スタッフレビュー

Rock oN若手スタッフがダイナミックマイクを比べてみた!半期大決算SUMMER EXPO SALE自由研究

2026.07.31

「定番」と呼ばれるマイクは数あれど、実際のところ何がどう違うのか──。

今回は、Rock oN Shibuya・Umedaで活躍する若手スタッフ4名が、人気のハンドヘルドマイクを比較しました!

今回の企画はいつものスタッフ1人のレビューではなく、年齢や音楽的バックグラウンド、普段触れている機材も異なる4名が、それぞれの感性でじっくり試した結果をまとめたもの。何本ものマイクを実際に歌い比べ、話し比べ、聴き比べながら評価しています。

評価基準と評価方法について

評価の基準となるのは、ライブマイクの定番中の定番 SHURE SM58。

「SM58の各項目を"3"とした場合、他のマイクはどう感じるのか?」というルールで、5段階評価を行いました。評価項目は次の5つです。

扱いやすさ
低域
高域
ノイズ
パワー感

「扱いやすさ」と一言でいっても、マイクの重量バランス、握り心地、指向性の扱いやすさなど、着目するポイントは人それぞれ。数値だけでは伝わらない部分は、各スタッフのコメントもあわせてご覧ください。

レーダーチャートを見ながら気になるモデルを比較するもよし。普段使っているマイクに「もう1本候補を加えるなら?」という視点で読むもよし。総合力で選ぶもよし。4人分の評価が集まることで見えてくる、それぞれのマイクの個性。ぜひ気になるモデルを見つけながら、この夏の自由研究をお楽しみください!

SHURE

SM58 商品画像

SM58

中島渋谷
SM58 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

まず今回のマイク比較の基準となるSM58です。高域低域ともに平均的な3点をつけていますが、どちらかというと中音域に音がまとまっているような印象を受けます。ハンドリングノイズは少なく取り回しはとてもしやすいです。音の特性も癖がなく使いやすい印象で、ボーカルからライブMCまで様々な用途にご利用できます。様々なレコーディングスタジオやリハーサルスタジオに置いてある世界標準の1本ですので、マイク選びに困った際はまず1本目として手に取ってみてはいかがでしょうか。

木村渋谷
SM58 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

今回基準としたゴッパ(SM58)ですが、最近のマイクと比べると、「かなり中域に寄っているな〜」といった印象です。ただ、それは決して悪いというわけではなく、むしろライブでは無駄な音を拾いづらく、PAも扱いやすいとのこと。そんなみんなをハッピーにする設計が定番たる所以なのかもしれません。今回の比較で基準とするマイクなので、まずは一度、お近くの楽器店やスタジオなどでこの音を耳に叩き込んでみてください!!

岸本梅田
SM58 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

業界の定番機種であるSM58。今回はこの58を基準としての評価になりますが、個人的に推したいのは「現場での圧倒的な取り回しの良さ」です!手に馴染む重すぎず軽すぎない重量バランスと、どんなタフな環境にも耐えうる頑丈さは、ステージ上でこれ以上ない安心感を与えてくれます。これは業界水準であり続ける基本かつ最大の理由だと思いますね。また、ボーカルの抜けに特化して中高域にフォーカスされたF特も、余計なローを拾いにくく、どんなジャンルの音楽にも不思議とマッチする高い汎用性を秘めています。基本にして究極の1本ですね!

ダリル梅田
SM58 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58の一押しポイントは、聴く時も持つ時も実感できる「圧倒的な安定感」です。特定のクセがない結構フラットなサウンドですが、ライブや録音のミックスで音を重ねた時に、自分の声が不思議なほどスッと芯を持ってクリアに聴こえてきます。 本体は頑丈でありながら、手持ちしている時の重さはかなりいいバランスで、長時間のパフォーマンスでも疲れないのが嬉しいこだわり。 「アンサンブルに埋もれない抜けの良い声が欲しい」「持ちやすさも音質も、とにかく信頼できる1本を選びたい」という方にイチオシです。

SM57 商品画像

SM57

中島渋谷
SM57 中島の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域5点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

高音域の抜け方が他のSHUREのマイクにはなく、57ならではの音がする印象です。抜けの良さや粒だちの良さがよく出るので、ボーカル録音より、楽器の録音に向いている1本です。実際スタジオ等ではギターのマイク録音やスネアドラム録音の定番として使われることが多くあります。様々なマイクを試した末に結局このマイクに帰ってくるという話を聞いたことがありますが、その唯一無二の良さが実際に触って分かりました。楽器録音でマイクを探している方はぜひ一度手に取ってみてください。

木村渋谷
SM57 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「ゴッパ(SM58)と同じカプセルって本当かよ!」というくらい違います。 具体的には、Highが出て体幹がパキッとクリアに聞こえますが、逆にSM58の押し出し感や太さは薄れたように感じます。SM58に慣れている人が同じ感覚で使うと、「ポップノイズなど高域のノイズが目立ちやすい!」、ゲインを上げると「刺さりやすい!」と感じるかもしれません。逆に、SM58ではマットすぎるな〜という方には、ベールが一枚剥がれたように感じられるはずです。

岸本梅田
SM57 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58と比べると、中低域にしっかりとフォーカスされている印象を受けました。無駄な広がりが抑えられ、録り音自体にギュッと芯が詰まったようなまとまり感がありますね。世間では楽器用とされるSM57ですが、このタイトな特性を活かし、力強いボーカルサウンドにすることも可能です。グリルが薄く口元に近づけられるため、太い近接効果を活かした力強いサウンドが作れます!その分、ポップノイズ等には配慮が必要ですが…!

ダリル梅田
SM57 ダリルの評価扱いやすさ4点/低域2点/高域3.5点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

定番のSM58と比べて低域がすっきりとスマートな分、中高域の輪郭がかなりハッキリと際立ちます。 もともと楽器(アコギターやアンプキャビネットやドラムなど)の録音用に設計されたマイクだからこそ、この強いプレゼンスが真価を発揮し、ミックスに埋もれない主役級のサウンドを形作ります。 さらに、本体が「軽い重量」に設計されているため、スタンドに設置して長時間のレコーディングする際も、お辞儀をせず全然安定して使えるのも大きなこだわりです!

SM7B 商品画像

SM7B

中島渋谷
SM7B 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域2点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

こちらのマイクはSHUREのマイクの中でも特徴的な音色をしています。中音域に音がまとまっていて、高音域低音域ともに緩やかに減衰している印象を受けます。ポッドキャストにとても向いているマイクなので収音帯域が他のマイクと比べて狭いのかな(?)と思います。声を張り上げるような歌い方や、がなる表現を歌唱中に表現する方はものすごく刺さるマイクだと思います。ポッドキャストマイクとして設計されているためハンドリングはかなり悪めですが、特徴的なデザインですので手に持ったときのユニークさはかなりあると思います。

木村渋谷
SM7B 木村の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

イケボ配信の定番、SM7Bですね! とても音量が小さくて有名ですが、このマイクでしか出せない太さや温かみがあるので、配信だけでなく、ボーカルレコーディングにあえて狙って使ってみてはいかがでしょうか?歴代のアーティストがSM7Bを使った理由もわかるかもしれません!とはいえ、高域は少なく、クセもあるので、ぜひ実際に試してみるのをお勧めします!まあ、マイクは全部そうですけどね! ※ちなみに、マイクプリアンプを備えたSM7dBと言うモデルもあり、こちらはプリアンプ駆動のためにファントム電源が必要ですが、その分音量が大きく扱いやすくなっています。

岸本梅田
SM7B 岸本の評価扱いやすさ1点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

出力がとにかく低く、環境によっては音量の確保にかなり苦労する扱いづらいマイクです…!強力なプリアンプやゲインを稼げるオーディオインターフェースが必須ですね。しかし、音質に関しては声の帯域にグッとフォーカスしているため、音が細くならず、サウンドの芯・密度を感じられます。周囲の雑音を拾いにくい構造も優秀ですね。機材のパワーが必要というハードルはありますが、それをクリアすれば、幅広い表現を歪みなくまとめてくれる一本です。

ダリル梅田
SM7B ダリルの評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最大の魅力は、他のマイクを一線を画す「すごく温かみのあるラジオ風の極上サウンド」です。激しいボーカルや配信の声を魅力的に引き立てる相性の良さはもちろん、背面の「ベース削る(ローカット)」と「プレゼンスブースト」スイッチの効果が非常に高く、手軽に音色を変えられます。 重量感のある頑丈な設計ゆえに「すごく重い」点や、マイクのパワーを最大限に引き出すために「プリアンプのゲインをかなり上げる(インラインプリアンプとの併用がおすすめ)」というプロ仕様な個性はありますが、それを補って余りある本格的なストリーミング環境が手に入ります!

BETA57A 商品画像

BETA57A

中島渋谷
BETA57A 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

57という番号からSM57に似た音色傾向を想像しますが、音の性質としてはどちらかというとSM58にかなり近い音になっています。SM58と比較して若干高域の解像度が高く、トランジェントが明瞭な印象を受けます。発音し始めや、さ行た行ぱ行の音がクリアに出るので、使用できる幅はとても広いと思います。MCなどのお話用途より、ボーカルや楽器の録音に向いている音色特性だと思いますので、一度お試しいただければと思います。

木村渋谷
BETA57A 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドは「SM57より、こっちの方が今回基準にしたSM58に近いじゃねーかよ!」と思いました。やはり、グリルの有無の差が大きいのでしょうか?SM58より高域による明るさは出ていながらも、SM57ほどハイ寄りにならず、押し出し感もしっかり感じられます! デザインもSM58よりもスタイリッシュな見た目になっていて、かっこいいと思いました。楽器用だと思われがちですが、ぜひボーカルにも試していただきたいマイクです!

岸本梅田
BETA57A 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ダイナミックマイクでありながら、美しい空気感を捉えてくれる一本です。音が細くなることなく、SM57由来のしっかりとした音の芯を損なわないまま、中高域のブレスや瑞々しい響きを的確にキャッチしてくれます。高音域の伸びが良く、抜けるようなサウンドになるため、楽器用としてでなくボーカルマイクとしても活躍してくれます!鋭い指向性による対ノイズ性能ももちろんですが、SM57に比べポップノイズも入りにくいため、まさにボーカル向けマイクといった印象を受けました!

ダリル梅田
BETA57A ダリルの評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM57譲りの美しいプレゼンスに「豊かな低域」をプラスしたワイドな周波数レンジです。楽器用にとどまらず、ボーカルの録音やライブでも声の厚みを損なわずクリアに引き立てます。 周囲の雑音を遮断する「スーパーカーディオイド(超単一指向性)」により、正面の声をガッチリと芯のある音でキャッチ。 普通より少し軽めの重量で扱いやすいですが、ハンドルがちょっと短めなスマート設計です。宅録やライブをワンランク上の音質へ引き上げる万能な1本です!

BETA58A 商品画像

BETA58A

中島渋谷
BETA58A 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58やBETA57と比べると高音域の音がかなり強めな印象を受けます。ハンドリングノイズはかなり拾ってしまうため、手に持ちながらの使用を考えている方は扱いに注意が必要です。高音域が目立つため相対的に低音が少なく感じるので、音色の傾向として扱いやすさはやや損なわれると思います。しかし音の抜けはとても良いので、トランジェントがはっきりとしている楽器の録音にはとても向いていると思います。ギターの録音などマイクを複数立てて録音する際にはキラキラした音色をプラスする1本として選択肢に入ると思います。

木村渋谷
BETA58A 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

”58”とついているからには、SM58と兄弟姉妹的ポジションかと思いきや、"はとこ"くらい違います。 サウンドはまさに“現代的なマイク”って感じです。音はより高解像度でモダンに、さらに高域が伸びて抜け感が追加された印象です。指向性もスーパーカーディオイドになったことにより周囲の音を拾いづらく、環境ノイズを抑えたい方や、SM58以上に音を埋もれさせず一歩前にサウンドを押し出したいモダンロックなあなたには、外せない選択肢の1つかもしれません!

