルがなくても感覚だけでイイ感じのコード進行が手軽に作れます!もちろんドラムやベースもこの1台で打ち込めるのでいつでもどこでもアイデアを簡単に形にして残しておくことができます!

3 EP-40 + EP-2350 launch kit(teenage Engineering)
TEおなじみのEPシリーズのレゲエ・ダブに特化したEP-40。機種としてはループレイヤー型制作&演奏用ビートマシンと謳われていて、収録音もがっつりとレゲエで触るだけで嬉しいマシンでした。マイクのEP-2350 ting fxはEP-40のデザインとあわせたかわいい見た目ですがボーカル、内蔵エフェクト、4つのサンプルを直感的に操作できる優れモノ。2つが一緒になった初回限定のlaunch kitは即完で私は買えませんでした(泣)


1 bento(1010MUSIC)
sampling production lab 1010MUSICが誇るBlackboxのサンプラー、nanobox由来のシンセエンジン、Blueboxのミキサーなどの機能を箱いっぱいに詰め込んだ、オールインワングルーブ弁当。レンジの広いハイファイな音源と自由度の高さがGood。

2 eMotion LV1 Classic(Waves)
DAWで使い慣れたWavesプラグインをその場でタッチパネルで直感的にコントロール、出音も抜群で拡張性も高い新世代フレキシブルデジ卓。とにかく一度触ってみてください。今年は「80-Channel Expansion」も発売し、今後の進化やアップデートにも期待!

3 Blackmagic Cinema Camera 6K(Blackmagic Design)
36mm x 24mmのフルサイズセンサーを搭載した6Kデジタルフィルムカメラ。びっくりするぐらい綺麗で惹き込まれるような映像が、12bitのBlackmagic RAWで簡単に撮れます!モニターが大きくて嬉しい。3:2のオープンゲートでの撮影も新鮮です。MV撮影にいかがですか。


サチュレート宮崎
昔はアニソンディレクター、今じゃコスパ最強機材探しに夢中なシンセ好きなギタリスト。わかりやすく伝えます。
記事内に掲載されている価格は 2025年12月05日 時点での価格となります
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