岸本梅田
BETA58A 岸本の評価扱いやすさ3点/低域2点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58に比べると重心がやや高音域に寄っており、美しい空気感やニュアンスの表現に長けている印象です!その分、58のような特有の音の芯は少し弱まっていますが、その分すっきりと抜けるクリアさがあります。ボーカルがオケにに埋もれない抜けの良さがあるため、アップテンポなポップスやモダンなロック向きかなと!キャラクターの違いが明確なので、自分の声質や曲のジャンルとの兼ね合いで使い分けると、それぞれの個性を活かし、ポテンシャルを存分に発揮してくれると思います!

ダリル梅田
BETA58A ダリルの評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

超定番SM58が持つ安心のサウンドをベースに、さらに集音力を高めた「抜群の芯の強さ」です。パッと聴きの音色キャラクターは大体一緒で馴染みやすいですが、中身は確実に進化しています。 「スーパーカーディオイド(超単一指向性)」の採用により、周囲の不要な雑音を遮断し、狙ったボーカルの声をガッチリと力強い音でキャッチ。 形状や重さはBeta57Aと一緒のスマートな軽量設計です。ライブやレコーディングで、お馴染みの扱いやすさを保ちつつ、より輪郭のハッキリしたボーカルを録りたい方に最適な1本です!

BETA87A 商品画像

BETA87A

中島渋谷
BETA87A 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

細めなフォルムが手に馴染み、ハンドリングの良さがかなり感じられます。ノイズも少なく使い勝手はとても良さそうな印象を受けます。使用感としては「音全体のクオリティがかなり上がったSM58」のように感じました。物足りなかった低音域高音域が付加され、音の解像度も高いです。また中音域の存在感は変わらずあるため、音が太く芯のある音が録音できます。声を張り上げて歌うボーカルの方は少し中音域が悪目立ちしてしまう可能性があるので少し注意が必要です。発声が弱い方でも音を前に押し出してくれるようなマイクです。

木村渋谷
BETA87A 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最初に感じたのは「持ちやすっ!!」です。SM58より長さはヘッド半分くらい長いんですが、ボディー(持ち手)が細いからか、とても手になじむんですよね。手が小さい方などは特に重要なポイントかもしれません。サウンドもコンデンサー方式なので、伸びるような自然な高域があり、空気感が重要なシチュエーションや、女性シンガーにもお勧めできそうです!かなりアタック感を感じ取りやすいのも特徴です。ただ、逆にいえばライブで高域まで拾いやすかったり、感度が高くそもそもの音を拾いやすかったりするので、しっかりと使用する環境は確認しないといけません。

岸本梅田
BETA87A 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

コンデンサーマイクならではの安定したサウンドの土台と解像度が非常に魅力的です! 歌声のニュアンスをそのまま拾い上げるほど感度が非常に高いため、ポップノイズには少し注意が必要ですが、それを物ともしない圧倒的な表現力があります。ダイナミックマイクではボヤけがちな高音域も、クリアに透き通って聴こえます。ハンドル部がスリムでスタイリッシュな細身ボディになっており、手への収まりや取り回しが非常に良い点も高評価!

ダリル梅田
BETA87A ダリルの評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ハンドヘルド・コンデンサーの代名詞にふさわしい「極上のプレゼンスと美しい高音域」です。声をスマートに引き立て、息遣いまでクリアに捉える極上の解像度を実現しています。 本機はコンデンサーながら普通のダイナミックマイクと同等のゲインを必要とするため、パワーは少し控えめですが、その分スタジオクオリティの繊細な響きをじっくりと形作ることができます。 他のBetaシリーズマイクよりも重さがもっと軽いため取り回しも抜群。ライブやレコーディングで、軽快に美しい高域を響かせたい方に最適な1本です!

KSM8 商品画像

KSM8

中島渋谷
KSM8 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

KSMシリーズ全てに言える部分ではありますが、スリムなボディが持ちやすく、重心の位置も少し低いためハンドリングがかなり良いです。またSM、BETAシリーズと比べて音の解像度が一段階上がっているような印象を受けます。細かいニュアンスも拾ってくれるため良い録音を体験できると思います。わずかに低音が強いので、声の低い男性の方は低音が滲んでしまう可能性があるので選ぶ際は注意が必要です。高音は得意だけど音の芯がぼやけてしまう方には低音を補強しつつ声を前に出すアシストをしてくれるマイクとして選んでみても良いかもしれません。

木村渋谷
KSM8 木村の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58らしいサウンドがどこかに見え隠れしつつも、とてもクリアで澄んだ明るいサウンドをしています。ただ、押し出し感は弱いので、SM58のサウンドが好きな人がそのままの上位互換として捉えるのは危険かもです。全体的に目立ったクセがなく、バックグラウンドノイズは少々薄くなっているので、そう言う意味では扱いやすいと思います。また、どの角度から歌ってもサウンドが変わりづらく、ポップノイズの変化も少ないのも流石の一言でした!

岸本梅田
KSM8 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

全体的にコンパクトにまとまったサウンドの印象です。低音がドカンと出るような派手な迫力があるとは言い難いですが、その分クセが一切なく、どこまでも堅実でフラットなサウンドが録れますね。ハンドリングノイズへの強さもかなりのものでした。また特殊な設計上、マイクとの距離による音質の変化が出にくい点も、どこまでもフラットなサウンドである所以の一つだと思います。激しいライブパフォーマンスにはもってこいの一本です!

ダリル梅田
KSM8 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域1点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

近年のマイクには珍しい「どこまでも渋く落ち着いたダークなキャラクター」です。SM7Bの温かさとは一味違う、深みのある大人びたトーンを持っており、高域の派手さを優しく抑えた耳心地の良いサウンドを実現しています。 デュアルダイアフラム構造により、音が暗めでも決してこもらず、声の芯をクリアに捉えてくれるのが大きなこだわり。 キンキンする高音が苦手なボーカルや、レコーディングで「過度な味付けを排除した、落ち着きのあるリアルでリッチな低中域」をしっかり形作りたい方に最適な至高の1本です!

KSM9 商品画像

KSM9

中島渋谷
KSM9 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

KSM8と同じく、持ちやすく取り回しはとてもしやすいです。音の方向性はKSM8とかなり近い印象を受けますが、KSM8のときに感じた低音域の強さは感じず、全体の音のバランスがとても良いです。SM58の値段帯のマイクから一段階マイクをアップグレードしたい方にはとてもおすすめできる1本になっています。音のバランスの良さからボーカルからライブMC、配信など様々な用途に適応できるとても良いマイクだと思います。

木村渋谷
KSM9 木村の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはSM58に似ていますが、それをより自然かつ高解像度にしたイメージです。押し出し感もあるので、「ダイナミックマイクのようなサウンドが欲しいけど、解像度は上げたいんだよな〜」という方に良いかもしれません。ただ、コンデンサーマイクで感度が高いので、ステージ環境などには注意しなければいけないマイクです。故に、単純にSM58の上位互換として選んでしまうのは少々危険かもしれません。ちなみに、スーパーカーディオイドとカーディオイドを切り替えられる面白い仕様ですが、一旦グリルを外さないといけないので、レコーディングとかでよく見るラージ・ダイヤフラムのコンデンサーマイクのように、「前面パネルで気軽に指向性を変更!」とはいきません。

岸本梅田
KSM9 岸本の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

フラットなサウンドのKSM8に比べ、中高域にぐっとフォーカスした透明感のあるサウンドでした。コンデンサーならではの解像度から生まれる情報量は圧倒的です。特徴的な抜け方をするため、ハマる人には極上ですが、声質は少し選ぶ印象があります。私の声質にはあまりマッチしませんでした…。驚いたのはハンドリングノイズの少なさ。コンデンサーマイクにもかかわらず、ノイズ対策はバッチリでした!声質は多少選びますが、マッチした際には強力な武器になること間違いなし!

ダリル梅田
KSM9 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

Beta87A譲りの気品を受け継ぎながら、さらに洗練された「どこまでも軽やかでスマートな音色」です。低域から高域まで全帯域の主張が絶妙にコントロールされており、音が重たくならず、すっきりとクリアに抜ける極上のサウンドを実現しています。 本機もダイナミックマイク並みのしっかりとしたプリアンプ・ゲインを必要としますが、その分ノイズに強く、スタジオクオリティの繊細な響きをそのままステージに持ち込めるのが大きなこだわり。 ライブやレコーディングで、一切のこもりのない上品で軽快なボーカルを響かせたい方に最適な逸品です!

KSM11 商品画像

KSM11

中島渋谷
KSM11 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ5点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

KSMシリーズの中で一番良い印象を受けました。音の解像度は高く、スリムなボディで持ちやすく、ハンドリングノイズも少ないです。全体的な音のバランスはとても良く、アンサンブルの中で綺麗に抜けてくるような音をしていて存在感がある良い音だと感じました。音の芯がしっかりとあるため、若干低音部分が気になる人もいるかもしれませんが、ボーカルの重要な帯域の要素だと思うので、状況に応じてカットするか選べるという選択が取れることが良いところだと感じました。

木村渋谷
KSM11 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ズバリ、至高の”即戦力マイク”でしょうか! サウンドは、コンデンサーらしい伸びすぎる高域や過度なトランジェントはさほど感じられませんでした。むしろ耳に刺さりにくく、よく言えばディエッサーやEQなどいじらなくても、そのまま使える音と言ったところでしょうか。重力も意外と軽いのが驚きでした。ファントム電源が必要な点はコンデンサーならではですが、ライブで聴き疲れしないサウンドで、かつ軽いマイクという、ライブでのアーティストのことを、よく考えられたマイクだと感じました。

岸本梅田
KSM11 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音色としてはKSM8に近く、どこまでも実直でナチュラルな印象です。派手な高域の味付けに頼らず、中音域のボーカルの一番美味しいところにピンポイントでフォーカスされており、歌声の芯をストレートに届けてくれます! 何より、録り音自体のクオリティが圧倒的!ミックスの手間が要らないほどイコライジングが完璧に整っており、原音がそのまま磨き上げられたようなクリアさがあります。「ライブにもスタジオクオリティ」を体現している一本ですね。

ダリル梅田
KSM11 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域2点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

KSM9譲りのシックで落ち着いたトーンに、驚くほどのヌケをプラスした「至高のミックスへの馴染みやすさ」です。全体的に大人びた暗めのキャラクターを表示しつつも、声の輪郭を決定づける「プレゼンス」がハッキリと聴こえるため、大音量のオケの中でも絶対に声が埋もれません。 出力のパワー感はコンデンサーとして標準的で、クセがなく「普通に扱いやすい」のもプロの現場で信頼される大きなこだわり。 ライブやレコーディングで、耳に痛い派手さを抑えながらも、圧倒的な存在感を持つボーカルを響かせたい方に最適な最高峰の1本です!

NEXADYNE8/C 商品画像

NEXADYNE8/C

中島渋谷
NEXADYNE8/C 中島の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の傾向としては、中音域が強い印象を受けました。かなり音がミッドによっているため、音の太さと存在感は強いです。低音の押し出し感もあるため声の低い男性は少し声がこもって聞こえるかもしれません。またSMシリーズやBETAシリーズより少し音の解像度は高い印象を受けます。音の太さを生かした歌どりや、MCや解説などのお話をメインとする方のマイクとして選択肢に入ってくると思います。中低音域に強いので声が細い女性の方は足りない部分を補ってくれるマイクとして選んでみても良いかもしれません。

木村渋谷
NEXADYNE8/C 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドは58の特徴をベースに、現代版としてより高解像度、そしてクリアにしたような印象です。このNEXADYNE 8にはC(カーディオイド)とS(スーパーカーディオイド)の2つのモデルがありますが、何が違うんでしょう?まずは何も見ずに音だけ聞いてみたいと思います。 ……ほとんど一緒ながら、Cの方が少々明るくパキッとして感じました。ただ、某有名イタリアンチェーン店の間違い探しのように難しく、「同じものだよ!」と言われて渡されたら、納得してしまいそうです。

岸本梅田
NEXADYNE8/C 岸本の評価扱いやすさ5点/低域3点/高域5点/ノイズ5点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

録り音を聞いた時、コンデンサーマイクかと思いました…!非常に抜けが良いサウンドです。 重心が中高域に寄っているため、ずっしりとした重い芯は感じられないものの、歌声の押し出しやパワー感はしっかりと確保されています。音がパッと前に出て輪郭がくっきりするため、激しいオケの中でもしっかりと前に出てくれるので安心ですね! ダイナミックの扱いやすさはそのままに、コンデンサー級の圧倒的な明瞭度を味方にできる一本です!

ダリル梅田
NEXADYNE8/C ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域2点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

NEXADYNE 8/Cの一押しポイントは、聴いた瞬間に包み込まれるような「豊かな温かみ」です。馴染み深いSM58のキャラクターに似た安心感がありつつも、音色がよりジューシーで暖かく、声に贅沢な深みを与えてくれます。 音の芯がしっかりしていながら、息遣いや空間の広がりといった「上品な空気感」まで絶妙に表現してくれるのが最新モデルならではのこだわり。 「ライブやスタジオ録音で、キンキンしない温かな声を響かせたい」「従来のダイナミックマイクにはない、一歩先を行くリアルな表現力を手に入れたい」という方にイチオシです。

NEXADYNE8/S 商品画像

NEXADYNE8/S

中島渋谷
NEXADYNE8/S 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

8/Cと比べて指向性が狭いため音の芯をよく捉えたかなり太い音の印象を受けました。若干ハンドリングノイズを拾うのでマイクを頻繁に持ち直す方は注意です。音の傾向としては8/C同様に中音域によった音で、存在感がとても強いです。どのような現場でも通る太い声を届けてくれるマイクだと思いますので、ボーカル運用はもちろん、MCや解説など話すことをメインとする用途でご利用するとかなり活躍するのではないでしょうか。

木村渋谷
NEXADYNE8/S 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドは58の特徴をベースに、現代版としてより高解像度、そしてクリアにしたような印象です。一番気になるのはNEXADYNE 8/Cとの違いだと思います。本来この2機種は、SM58とBeta 58Aのような指向性の違いによる差になるはずなんですが、私の声ではむしろNEXADYNE 8/Cの方が明るくパキッと感じました。もしかしたら、声質や歌い方によってどちらがハマるかが変わるポイントなのかもしれません。なので、ぜひ周波数特性などのスペック表だけでなく、実際に2機種試してみてください。

岸本梅田
NEXADYNE8/S 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域5点/ノイズ5点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドキャラクター自体はCとほぼ同じで、非常に抜けが良く明瞭な質感です。ただ、Cに比べると少し音がタイトに絞られる分、若干パワー不足に感じました…!その代わり、回り込みを防ぐノイズ対策はより強力になっているので、ステージ上の音が大きいバンドや、ハウリングしやすい過酷な環境など、特定の現場では圧倒的な強さを発揮してくれるはず!少し場面は選びますが、Cのあの鮮やかな抜け感をそのままに、環境の悪さを全く気にせず歌いたい時に重宝する一本です。

ダリル梅田
NEXADYNE8/S ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域2点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

8/Cの持つ「極上の温かみと上質な空気感」をそのままに、集音力をさらにシャープにした卓越したホールド感です。基本的な音色のキャラクターはほぼ一緒ですが、本機は「スーパーカーディオイド(超単一指向性)」を採用しています。 その緻密なパターンの通り、周囲のステージノイズや不要な音の被りを徹底的に遮断し、正面の声をガッチリと芯のある響きでキャッチ。 ライブレコーディングや大音量のステージなど、過酷な環境でも自分の声だけを力強く、クッキリと際立たせたいボーカルに最適な最新の1本です!

audio-technica

ATS99 商品画像

ATS99

中島渋谷
ATS99 中島の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

こちらのマイクはコストパフォーマンスがとても高いマイクという印象を受けました。持ちやすさや取り回しのしやすさを持ちつつ、音のバランス感も良く、ハンドリングノイズにも強い。初めてのダイナミックマイクの購入を検討している方には必ず一度は試していただきた1本です。音の特性に癖がないため、ボーカル以外にライブMCや配信など様々な現場で活躍できるポテンシャルがあると思います。SM58が色々な場所で基準の1本として用意されていますが、ATS99も同じように基準になり得るそんなマイクだと思います。

木村渋谷
ATS99 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の傾向は中低域を重視したサウンドで、かなりSM58と傾向が似ています。SM58のマットさに、少々抜け感を追加したようなサウンドです。イメージで言うと、高域全体をシェルフEQよりかは、ベルEQで必要最低限のポイントだけを持ち上げたような雰囲気。決して嫌な感じがしないのが良いなと思いました! 「SM58と同じ方向性で、別の選択肢が欲しい」というシーンにぴったりですね!レンジが広すぎないのでライブなどでも扱いやすいと思います。指向性はSM58より少々広く感じたので、激しい楽器隊の真ん中で使うというよりかは、マイクポジションによる音量や声質の変化を気にすることなく、ラフに使用したいというシーンにハマりそうです。

岸本梅田
ATS99 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

とにかく声質を選ばない、非常に素直なサウンドです。特定の帯域に偏りがなく、低音から高音までどの帯域も驚くほどフラットに伸びてくれます。変な味付けがない分、自分の声のニュアンスやピッチがそのままストレートに表現されるため、ごまかしは効きません!ただフラットなだけでなく、音がクリアに抜けてくる現代的な解像度の高さも持ち合わせています。ハンドリングノイズにも強いため、マイク選びに迷ったときはこれを選べば失敗しない!といった、抜群の安心感とポテンシャルを持った一本です。

ダリル梅田
ATS99 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「SM7B」を思わせる温かみと、パッと抜ける明るさを両立した音色です。 さらに、周囲の雑音をシャットアウトする「ハイパーカーディオイド(超単一指向性)」でありながら、狙う範囲は「カーディオイド」のように扱いやすい絶妙な設計。 同社のAE4100やAE6100と比べても、手持ち時のハンドリングノイズが圧倒的に低いのも大きなこだわりです。ダイナミックマイクのパワー感はそのままに、ライブや配信をよりクリアで上質なものに変えてくれます!

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AE4100

中島渋谷
AE4100 中島の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ATS99と比べると音の解像度が上がりリッチな音な印象を受けます。ATS99は音が少し軽めだったのに対して、音の重心がやや低く低音域高音域ともに少し付加されているような感じがします。ただ中音域にかなりよった低音と高音なので音の芯の太さを補強しつつ、ボーカルの美味しいところをより前に押し出してくれます。ただ一つコストパフォーマンスの面では若干他マイクと比べた時に高い印象を受けます。音色のキャラクターはバランス良いので扱いやすいと思います。

木村渋谷
AE4100 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドとしてはSM58のように中域の押し出しがありつつ、高域のパキッとした明晰さの要素が足されている印象です。一番気になるのはAE6100との違いでしょうが、AE6100の方が上位互換という印象はまったくありませんでした。ただ、AE6100の方がプレゼンスあたりが出ており、それゆえのクリアだと感じやすいと思います。サウンドの全体的な傾向自体は似ているので、用途で選ぶのではなく、実際の自身の声質によって試して選んでいただくと、より満足感が高いと思います!

岸本梅田
AE4100 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

重心が中低音にしっかりと位置していて、芯のある安定したサウンドが魅力的でした。音に厚みが出るため、ボーカルの存在感がかなり引き立てられます。他のダイナミックマイクに比べても高音域がキンキンとうるさくなく、すっきりと抜けてくる扱いやすさも高評価です。ハンドル部分が細めで非常に握りやすい点もポイントですね。手の小さな方でもしっかりフィットするため、長時間のライブパフォーマンスなどにも最適だと思います!

ダリル梅田
AE4100 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

数あるマイクの中でも群を抜く「原音への忠実さ」です。同社のATS99やAE6100と比較しても、このAE4100のサウンドバランスは最も優れており、極めてフラットな音質を実現しています。 音色に変な癖をつけず、出すべき音をそのまま真っ直ぐに出してくれるのが大きなこだわり。パワー感や扱いやすさは信頼のダイナミックマイクそのものなので、「自分の本来の声の魅力を、ありのまま正確にマイクに乗せて届けたい」という方に心からおすすめしたい、ごまかしの利かない本格派の1本です!

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AE6100

中島渋谷
AE6100 中島の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の特性としてはAE4100とかなり似ています。若干高域の伸びが比較すると感じられて、低音感が強いです。音が前に出てくる感覚はAE4100よりあり、アンサンブル内での存在感は際立つと思います。低音感が強い特性ですが、高音域の抜け方がとても綺麗でファルセットやミックスボイスの遠くまで音が届く感覚が使用時に感じられます。楽器録音や、MCなどの利用用途よりもボーカルマイクとしての使用で本領を発揮するマイクだと思います。

木村渋谷
AE6100 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

なぜでしょう、とても手にしっくりきます。おそらく、ブランド名が書かれている箇所が平らになっているのと、重心がちょうど真ん中にあるため、手の疲れを感じにくいのだと思います。ただ、本体やケーブルに触れた際のハンドリングノイズはやや大きめに感じました。 サウンドの傾向は同社のAE4100と同じ方向性ですが、抜け感があるほか、そのせいか歪み感が減ってよりクリアに感じました。AE4100と6100はスペック的な優劣ではなく、実際の自身の声に合わせて選んでいただくと良いと思います!

岸本梅田
AE6100 岸本の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域5点/ノイズ4点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

4100に比べると、こちらは比較的おとなしく上品な印象を受けました。その分、ブレスのニュアンスや細かな空気感の表現力に長けており、歌い手の個性・表現をリアルに拾ってくれます。 マイク自体の押し出し感は控えめなので、声質が元々おとなしい方だと少し迫力不足に感じるかもしれません…! 指向性が鋭くハウリングに無類の強さを誇るため、クリアな高音域を活かしたボーカルレコーディングに加え、アコースティックな編成にも抜群にマッチします!

ダリル梅田
AE6100 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

まるでShureの定番コンデンサーマイク「Beta87A」を思わせるような、圧倒的にクリアで美しい「高音域の伸び」です。 あえて不要な低音域を大胆にカットすることで、こもりのない、極めて洗練されたハイファイ(Hi-Fi)な音色を実現しています。 パワーや出力は扱いやすいダイナミックマイクそのままなので、ハウリングの心配もありません。「抜けが良く、都会的でクッキリとしたハイファイな声を手に入れたい」「オケに埋もれない歌声を届けたい」という方に間違いなくおすすめの1本です!

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AE5400

中島渋谷
AE5400 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音色の方向性としてはAE4100とAE6100のちょうど間のような特徴をしています。AE4100の時に感じた音のバランスの良さを持ちつつ、それでもって音の存在感があります。音の芯があるバランスの良いマイク特性なので、ボーカルのみに限らず様々な用途で活躍できる汎用性の高さがあります。高音の抜け方が綺麗なので、女性ボーカルの方や音域の広い男性ボーカルの方などにとてもおすすめです。ボーカルマイクとして持っておいて、他の用途でもフレキシブルに使えるそんなマイクです。

木村渋谷
AE5400 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最初に聴いた感じは、無理矢理な演出や色付けが少なく、とてもフラットに感じました。オーディオテクニカ らしい明るさはありながらも、不自然な押し出し感がなくて使いやすく感じます。本体の持ちやすさは、他でレビューしたAE6100、4100と同様で、とてもタフかつ持ちやすい形状です。 それに加え、本体にローカットスイッチも備えられているので、シチュエーションによって切り替えられるのも良いですね!幅広いシーンで使えそうです。用途によって使い分けず、万能に使える1本が欲しい!って方には、ぜひ試してほしいと思います!

岸本梅田
AE5400 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

さすがコンデンサーマイク、と言わんばかりの解像度です!情報量と密度が、ダイナミックマイクと比べると一目瞭然。息遣いまで鮮明に捉えてくれる反面、ダイナミックマイクに比べるとハンドリングノイズはやや拾いやすい印象です。手持ちで激しく動くステージよりも、スタンドに固定するか、バラードなどで静かに手持ちするスタイルに向いていると思います。 扱いには少し繊細さが必要ですが、それを補って余りある極上のサウンドをライブで再現できる点はかなり高評価です!

ダリル梅田
AE5400 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

AE5400の一押しポイントは、聴いた瞬間にハッとする「息の成分まで聴こえる極上の高域」です。名機e945に似た美しい高音の伸びがありつつも、中低域がスマートに引き締まってハッキリ聴こえるため、声がペラペラにならず豊かな厚みを感じさせてくれます。 コンデンサーマイクらしい抜群のパワー(高出力)を備えており、大音量のアンサンブルでもボーカルが絶対に埋もれないのが大きなこだわり。 「ライブやレコーディングで、自分の歌声の繊細なニュアンスや空気感まで完璧に届けたい」という方のための勝負マイクです。

Austrian Audio

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OD303

中島渋谷
OD303 中島の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の印象としては軽めな音をしています。低音域の音が少なく、高音域が緩やかに上がっているような感覚が使用していて感じました。また、ハンドリングノイズをかなり拾い、そのノイズの音も高音域寄りのノイズなので手に持って使用する際はかなり注意が必要かと思われます。音が軽い印象の通り、パワー感は若干損なわれますが、音の抜けがものすごく良いです。聞き疲れしない音だと思いますので、お話をメインとする用途でも活躍すると思います。その際はマイクをスタンドに固定すると音が安定すると思います。

木村渋谷
OD303 木村の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58を”丸太”だとすると、こちらは”シルク”でしょうか? レンジはかなり高域まで伸びています。それでも無理やり色付けしている感じは少なく、自然な高域を意識しているように感じました。ただ、そのぶんSM58にあった、まとまりのあるパワー感やアタック感は控えめです。SM58よりもっと自然で、マイクのキャラクター性を抑えたいという方には良いかもしれません。 また、歯擦音(サ行などの刺さる音)が強めの人や相性次第では、耳に刺さりやすくなる可能性もあります。個人的には、優しく繊細な歌い方にベストマッチすると感じました。

岸本梅田
OD303 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

かなり軽めでスッキリとしたサウンドが印象深かったです。見た目も独特ですね! ダイナミックマイク特有の籠もりがなく、声のニュアンスを非常にナチュラルかつ綺麗に捉えてくれます。 一方で、出力レベルが低めでゲインをかなり上げる必要があるため、ハンドリングノイズを拾いやすいという印象もありました。 そのため、ステージなどでの激しいパフォーマンスなどには不向きで、使用する場面を選ぶマイクではあるかな、と思いました。

ダリル梅田
OD303 ダリルの評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

Shureの「Beta87A」を思わせるクリアな高域に加え、さらに豊かな「低音域の迫力」を兼ね備えている点です。超単一指向性(スーパーカーディオイド)の特性通り、芯のあるガッチリとした力強いサウンドが楽しめます。 なお、本機は独特のスマートな本体デザインを採用しており、手持ちの際はややハンドリングノイズを拾いやすい一面もあります。そのため、パワー感ある定番ダイナミックマイクの強みを最大限に活かせる「マイクスタンドに固定しての配信やスタジオ録音」で特に真価を発揮する1本です!

OD505 商品画像

OD505

中島渋谷
OD505 中島の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

OD303と比較したとき低音域がかなり強い印象を受けました。OD303の方がかなり音が軽いので相対的にそのような印象が強かったのかと思いましたが、他のマイクと比較しても低音域は強めな印象です。OD303の時に感じたハンドリングノイズの感じは軽減していますが、まだ少し感じます。手で持ち直す際は音が乗りやすいので注意です。音のパワー感が強く全体のバランスが良いので様々な用途での利用が望めると思います。同価格帯のマイクと迷っている際は一度手に取ってみてください。

木村渋谷
OD505 木村の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「コンデンサーのような自然な空気感も、ダイナミックマイクのような太さや押し出し感、どっちも欲しい!」という欲張りな方には、こちらのアクティブ・ダイナミックマイクはいかがでしょうか? サウンドはちょうどコンデンサーとダイナミックの中間といった形で、コンデンサーほど繊細すぎないにしろ、自然な空気感はありながらダイナミックらしいパワーも持ち合わせています。また、完全なコンデンサーであるOC707よりも指向性が狭く、ライブシーンなどでの扱いやすさはこちらの方が上かもしれません。ただ、ファントム電源が必要です。接続環境の確認は必須ですよ!

岸本梅田
OD505 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

アクティブ回路搭載ということもあり、パワー感がかなり増した印象です。中音域にしっかりと重心があり、まさに「ボーカル向けのマイク!」という力強さを感じました!ダイナミックマイク特有の前に出てくる迫力感はそのままに、音の密度をグッとUPさせたようなイメージ。繊細すぎて線の細くなりやすいコンデンサーマイクでは絶対に録れない、このマイクならではの絶妙な太さと生々しさがあります。歌声に存在感を持たせたい時にぴったりの一本です!

ダリル梅田
OD505 ダリルの評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

コンデンサーマイク級の「圧倒的なパワー(出力)」です。同社のOC707をも凌ぐ力強さがあり、音色はShureの名機「KSM8」を思わせる上質さ。超単一指向性の特性通り、声の芯がガッチリと前に出る素晴らしいサウンドを持っています。 なお、本機は最先端のスタイリッシュなデザインを採用しているため、手持ちの際はややホールド感に癖があり、ハンドリングノイズを拾いやすい一面もあります。ぜひ「マイクスタンドに固定するスタイル」で、この圧倒的な高音質とパワーを贅沢に体感してください!

OC707 商品画像

OC707

中島渋谷
OC707 中島の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

まず最初に感じるのは音の解像度の高さです。解像度が高いことにより、細かいニュアンスをキャッチする能力がとても高いです。また低音域高音域ともにとても滑らかに音が伸びるので歌っていてとても気持ちが良いです。唯一気になる部分はハンドリングノイズです。持ち直した際コンコンなっているような少し高めのノイズを拾います。その音を乗らないようにするとマイクの良さを引き出せない帯域だと思うので、扱う際はスタンドに固定する方が良いかと思います。解像度の高さ故に歌の上手さがわかりやすく出るマイクだと思います。

木村渋谷
OC707 木村の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「な、なんだこのコンデンサーのような圧倒的レンジの広さと空気感は?!」 ……そうなんです、これはガチのコンデンサーマイクです(笑)。 高域の評価を”5”としていますが、無理やり押し出したような化粧の濃い高域ではなく、あくまで自然な空気感の高域です。イメージで言えば、スタジオレコーディング用のマイクをそのままステージに持ってきたかのよう。それほど明確に、一般的なダイナミックマイクとは色も方向性も異なります。 ただ、それは必ずしも”誰にとっても良い”という意味ではありません。かなりの広音域を高い感度で拾うので、空気感を伝えたい静かな歌声やアコースティックなジャンル以外は、色合いが噛み合わない可能性もあります。あくまでダイナミックの上位互換だと思わずに、全く別の選択肢として聴いてみてください。

岸本梅田
OC707 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ5点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

コンデンサーマイク特有の情報量の多さが顕著に感じられ、声質を選ばないシルキーで密度のあるサウンドが特徴です。広域も刺さることなく心地よく聞けます!マイク自体の感度が高くゲインをそこまで上げなくて済む分、ホワイトノイズが極めて低い点も高評価です。ただ、繊細で綺麗な鳴り方をするため、個人的にはロックなどのジャンルによっては、ガツンと前に出すようなパワー感が少し物足りないかも、と感じる部分もありました。

ダリル梅田
OC707 ダリルの評価扱いやすさ2点/低域4点/高域2点/ノイズ2点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

定番のSM58とは一線を画す「音の太さと落ち着き」です。コンデンサーマイクならではの圧倒的なパワー(高感度)を持ち、深みのあるダークでリッチなトーンを実現しています。 カーディオイド特有のオープンで開放的な響きがありつつも、余計な広がりを抑えた絶妙な音のまとまりが特徴です。 独特なスタイリッシュデザインゆえに、手持ちの際はハンドリングノイズを拾いやすい個性もありますが、マイクスタンドに固定した配信やレコーディングでは、その太く気品あるサウンドを最大限に発揮してくれます!

YAMAHA

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YDM505

中島渋谷
YDM505 中島の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ5点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

他のマイクと比較した時かなりフラットで聞いたことがかなりあるような印象を受けました。言語化がしづらいですが、テレビや配信などから聞こえてくるような耳馴染みのあるような音で、すでに加工された完成された音のような印象です。若干低音域の音が少ないような気もしますが、バランスよくハキハキ音が聞こえてとても扱いやすい音です。ボーカル運用よりもライブMCや実況、解説など話をメインにする方に使っていただくと本領を発揮すると思います。

木村渋谷
YDM505 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはSM58よりも少し上に重心がある感じで、明るく聴こえます。オーディオテクニカのATS99にそっくりのサウンドです。ぜひ、機会があれば2つを比べてみてください(異論は認めます!)。 ATS99と同様に、全体的に「クセ少なっ!」って感じました。それとも、やはり日本企業だから、日本人の私の耳には自然に聞こえるのでしょうか…?いずれにしろ、マイクに強くキャラクター性や色付けを求めない人にはおすすめだと感じました。

岸本梅田
YDM505 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

聞いた瞬間に、「あ、YAMAHAっぽいな」と思いました。フラットでパキッとしたサウンドが印象的です。音が妙に膨らんだりせず、中高域の輪郭がカチッと硬めに立っていて抜けが良いため、言葉ひとつひとつが非常に明瞭に聴こえてきます。この素直でクリアなサウンドも特徴ですが、マイク本体の重心がハンドル底部に位置しているため、持ち心地が非常に良い点も大きなメリット。音の分離が良く、ラフに歌っても声のディテールがボヤけないため、非常に扱いやすい一本です!

ダリル梅田
YDM505 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最大の魅力は、その「軽やかで明るい音色」です。まるでShureの高級コンデンサーマイク「KSM9」を思わせるような、クリアで透明感のある美しい響きを持っています。あなたの声の輪郭をくっきりと、パッと華やかに引き立ててくれます。 一方で、パワー感や出力は扱いやすい定番のダイナミックマイクそのもの。コンデンサーマイクのような繊細な管理やスタジオ環境は不要です。いつもの環境のまま、ハウリングを気にせずワンランク上の洗練されたサウンドをガシガシ楽しめます!

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YDM707

中島渋谷
YDM707 中島の評価扱いやすさ5点/低域3点/高域3点/ノイズ5点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

YDM505ととても似た特徴ですでに加工されたような完成した音がします。YDM505の時に感じた若干の低音域の弱さはなく全帯域かなりフラットに音が出てくれます。フラットに感じる音色の中で音の芯をとらえた良く抜けて聞こえてくる音を扱えるので様々な用途で使える万能マイクと言えると思います。耳馴染みのある音が出るので、YDM505同様、話をメインにする方の手に取っていただきたいとてもおすすめできる1本です。

木村渋谷
YDM707 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはYDM505同様、SM58よりも少し上に重心がある感じで、明るく聴こえます。サウンドの傾向は、かなりYDM505と似ているのですが、より解像度をグッと上げたように感じました。ノイズ感が減り、よりクリアになったイメージです。 形はYDM505と瓜二つのデザインで、持ちやすさの違いはあまり感じませんでした。(実際には、YDM505の方が10gほど重いとか…?) (あれっ、気づいたらYDM505と比較している…?)

岸本梅田
YDM707 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

505に比べると、近接効果が強めに出る印象があります。ただ、低音がボヤけて膨らみすぎるようなことはなく、歌声にずっしりとしたパワー感を綺麗に付与してくれている絶妙なバランスです。505譲りの輪郭の良さにこのタフな力強さが加わるため、個人的にライブパフォーマンスなどで用いるのであれば、迷わずこちらをおすすめしたいです。指向性が鋭い分、動きが激しいパフォーマンスには向いていない点には注意が必要ですね。

ダリル梅田
YDM707 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最大の魅力は、その「落ち着いた温かみと絶妙な輝き」を兼ね備えた音色です。Shureの最高峰マイク「KSM11」を思わせるような、深く暖かい(ダークな)響きの中に、ほんのりとした明るさが心地よく同居しています。 一方で、パワー感や出力は扱いやすい定番のダイナミックマイクそのもの。コンデンサーマイクのような繊細な管理は一切不要です。声に豊かな深みと、埋もれない芯の強さをプラスしたい方に、自信を持っておすすめできる本格派の1本です!

AUDIX

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OM3

中島渋谷
OM3 中島の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

使用した瞬間に感じるのは解像度が高いマイクだというところです。音色の特性としては若干中音域によってはいるもののバランスよく全帯域が出てくる抜けの良さがあります。高音の抜け方がとても気持ちよくロングトーンがかなり良く聞こえます。バランスの良さから様々な用途に扱えるマイクだと思いますが、解像度の高さと高音域の抜けの良さから、バラード系の曲を良く歌う男性ボーカルの方はとても合う気がします。男性の方は一度手に取って試していただきたい1本です。

木村渋谷
OM3 木村の評価扱いやすさ3点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

良いですね!初めて試しましたが、非常に高域まで伸びながらも、嫌な演出は感じず、非常に自然でクリアです。簡単に言うと、めちゃくちゃコストパフォーマンスが高そうな音をしています! 個人的に気になるとすれば、サウンド変化が少なく均一ゆえに、喜怒哀楽などの抑揚表現が少し難しそうな点です。特に優しく歌おうとしても、パキッと元気に聞こえてしまいがちなので、繊細な表現をコントロールしたい場合は少し慣れが必要かもしれません。

岸本梅田
OM3 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドの傾向としては、YAMAHA製品のようなクッキリとしたフラットさに近いです。こちらは音像がかなり狭めでタイトなサウンドであるのと、文節のつながりが非常になめらかで、言葉が綺麗に繋がっていく心地よさがあります。注意点としては、出力レベルがやや低めなこと。また、マイクに近づいた際に近接効果で低域がかなり大胆にドカンと出るため、口元との距離感には少しコントロールが必要です。クセは多少ありますが、使いこなせれば強力な武器になります!

ダリル梅田
OM3 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

心地よい「温かみ」の中にクッキリとした「明るさ」が同居する、バランスの良いサウンドです。低域の力強さや高域のシャープさ(サ行の抜け)がしっかり出る特性があるため、少しミキサーで整えてあげるだけでパッと存在感のある音に仕上がります。 さらに大きなこだわりが、他のマイクと比べても「圧倒的に軽くてハンドルが細い(薄い)」という優れた操作性です。手の小さな方でも握りやすく、長時間のライブや配信でも全く手が疲れません。扱いやすいパワー感と軽快さを求める方に最適な1本です!

Earth Works

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SR117

中島渋谷
SR117 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の重心が他のマイクと比べて低めに位置しているような印象を受けます。そのため声が低い方は低音がボヤつくような感覚があると思います。逆に高音域が得意な方や女性の方はとても相性良く使用できると思います。手に持った時の持ちやすさや、ハンドリングノイズにも強いためライブ等でガンガン使っていけるマイクです。ボーカルマイクとして運用するのがおすすめですが、出音のバランスは良いので楽器の録音等でも実力を発揮してくれると思います。

木村渋谷
SR117 木村の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

コンデンサータイプの割には、他のハンドヘルド型のものと比べてアタック感を感じづらい少々丸みのあるサウンドに感じました。よく言えば、それは扱いやすいとも取れるでしょう。また、コンデンサーらしい伸びるような高域の中に、ダイナミックらしい押し出し感もあ理、自然で中域のふくよかなサウンドが欲しい場合などはとても良い選択肢になりそうです。(さすがに、SM58ほどのガツンとした力強い押し出し感ほどではないですが…)

岸本梅田
SR117 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

個人的な感想としては、SM58の表現力や絶妙なバランス感をそのまま、解像度だけをグレードアップしたような印象を受けました。コンデンサー特有の高域のシャリつきや過度な色付けがなく、素直でナチュラルな鳴り方をしてくれます。その上で、声の微細なニュアンスや息遣いを、ダイナミックでは追えないレベルで緻密に捉えてくれるのがポイントですね。ダイナミックマイクの良さをそのままコンデンサーマイクに落とし込んだ一本です。

ダリル梅田
SR117 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

OC707を超える太さ!ガッチリとした芯のある極上コンデンサーサウンド SR117の一押しポイントは、聴いた瞬間に鳥肌が立つような「音の説得力」です。洗練されたOC707のキャラクターに、さらに豊かな太さをプラスしたような贅沢な音色で、あなたの声をどこまでも生々しく、パワフルに引き立ててくれます。 コンデンサーマイクならではの圧倒的なパワー感がありながら、音が決してブレず、輪郭がガッチリと安定しているのが大きなこだわり。「配信やレコーディングで、圧倒的なクオリティと誰もが聴き入る存在感のある声を届けたい」という方のための勝負マイクです。

SR314 商品画像

SR314

中島渋谷
SR314 中島の評価扱いやすさ3点/低域5点/高域5点/ノイズ4点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の解像度の高さと申し分ないパワー感、高音域の粒立ちの良さが立体的な表現を実現します。どれだけ声を張り上げても心地よくまとめてくれるヘッドルームの余裕感と繊細な表現も逃さない解像度の高さが歌っていてとても気持ちが良いです。今回比較してきた中で個人的にはかなり好みのマイクです。ただ一つ注意点があります。重いです。かなり重いです。なのでライブ用途で使う際はスタンドを使えるような環境であるかどうかは重要なポイントです。2時間くらいのライブを手で持ち続けて扱うのはあまり現実的ではないかなと思います。

木村渋谷
SR314 木村の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音は非常に繊細かつ一瞬のトランジェント(音の立ち上がり)も逃さないような、キリッとした表情を持ち合わせています。他のマイクだと、無理やり高域をブーストさせてパキッと鮮明になったように感じさせるものもありますが、これはかなり自然で、素材そのものの音を捉えている感じです。それゆえ、人によっては刺さりやすかったり、扱いづらかったりする可能性はありますが……。あと、デザインがかなり特徴的でステージ映えしますね!

岸本梅田
SR314 岸本の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

驚くほど豊かな響きが魅力的です。ボーカルの周波数帯域にフォーカスした鳴り方で、ボーカルに厚みが増します。歌い手の細かなニュアンスや表現力に対してプラスアルファを付け足してくれるような素晴らしい印象を受けました。ただ、オープンな構造ゆえにポップノイズがとても乗りやすい点は扱いづらいかもしれません…!使用する際はポップフィルターが必須ですね。セッティングに一手間は必要ですが、そこさえクリアすれば抜群の豊かさと存在感を手に入れられます!

ダリル梅田
SR314 ダリルの評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SR117をも凌駕する「どこまでも明るく煌びやかな音色」です。コンデンサーマイク最高峰のパワーを誇り、声だけでなく周囲の空気感まで贅沢に捉える、非常に広がり(レンジ)のあるサウンドを実現しています。 低域がふくよかでブーミーに感じられるほどの豊かな響きがあるため、少し調整するだけで極上の立体感が生まれます。 頑丈で美しい金属ボディゆえに、手持ちにはやや重いという特徴がありますが、マイクスタンドに固定したスタジオレコーディングや配信では、まさに唯一無二の圧倒的なクオリティを発揮してくれます!

sennheiser

MD 435 商品画像

MD 435

中島渋谷
MD 435 中島の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

使用して感じるのは低音と高音が落ちていて中音域に音がぎゅっと集中しているようなイメージで、SM58とはまた違い低音に重心がよっている印象がします。ノイズにも強く使い勝手はとても良さそうの印象を受けます。ボーカル以外に楽器の録音等でも利用できるような音色をしているので、用途の幅はかなり広いと思います。作りは頑丈なので様々な用途ででガンガン使っていけると思います。低重心なバランスの良い音をを収音したい方におすすめです。

木村渋谷
MD 435 木村の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58が中域の押し出し感だとすれば、それをそのまま上の周波数帯にスライドしたような感じでしょうか。これはもはや、SM58どちらが良い悪いという話ではなく、歌唱音域や自身の声との相性の話になってくると思います。 ただ、それ以外の違いとして、SM58以上にサウンドはクリアで、かつハンドリングノイズ等も拾いにくいモダンな印象です。……ちなみに個人的にはSennheiserの方が好みです。なぜなら、見た目がかっこいいから。

岸本梅田
MD 435 岸本の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

非常にタイトなサウンドで、中高音に重心がありますね。近接効果があまり明確に現れない分、低音は若干薄めではあるものの、抜群の抜けの良さのおかげで迫力自体は申し分ありません。余計な低域がもたつかないため輪郭がどこまでもクリアで、オケに埋もれないです。距離感によるサウンドの変化が少ない点も嬉しいですね!余談ですが、私の声に最もマッチしたマイクです。比較検証の際についついミックスまで手を伸ばしてしまいました…。

ダリル梅田
MD 435 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域2点/高域3点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

定番のSM58よりも「すっきりと軽やかで、上品にまとまった音色」です。パワー(出力)自体はあえて少し控えめに設計されており、その分、雑味のない非常にクリアでフラットなサウンドを実現しています。 カーディオイド特有の、のびのびとした開放的(オープン)な響きを感じられるのが大きなこだわり。 さらに、本機は「ノイズが驚くほど静か」なため、インターフェース側で音量を上げてもクリアさを保ちます。「ダイナミックマイクの安心感はそのままに、こもりのない繊細で静かな配信・録音環境を作りたい」方に最適です!

E935 商品画像

E935

中島渋谷
E935 中島の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

こちらのマイクはMD435と比べるとかなり解像度が高く、音のバランスも良い印象を受けます。音の抜け方が綺麗な素直な出音なので、使い勝手はとても良さそうです。どのような用途でも活躍できるようなオールマイティなキャラクターをしています。ボーカルとしての運用がかなりおすすめですが、楽器の録音、ライブMC等でも使えるポテンシャルをしているのでダイナミックマイク選びに迷っている際は一度試してみてはいかがでしょうか。

木村渋谷
E935 木村の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

e 945同様、SM58と比べるとかなりクリアで綺麗めな印象です。e 945とe 935のサウンドの違いはよく議論されていますが、個人的には傾向はほぼ同じで、プレゼンスあたりがe 945の方が出ているなと感じた程度です。かと言ってアタック感はe 945の方が強いのか?と言われれば、私の声で通常使用する範囲では、そこまで大きな差はないと感じました。(もちろんフレーズや声質によってはハマり、より鋭く感じる可能性はあると思います!)

岸本梅田
E935 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ5点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

e945と比較したとき、こちらの方が中低域に重心が感じられました。歌声に心地よい太さとあたたかみが乗ることでしっかりと芯を感じられるため、安心感があります。音像に関してもこちらの方が広めですね。ボーカルに広がりを与えてくれます。またノイズが全く気にならない点も非常に優秀です。ステージで激しく動いてもハンドリングノイズを綺麗にシャットアウトしてくれますね。さまざまな場面で活躍してくれる万能機だと思います。

ダリル梅田
E935 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

定番のSM58を大きく上回る「豊かな音の太さ」です。ただ太いだけでなく、録った音がブレずに「ガッチリ」とした力強い芯を持つため、声の存在感をぐっと前に引き出してくれます。 さらに、本機は「ノイズがかなり静か」に設計されているのも大きなこだわり。手持ちの際のハンドリングノイズや周囲の雑音をしっかりと抑え、クリアで雑味のない力強いサウンドを維持します。ダイナミックマイクらしいタフさはそのままに、ワンランク上の太く頼もしい声を届けたい方に最適な1本です!

E945 商品画像

E945

中島渋谷
E945 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

E935ととても似た特徴をしています。音の解像度は高く、バランス感もとても良いです。低音域がE935と比べて少し強いので声の芯をより太くとらえてくれます。それでもって高音の伸びはE935同様良いのでかなり良いマイクです。用途はばはとても広いと思うのでダイナミックマイクの購入を検討している方は一度比較していただきたいと思います。使い勝手の良い解像度の高いダイナミックマイクで人を選ばない素直な出音なのでぜひ試していただきたいです。

木村渋谷
E945 木村の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

このマイクが人気の理由、わかった気がします。サウンドはとてもクリアで、ベールを剥がしたような明晰度があります。よく抜け感があると言いますが、個人的には特定の帯域が抜けるというよりは全体的にフラットで、SM58と比べてもスッキリした印象でした。ハンドリングノイズも拾いにくく、ゲインも小さくて済むので、本当に扱いやすいマイクだと感じます。 姉妹機のe 935との違いですが、サウンド自体は本当に似ています。実用上の差で感じやすいのは、歯擦音がやや目立ちやすいのがe 945で、より丸みがあって落ち着いているのがe 935だなと感じました。

岸本梅田
E945 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ5点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

e935と比べると、中高域にフォーカスされたサウンドが特徴です。音像もキュッとタイトに絞られており、その分輪郭がかなり目立ち、アンサンブルのなかを突き抜けていくような、いわゆる現代的なサウンドを得られます。こちらもノイズは全く気にならなかったですね。タッチノイズへの強さは相変わらず一級品です。音がタイトに締まって聴こえるため、激しいバンドサウンドのなかでも歌声を埋もれさせず、輪郭をくっきり際立たせたいときに重宝します!

ダリル梅田
E945 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

兄弟機であるe935をさらに進化させた「極めてハイファイ(Hi-Fi)な音質」です。ダイナミックマイクでありながら、コンデンサー級の高精細さを持ち、録った音がどこまでも広く、レンジ豊かに聴こえるのが大きなこだわりです。 スーパーカーディオイド(超単一指向性)の設計により、周囲の雑音をシャットアウトしつつ、「ノイズがかなり静か」な静寂性を実現しています。声の微細なニュアンスまでクリアに捉えるため、「配信やライブで、洗練された最上の高音質を届けたい」という方に最適な1本です!

ORB

CF-3 商品画像

CF-3

中島渋谷
CF-3 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ORBのシリーズ全てに言えることですが、見た目がとても良いです。綺麗なメタリックのデザインで、サイズ感はコンパクトのため、かなりスマートでかっこいいです。音の特徴としては、中音域に若干の膨らみがあり、解像度はかなり高めです。高音域の粒立ちがわかりやすいためトランジェントの判断がつきやすいのも良さです。一つ扱いが難しいところはハンドリングノイズが乗ってしまうところで、ボワボワした低音乗ってしまうので注意が必要です。

木村渋谷
CF-3 木村の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

持った印象は、見た目の重厚感に反して「軽っ!」です。ステージでずっとマイクを持つ人や、重いマイクが苦手な人には本当におすすめ。また、カラーバリエーションにホワイトがあるのも嬉しいところ。それも、ただの白ではなく、透明感のあるラメっぽいホワイトで、ロゴもピンクがかったゴールド。かなり可愛らしく、かつ洗練された雰囲気を醸し出しています。ぜひデザインにもこだわりたい人はチェックしてほしいです! さて、肝心のサウンドはと言いますと、上位のCF-A7Fほどではないにしろ、きらびやかな高音があり、押し出し感より繊細さを求める人にマッチすると感じました。

岸本梅田
CF-3 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

とにかくアタック感が抜群です。音が立ち上がるスピードが速く、そこからくる力強いパワー感が全面的に感じられる一本に仕上がっています。ボディが小型で手に馴染み、持ちやすい点も実用面で高評価です。今回の比較ではORB製のケーブルを用いましたが、機材としてのルックスの美しさはもちろん、サウンドのクリアさやポテンシャルが極限まで引き出され、まさに相性抜群でした。コンデンサーマイクにも劣らない煌びやかなサウンドが実現できます!

ダリル梅田
CF-3 ダリルの評価扱いやすさ4点/低域4点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「OD303」を思わせるような、こもりのないスッキリとしたクリアな音色です。 国内工場で一本ずつ丁寧に調整されており、ダイナミックマイクでありながら非常に「ノイズがかなり静か」なため、声の輪郭をくっきりと綺麗に引き立ててくれます。 さらに、本体が「軽い形状で、すごく扱いやすい」のも大きなこだわり。手の小さな方でもなじみやすく、長時間のライブパフォーマンスや毎日の配信でもストレスフリーに使えます。音質の良さと、道具としての使いやすさを完璧に両立した実力派の1本です!

CF-A7F 商品画像

CF-A7F

中島渋谷
CF-A7F 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

CF-3と比べて音の解像度がより高い印象を受けます。細かいニュアンスを拾い、トランジェントもよく見えるので音が良く見えます。またCF-3よりも低音域が付加されていて音の芯がより強調され太い音がします。そのお陰でより立体的な収音ができます。しかし、ハンドリングノイズはCF-3同様乗ってしまうので、頻繁に持ち直す方や、ライブ等でガシガシ使う方は注意する必要があります。ただ低音のノイズなので処理をしっかりすればどのような場面でも扱うことができ、性能を十分に発揮できると思います。

木村渋谷
CF-A7F 木村の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドは他社と一線を画す、とても綺麗な高域ときらびやかさがあります! ただ、かなり出力ゲインが低く、SM58と比べるとミキサーのつまみを3〜4割増しくらいで捻らないといけませんでした。なので、良くも悪くもインターフェース(マイクプリアンプ)の性能の影響を受けやすいなと。また、感度も高いため周りの音を拾いやすいです。そういう意味では、コンデンサーのような繊細さを感じたので、使用するステージ環境によって印象がガラッと変わりそうなマイクです。 まあ、そんな悩みもこのデザインが吹き飛ばしてくれますけどね!

岸本梅田
CF-A7F 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

CF-3に比べるとパワー感が少し劣る印象ですが、その分、中高音に美しくフォーカスされています。音像が非常にタイトで解像度が高く、声の繊細なニュアンスや細かな息遣いまでしっかりと表現が可能です。CF-3が前に押し出すパワーなら、こちらは輪郭の美しさと表現力を重視した鳴り方ですね。アコースティック用途として設計されているため、サウンドキャラクターは完全に別物です。楽曲や用途によって明確に使い分けると良さそうです!

ダリル梅田
CF-A7F ダリルの評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「MD435」を思わせる上質なサウンドをベースに、さらに磨きをかけた「豊かなプレゼンス(存在感)」です。声の輪郭やヌケ感がよりハッキリと強調されるため、音がこもることなく、パッと目の前が明るくなるような極上の抜けの良さを実現しています。 パワーや出力は定番のダイナミックマイクそのものですが、表現力は一線を画す仕上がり。 さらに、ORB共通の「軽くてスマートな形状」はすごく扱いやすく、長時間の配信やライブでも全く疲れません。とにかく声の通りを良くしたい方に最適な1本です!

CF-3 For Human Beatbox 商品画像

CF-3 For Human Beatbox

中島渋谷
CF-3 For Human Beatbox 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

CF-3の特徴は引き継ぎつつ、若干低音に重心がよったことによって、低音の解像度がかなり良く感じられます。名前の通りヒューマンビートボックスのような低音を扱う際はとても重宝するマイクだと思います。このような特性なので、ボーカルだけでなく低音の楽器等の収音にも使うことができると思うので、ORBの中ではかなり幅広く使うことのできるマイクになっていると思います。重心が低いだけで低音が強いというわけでもないので、高音の伸びは良く、トランジェントもよく見えるので音が良く見えるマイクとしてお試しいただけたらと思います。

木村渋谷
CF-3 For Human Beatbox 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

かなりサウンドとしてはSM58のように中域の押し出しがありつつ、そこに若干の鋭さを足したような雰囲気です。ただ、近接効果が強く、距離によって声が変わりやすいため、マイクの位置はしっかり意識する必要がありそうです。 さて、前置きはこのくらいにして、いよいよHuman Beatboxを試してみましょう。そう、なんとこのマイク、Human Beatbox用に作られているとか!かくいう私は、例にもれず中学時代からなんちゃってBeatboxをやってきた身なので、試さない手はありません! で、使用感はというと……これはすごい!!圧倒的にブレスによるノイズ感が軽減されて、かつスネアなどの破裂音がとても綺麗に出ます。なんというか、シンプルに「気持ちいい!」って感じです!

岸本梅田
CF-3 For Human Beatbox 岸本の評価扱いやすさ4点/低域5点/高域4点/ノイズ5点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ヒューマンビートボックス向けというだけあって、低音の表現力がずば抜けています。その上、高音域や空気感の表現も兼ね備えており、マイクの位置によって表現を自在に操れるという点が非常に高評価でした。ポップノイズやハンドリングノイズにも圧倒的に強いため、ビートボックスだけでなく、激しいボーカルパフォーマンスや繊細なアコースティックの現場でも抜群のポテンシャルを発揮してくれる、非常に汎用性の高い1本です。見た目がスタイリッシュなのも見逃せませんね。

ダリル梅田
CF-3 For Human Beatbox ダリルの評価扱いやすさ4点/低域4点/高域2点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ヒューマンビートボックス(Human Beatbox)のために磨き上げられた「圧倒的な低音の表現力」です。通常のCF-3と比べ、重低音から中低域の範囲にフォーカスした絶妙なチューニングにより、バスドラムやベース音の迫力を余すことなく再現します。 国内工場で丁寧に作られており、「ノイズがかなり静か」なため、激しいマイクワークでも雑味のないクリアなサウンドをキープ。 さらに、ORBならではの「軽くてスマートな形状」はすごく扱いやすく、手元のコントロールがしやすい、まさにビートボクサーのための究極の1本です!

SOYUZ

V1 商品画像

V1

中島渋谷
V1 中島の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の特性は高音域よりな音をしています。高い声はそのまま透き通るような収音をしてくれます。癖がなく使いやすい音がしていますが、ハンドリングノイズがかなり乗ります。またそのノイズは取り除くのが難しい音域のノイズなので処理が難しそうな印象を受けました。一番おすすめしたいポイントはこの見た目です。他にない特徴的な見た目をしているため、使用した時のユニークな見た目はかなり強い印象づけをしてくれると思います。他にないデザインなので他者との差をつけれるポイントです。

木村渋谷
V1 木村の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ1点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

低域から高域まで非常にレンジが広く、素直で自然なサウンドです。ダイナミックらしさは良い意味で無く、霧が晴れたような圧倒的な明晰度を持ちます。その反面、かなりハンドリングノイズを拾いやすい構造なので、手で持ってアグレッシブにステージを動き回るライブスタイルには向かないと感じました。あくまで、スタンドに立てて、じっくり歌うシーンの方がポテンシャルを発揮できるかなと。また、デザインもとてもスタイリッシュなので、ステージで目立つこと間違いなしですね!

岸本梅田
V1 岸本の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ1点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

独特なデザインに目を惹かれました!サウンドはしっかりと芯がありつつ、温かみのある優しい仕上がりで、聴いていて不思議な心地よさに包まれる感覚があります。ただ、出力レベルがかなり低い…!つまりはゲインを大きく確保する必要があるため、比例してハンドリングノイズにはめっぽう弱いです。スタンド固定でのセッティングや、静かなアコースティックなど用途はかなり限られそうですが、他のマイクには絶対に真似できない、独特で美しい空気感の表現が可能な一本です!

ダリル梅田
V1 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

声の存在感を極限まで高める「圧倒的なプレゼンス(抜けの良さ)」です。Audix OM3のような美しい音色をベースにしながら、ボーカルの繊細な息遣い(ブレス)までしっかりと聴こえるほど、クリアで高精細なサウンドを実現しています。 パワーや芯の強さは信頼できるダイナミックマイクそのものですが、その高い感度ゆえに、手持ちの際はハンドリングノイズをやや拾いやすい個性もあります。 ぜひ「マイクスタンドに固定するスタイル」で、スタジオクオリティの生々しく美しいサウンドを贅沢に体感してください!

telefunken

M80 商品画像

M80

中島渋谷
M80 中島の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の解像度がとても高く綺麗なクリアな音を収音することができます。低音域高音域ともにしっかりと出ていて、音全体のバランス感はとても良い印象です。ただハンドリングノイズがかなり乗るため使用する際は注意が必要です。またとても重いマイクのため、長時間手に持って使用するのはあまり現実的ではありません。スタンドにおいて使用することをおすすめします。クリアな音かつ高音域の伸びが良いので歌唱力の高いボーカリストの方は一度試していただきたいです。

木村渋谷
M80 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

個人的に大好きなマイクです!初めて聴いた時は「ダイナミックでここまでコンデンサーのような空気感を演出できるものか」と感動した記憶があります。 サウンドの傾向としては、太さのあるダイナミックらしさと言うよりかは、コンデンサーのようなスピード感あるサウンドをライブでも気軽に持ち込みたい、といった用途にバッチリです。ただ、声質によっては高域が耳に刺さりやすい点と、本体がかなり重たいので長時間のハンドマイクは疲れてしまうというデメリットもあります。 ちなみに、ヘッドとボディーのカラーはセミオーダーできるのも物欲をそそるポイント。実際に試してみる必要はありますが、ハマりさえすれば、このブランド力と見た目で最高の相棒になることは間違いなしです! ※ちなみに、音に関してはよりフラットな周波数特性を持つ『M81』という姉妹機もございます。

岸本梅田
M80 岸本の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

力強い表現力がありつつも、濁ることのないスッキリとした抜群の抜けの良さがあります。高域が綺麗に伸びる反面、声質によっては歯擦音が少し目立つかも…?重量があるため、長時間の使用は疲れそうですが、それを踏まえても一本は持っておくべき表現力と汎用性の高さです!また音質だけでなく、カラーバリエーションがかなり豊富な点も見逃せませんね!ステージ映えする多彩なデザインのなかでも、僕は木目調の「OAK」が好みです。

ダリル梅田
M80 ダリルの評価扱いやすさ2点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ダイナミックマイクの常識を覆すほどの「どこまでも明るくスマートな抜けの良さ」です。名機「OD303」のようなクリアな音色をベースにしながら、さらに高域がクッキリと引き立つ、すっきりと洗練された(薄い)サウンドを実現しています。 音のパワー感はそのままに、オケやBGMに絶対に埋もれない圧倒的な存在感を作れるのが大きなこだわり。 頑丈で重厚な作りゆえに「手持ちにはやや重い」という特徴がありますので、ぜひスタンドに固定しての配信やステージで使用し、その至高のクリアサウンドを体感してください!

Neumann

KMS104 商品画像

KMS104

中島渋谷
KMS104 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

今回比較してきたマイクの中で1番か2番くらいに音の解像度がとても高いです。音の抜け方も綺麗でロングトーンを歌った時にとても気持ちよく歌えます。中音域の粘りが少しありバラードなどゆったりした曲を歌うときはとても相性が良いかと思います。若干高域にざらつくような感覚があり伸びやかに歌う方には良いサチュレーション感を付加してくれるのではないかと思います。男性よりは女性のボーカリストにおすすめしたい1本です。

木村渋谷
KMS104 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

「な、なんだこのコンデンサーのような圧倒的レンジの広さと空気感は?!」 (このくだり、Austrian AudioのOC707の時もやりましたね。笑) そうです、これもラグジュアリーなコンデンサーマイクです。例外なく、ダイナミックでは出せない幅広いレンジと自然な空気感を持っています。ただ、OC707よりも比較的レンジが実用的な範囲に絞られており、ハンドヘルド(ステージ)マイクとしての役割を実直に全うしようとしているように感じます。 それでも、SM58などのダイナミックとは全く別の選択肢だと思った方が良いでしょう。ちなみに、本体は全体的に重厚な金属感があり、高級感や物理的な安心感を感じます。どれくらいの耐久性があるのか、実際に床に落として試してみましょ……おっと、誰かが来たようだ。

岸本梅田
KMS104 岸本の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

聴いた瞬間、「なんだこのリッチなサウンドは!」と衝撃を受けました!サウンドとしては非常に丸く温かみのある上品なもので、歌い手の声の魅力を何倍にも引き立ててくれる圧倒的な説得力があります。世界中で愛される人気機種であるのも納得の一本で、さすがはNEUMANNクオリティですね…!さらに、デリケートなコンデンサーマイクであるにもかかわらず、ポップノイズに非常に強い点も実用面で極めて高評価!ステージでも吹かれを気にせず安心してパフォーマンスに集中できます。

ダリル梅田
KMS104 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

老舗ノイマン(Neumann)が誇る「息をのむほどの圧倒的なクリアさ」です。定番の高級機「Beta87A」と比べても、声の透明感や解像度は頭一つ抜きん出ており、あなたの声をどこまでも生々しく美しく引き立てます。 本格的なスタジオクオリティのコンデンサーマイクの通り、出力(感度)やレスポンスの良さも文句なしの最高峰レベル。 音のパワー感はそのままに、息遣いや細かなニュアンスまで余すことなくキャッチするため、「ライブやレコーディングで、これ以上ない究極のクリアサウンドを届けたい」という方に捧げる至高の1本です!

beyerdynamic

M88 TG 商品画像

M88 TG

中島渋谷
M88 TG 中島の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音の方向性としてはSM58に近い特性を感じます。かなり中音域によった音をしていて、解像度も低めです。ボーカルの録音に使用するよりも楽器の録音に使用するとこのマイクの本領を発揮できると思います。低音が強めの楽器や、基音がしっかりと出ているタイプの発音が強い管楽器などとの相性は抜群だと思います。ただ少し価格が高いのがネックです。低音が強い楽器や管楽器収音用のマイクを探している方は一度試す価値があると思います。

木村渋谷
M88 TG 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

数々の伝説的なアーティストに使用されたという伝説的なマイク、M88。サウンドは、SM58に心地よいアタック感や空気感をさらっと追加したようなマイクに感じました。ベイヤーらしい実直さですね。また、かなり出力ゲインが大きいく音量が取りやすいのもポイントです。SM58だとマットすぎる、丸すぎるといったシーンに、プラスのスパイスとして良さそうです。ただ、この”こけし風”のデザインは好みが分かれるかもしれません(笑)。

岸本梅田
M88 TG 岸本の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

第一印象として、非常に落ち着いたサウンドだなと感じました。音像がキュッとタイトに引き締まっていながら、低音の表現力が非常に豊かです。実は楽器の低音録りにも使われるほど低域に定評があり、声の低い成分や温かみをスカスカにせず、原音をそのままキャッチしてくれます。高域に変な派手さがない分、耳馴染みが良いのも魅力です。ただ、その豊かな低域をダイレクトに拾う設計ゆえに、ポップノイズに弱い点は注意が必要です。使用する際はポップフィルターなどの対策を強くおすすめします!

ダリル梅田
M88 TG ダリルの評価扱いやすさ3点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

聴き手の心にスッと届く「抜群に柔らかく、親しみやすい音色」です。 本機はダイナミックマイクでありながら、まるで高性能なコンデンサーマイクを思わせるほど優れた感度とワイドなレンジを持っています。そのため、音が決してボヤけることなく、どれだけ柔らかいトーンで話したり歌ったりしても、BGMやオケ(ミックス)の中に埋もれずクッキリと前に出てくれます。 扱いやすいパワー感はそのままに、声の温かみと、オケに負けない芯の強さを完璧に両立させたい配信者やボーカリストに最適な1本です!

TG V70 商品画像

TG V70

中島渋谷
TG V70 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サイズ感が小柄で手に持ちやすく、ハンドリングノイズやハウリングにも強いので取り回しがとてもしやすいです。音のバランスは良いのでいろんな用途に使用できると思います。中音域に少し膨らみがあるのでボーカルでの使用がおすすめですが、話メインの用途にも使用できる柔軟さがあると思います。ATS99に似た印象を受けるので低価格帯のダイナミックマイクの購入を検討している方は一緒に一度試していただければと思います。

木村渋谷
TG V70 木村の評価扱いやすさ1点/低域5点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

出ました、圧倒的な個性を放つマイク、V70。他のマイクが近接効果(マイクに近づくと低音が増える現象)を小さくしようと設計する中、これでもかと近接効果を強めに残しているマイクです。つまり、試すときは”マイクとの距離感が命!!”。色々な距離を試してみましょう。 離れると高域まで綺麗に伸びたサウンドになり、限界まで近づくと、他のマイクでは成し得ないほどの極太サウンドに出会えます。このマイクでヒューマンビートボックスをして、KickやBassを唸らせたときには、他のマイクを置き去りにすること間違いなしです。 ちなみに、同じbeyerdynamicのM88とは、サウンドも目指す方向性も全くの別物ですのでご注意を!

岸本梅田
TG V70 岸本の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

ダイナミックレンジがとても広いと感じた一本です。サウンドとしては、中低音にしっかり重心が位置し、輪郭は比較的丸めな印象です。弱い音から強い音までをかなりの高解像度で捉え、歌い手の感情の起伏をそのまま音に変えてくれるような、かなり幅広い表現力を持っています。声のニュアンスがリアルに乗りすぎる分、ピッチや音量コントロールの誤魔化しが利かず、扱いは難しいが、歌唱力・表現力が直に出てくる、まさにプロ向けの一本と言えますね…!

ダリル梅田
TG V70 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

これぞベイヤーダイナミックと言える「圧倒的なプレゼンスと迫力のある太さ」です。ORBのCF-A7Fを思わせる抜けの良い上質なトーンをベースにしながら、さらに声の輪郭がくっきりと前に飛び出す、力強く太いサウンドを実現しています。 パワーや出力は定番のダイナミックマイクそのものですが、中低域の豊かさと高域のヌケ感は一線を画す仕上がり。 ハウリングにも非常に強いため、「ライブや激しい配信でも、BGMやオケに絶対に埋もれない、ガツンと芯のあるパワフルな声を届けたい」という方に最適な1本です!

LEWITT

MTP5 商品画像

MTP5

中島渋谷
MTP5 中島の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

この価格のマイクの中では音の解像度がかなり高く、音の粒だちが良い印象を受けました。トランジェントの部分もかなり明瞭なのでかなり原音に忠実な出音だと思います。音の方向性としては少し軽めな印象で、若干高域の方が強く抜けも良いため、使いやすい音をしていると思います。元気な歌声を持ち味としている女性ボーカルの方にはとてもピッタリな軽快さを持っていると思うので、選択肢の一つとしていかがでしょうか。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。

木村渋谷
MTP5 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

全体的なサウンドはかなりSM58らしさも感じますが、そこに他社の現代的なモデルに多い、抜け感や高域の押し出しを足した“モダンなマイク”という印象でした。また、ノイズ感が少なく、かつ現代的なソリッドなサウンドで捉えることができるので、かなり幅広い用途で使え、加工次第で何にでも化けられそうなポテンシャルもあると感じました。お値段も手頃なので、最初のマイクとしてSM58にするか、MTP 550 DMにするかで比べて検討するのも大いにアリな一本です!

岸本梅田
MTP5 岸本の評価扱いやすさ5点/低域4点/高域4点/ノイズ4点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

正直な感想として、「ダイナミックマイクならこれを使えば良くないか?」と思うほどに、非常に安定したサウンドでした。いわゆる個性的で尖ったサウンドではないですが、その分クセがなく、どのジャンルであっても高クオリティでこなすポテンシャルを秘めています。音が濁らずすっきりとクリアに抜けてくるため、ストレスフリーなパフォーマンスが可能です!目立つ派手さはないものの、どんな声質や曲にももってこいの万能機です!

ダリル梅田
MTP5 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

超定番のSM58が持つ「万能な扱いやすさ」をベースにしながら、さらに磨きをかけた「豊かな低域の響き」です。SM58と比べても、中低域がどっしりと心地よく出てくれるため、声が細くならず、深みのある太いサウンドを実現しています。 パワーや出力は信頼できるダイナミックマイクそのもので、ハウリングやノイズにも強い頑丈な設計が大きなこだわり。 「お馴染みの使いやすさはそのままに、自分の声にもっと落ち着きや、どっしりとした存在感を持たせたい」という配信者やボーカリストに最適な1本です!

MTP W950 商品画像

MTP W950

中島渋谷
MTP W950 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

音質の方向性はSM58に近い感じで、中域の押し出しかんはかなりあります。ボーカルでガンガン使っていくような用途だととてもマッチしていると思います。LEWITT製品全般に言えることですが原音に忠実で音の解像度は高いので、とても自然な音を届けてくれると思います。男女問わず使えるバランスの良さを持ちつつ、音を前に届けるパワー感があるのでボーカル用マイクの選択肢の1本として是非一度手に取っていただきたいと思います。

木村渋谷
MTP W950 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはコンデンサーながらも、ハンドヘルドらしくステージでもガンガン使えそうな、どこかSM58を感じさせる安心感がありました。全体的に無理な演出はなく、原音に忠実で非常にナチュラルな質感に感じました。逆に、SM58ほどの強烈な押し出し感はないですが、むしろそれが「圧をかけたくない」「自然な歌唱やアコースティックなシーンに使いたい」といった場合にはバッチリ選択肢に入ってきます!ハンドヘルド型で、モダンでクリアなサウンドを求めている方は試してみてはいかがでしょうか?

岸本梅田
MTP W950 岸本の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域5点/ノイズ5点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

MTP5に比べると、かなり音に厚みがありつつも、強弱の表現は適度にコントロールされていて、全体的にコンパクトにまとまった安定感のあるサウンドです。独特のコンプレッション感を感じました。また設計が極めて優秀なため、歌い込んでみてもポップノイズはかなり抑えられていました。ただ仕様上仕方のないことですが、本体の重量感だけは重めとなっており、スタンドを使わず手持ちで長時間の使用をするとなると、少し疲れるかなという印象です。

ダリル梅田
MTP W950 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域2点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

これまでの高級コンデンサーマイクのイメージを覆す「落ち着きのあるリッチな質感」です。高域がキンキンと目立つ派手な音ではなく、聴き心地の良い「温かみ」と、シックで「大人びた深み(暗めのトーン)」のある絶妙なサウンドを実現しています。 それでありながら、最高峰コンデンサーマイクの通り、パワーや感度の強さは抜群。 声の細かなニュアンスを一切逃さず、どっしりと太く気品のある音を捉えます。「コンデンサーならではの圧倒的なパワーが欲しいけれど、音色はどこまでも優しく、温かみのある声を届けたい」という方に最適な至高の1本です!

MTP 840 DM 商品画像

MTP 840 DM

中島渋谷
MTP 840 DM 中島の評価扱いやすさ2点/低域4点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

低音がかなり強い印象をまず感じました。ハンドリングノイズもかなり拾うので、扱いは少し難しい印象です。ボーカルマイク寄りな音の方向性な割に低音域に音がかなりよっていて、音の輪郭がぼやけ気味なところは発音する言葉によってところどころ見られる瞬間があります。男性よりも女性の方が声の高さや出せる音域的に合っているような気がします。少し扱いは難しいですが、逆に言えばこの個性的な音色は刺さる人にはとても刺さると思うので、マイク選びで悩んでいる人は一度試してみて欲しいと思います。

木村渋谷
MTP 840 DM 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはかなりクリアで、嫌な耳刺さり感はないのに、空気感をうまく汲み取ってくれます。ノイズも非常に少なく、ダイナミックでありながらも、透き通るような透明感があります。また、歌い手の抑揚を素直に感じ取り、サウンドの表情もしっかり変わるので、喜怒哀楽、様々な感情を表現できるマイクだと感じました。圧倒的な押し出しや力強さというタイプではないですが、だからこそダイナミックで自然な質感を求めている方には、ぜひ試していただきたいです。

岸本梅田
MTP 840 DM 岸本の評価扱いやすさ2点/低域2点/高域5点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

かなり軽やかなサウンドです。中高域に美しくフォーカスされた音作りで、ダイナミックマイクとは思えないほどに空気感の表現に長けています。他のMTPシリーズとは明らかにサウンドが棲み分けられており、LEWITTの新しい一面を見たような驚きがありました。ただ、感度の問題なのか、小さな音に対してはかなりパワーが衰えてしまう印象を受けました。ウィスパー系にはあまり向いていないですね。ある程度しっかりと声を張って、中高域の美しい抜けや軽快さを爽やかに活かしたい楽曲に向いているかと!

ダリル梅田
MTP 840 DM ダリルの評価扱いやすさ3点/低域2点/高域3点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

MTP 5のどっしりとした太さとは一線を画す「どこまでも軽やかで洗練された抜けの良さ」です。音の芯やパワー感は最上位モデルらしく強固でありながら、録った音はすっきりとクリアで、パッと目の前が明るくなるような軽快なサウンドを実現しています。 余計なこもりが一切ないため、声のディテールやニュアンスがストレートに聴き手へ伝わるのが大きなこだわり。 「ダイナミックマイクのタフさはそのままに、ワンランク上のすっきりと洗練された、美しい高音質を届けたい」という配信者やボーカリストに最適な1本です!

MTP 350 CM 商品画像

MTP 350 CM

中島渋谷
MTP 350 CM 中島の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

MTP5にかなりにな音の方向性ですが、MTP5よりパワー感があり、若干高音域の伸びが良いので、音の抜けが良いです。音の解像度もMTP5同様高い印象を受けるので、ボーカリストが歌いやすいマイクだと思います。ハンドリングノイズが少しあるので癖でマイクを持ち直す機会が多い人は少しだけ注意が必要です。初めてのマイク選びをするときの比較する一つとして選んでいただけると良さを分かっていただけると思います。是非一度お試しください。

木村渋谷
MTP 350 CM 木村の評価扱いやすさ3点/低域3点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

サウンドはコンデンサーながらも繊細すぎず、ハンドヘルドらしくステージ用途でもガシガシ使えそうな、いい意味でSM58らしい安心感を感じさせられました。また、SM58よりも自然な抜け感があるので、より高解像度な綺麗さや、広く伸びるレンジ感でサウンドを一歩前に押し出したいユーザーには最適だと思います。 ただ、ボーカルの声質によっては、高域が少々刺さりやすいと感じるかもしれません。とはいえ、この価格でこのサウンドを手に入れられるのは精神的にも扱いやすいと思うので、ぜひ一度トライしていただきたいです!

岸本梅田
MTP 350 CM 岸本の評価扱いやすさ4点/低域2点/高域4点/ノイズ3点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

わかりやすくボーカル向けに特化されたマイクだと感じました。サウンドとしては中音域にしっかりと重心があり、ボーカルの周波数帯域にピッタリ合わせた音響特性を持っています。さらに、音像が広くゆったりとした空間の広がりを感じられるため、歌声の芯がグッと前に出てきつつも、非常に抜けが良く、空気感もしっかり感じられるサウンドに仕上がっています。余計な帯域(特に低音)がもたつかない点など、非常に扱いやすいマイクだと思います!

ダリル梅田
MTP 350 CM ダリルの評価扱いやすさ3点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最上位モデル「MTP W950」譲りの豊かな温かみを持ちながら、さらに輪郭を際立たせた「優れたプレゼンス(抜けの良さ)」です。音がただ温かいだけでなく、声の芯や明るい成分がよりハッキリと前に出てくれるため、BGMやオケに埋もれないクッキリとしたサウンドを実現しています。 ハンドヘルド・コンデンサーマイクらしい、感度の良さとパワー感も大きなこだわり。 「上位機種のような耳心地の良い温かさは欲しいけれど、リスナーにはもっと自分の声をクッキリと、存在感たっぷりに届けたい」という配信者やボーカリストに最適な1本です!

sE Electronics

V7 商品画像

V7

中島渋谷
V7 中島の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域3点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

SM58に似た中音域に音がよっているタイプのマイクになります。その中でも中低音域に膨らみがあるような印象があり、少し声がこもりやすい気がしました。ただ音の基音をしっかりと捉えてくれるのでその点では重要な要素の取り逃がしが少ないマイクといえます。音が前に出てくる感覚はかなりあります。注意点としてはかなり大きいハンドリングノイズです。他のマイクと比べてかなりノイズが大きい印象を受けたので手で持ちながら歌うのは扱いがかなり難しいと感じました。

木村渋谷
V7 木村の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

最初に持って思った感想は、「軽っ!」です。この軽さでステージマイクって作れるんかい、というレベル。サウンドは、SM58に近い扱いやすい中域もありながら、現代のマイクらしい高音までの伸びもあり、かなりバランスが良いと思いました。 ただ、周波数特性というよりかは音の立ち上がりの速さ(スピード感)的な観点で、ほんの少し音が丸い(アタックを捉えきれていない?)ような印象もわずかにありました。SM58の競合として、軽さや赤いインナーマイクグリルなどのデザイン性を重視する場合は大いにアリだと思います。逆に、どこまでもモダンでソリッドなスピード感を目指す場合は、他も試してみて良いかもしれません。

岸本梅田
V7 岸本の評価扱いやすさ4点/低域3点/高域4点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

驚くべきコストパフォーマンスです…!手頃な価格帯でありながら、このクオリティのサウンドを出せるのかと驚きました。サウンドとしては中高域に重心を持っており、オケに埋もれない抜けの良いクリアなトーンが特徴。ハンドリングノイズも極めて少なく、ステージで激しく動いても安心な扱いやすい一本です。ただ、個人的にはもう少し中低音のふくよかさやパワー感が欲しいと感じる場面もありました。とはいえ、この価格で手に入る抜けの良さとタフさは破格であり、即戦力の一本として自信を持っておすすめできるマイクです!

ダリル梅田
V7 ダリルの評価扱いやすさ3点/低域3点/高域3点/ノイズ4点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

超定番のSM58を思わせる「どんな声にもマッチする高い万能性」です。クセがなく扱いやすい音色をベースにしているため、使う人を選ばず、繋いですぐに馴染みのある良い音が作れます。 さらに本機最大のこだわりは、独自の内部ショックマウント構造により「ハンドリングノイズが他のマイクより圧倒的に低い」点です。手持ちで激しく動いてもガサゴソとした雑音を徹底的に抑え、常にクリアな音を保ちます。ライブやアクティブな配信で、ノイズのない綺麗な声を届けたい方に最適な1本です!

Ehrlund

EHR-H 商品画像

EHR-H

中島渋谷
EHR-H 中島の評価扱いやすさ4点/低域4点/高域4点/ノイズ3点/パワー感2点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

これぞ「フラットな音」と言えるような原音にものすごく忠実な全帯域が端から端まで綺麗に出るようなマイクです。他のマイクと比較するとドンシャリな音に感じる人もいるかもしれませんが、それは他のマイクがボーカル用途として扱いやすいように中音域に若干のブーストをしているからだと思います。上から下まで全てが綺麗に出て、ノイズも気にならないので忠実な音を欲している人にはとてもピッタリなマイクだと思います。素直な音だからこそエフェクトをかけやすく調整しやすいのは魅力だと思います。

木村渋谷
EHR-H 木村の評価扱いやすさ3点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感4点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

コンデンサーなので高域がシャキッと出てくるのかと思いきや、むしろかなり中域にガツンと押し出し感があるマイクでした。なので、サウンドの成分的にはむしろSM58よりも太さや重さを感じるサウンドです。 それでも決してこもった感じにはならず、太さはありつつも、シンバルや激しいオケに負けないしっかりとした硬さや明晰さ、輪郭もあるので、「もう少し歌声に太さや説得力を持たせたい」という方には全力でおすすめしたい一本です。

岸本梅田
EHR-H 岸本の評価扱いやすさ2点/低域3点/高域4点/ノイズ2点/パワー感3点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

三角ダイアフラムによる、のびのびとした自然な高音がとにかく魅力的です。高域が耳に刺さるような硬さがなく、歯擦音が全く気にならないシルキーで上品なサウンドに仕上がっています。ただ、使用する上で注意が必要なのはポップノイズです。原音の生々しさを最優先した設計のため、今回の検証のなかでは一番ポップノイズが気になった一本でした…。そのため、ライブや録音時には角度を工夫したりポップノイズ対策をきちんと行う必要がありますが、そこさえクリアすれば抜群のポテンシャルとピュアな表現力を発揮してくれる一本です!

ダリル梅田
EHR-H ダリルの評価扱いやすさ5点/低域4点/高域3点/ノイズ3点/パワー感5点扱いやすさ低域高域ノイズパワー感

これまでの常識を覆す「圧倒的な出力(パワー)の強さ」です。プリアンプのゲインが一番低くても音がしっかり鳴り響くほどの高感度設計でありながら、音色はコンデンサー特有の硬さがなく、豊かな「温かみ」が贅沢に表現されています。 さらに、驚くほど「軽い重量と、手に馴染む持ちやすいグリップ」のおかげで、手持ちマイクとしての扱いやすさはまさに最高峰。 音質の妥協を一切許さないプロクオリティでありながら、長時間のライブや配信でも全く疲れない、すべてにおいて「一番」を体感できる至高の1本です!

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ファントム木村
DTMを始めて早10年。クリエイター目線で音楽機材の魅力を発信。洋楽を中心に幅広いジャンルを愛聴。
記事内に掲載されている価格は 2026年7月31日 時点での価格となります
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