こんにちは、オルタネイト福山です。
今回はRupert Neve Designの現在完成形とも言えるチャンネルストリップshelford channelをサウンドレビューします!発売されるやいなや急激な人気を誇るチャンネルストリップの登場です!
クリーンからファットまで対応するサウンドバラエティーと、これぞRNDとも言えるサウンドクオリティーの高さが大きな特徴。
ちなみ、Shelfordとは地名からきているようです。
(Rupert Neveさんが昔数々の名機を生み出した、イングランドのリトル・シェルフォードが由来とのこと!)
それでは、サウンドチェック行ってみましょう!
マイクプリを選定するポイントは、実直にそのサウンドキャラクターです。
極端に音が太くなるわけではありませんが、クリーンかつとても音楽的な増幅具合です。加えてノイズ比も高く結構ゲインアップしてもノイズが乗ることもありません。
人気のDIの一つであるRNDIをご存知でしょうか?
こちらと同等の回路構成を持っていますが、さらに!
Hi-Z入力は、なんと直接マイクロフォンプリアンプのゲインステージに送られます。この設計によりRNDIと同じ処理をした信号に、さらなるクリアさと存在感のある低域滑らかな高域が付加されより魅力的なサウンドで取り込むことができます。
RNDならではの”Silk”回路ですが、この回路が個人的にも大好物です。
クリーンにもヴィンテージ特有のファットなサウンドにも仕上げる点で非常に重宝します。
時に、クリーンに仕上げたいときはトランスでのキャラクター変化をできる限り抑えたい時もあり、逆に入力するギターなどによってはもっと倍音感が欲しい、ローミッドにパンチが欲しいといったことがありますが、SILKとTEXTUREで程よく調整できます!
NEVEといえば、マイクプリアンプ部分と共に評価が高いのがEQセクションになります。Shelfordに搭載のEQはクラシカルな良い部分を十分に引き継いでいます。
これまでのNeveヒストリーを凝縮したようなShelford Channelはまさに用途を選びません。単純に高品質なチャンネルストリップを使用して録音したいといった用途にぜひおすすめです。
さらに本製品は、ヒストリーから引き継がれた魅力的な部分はさることながら、現在のパーツ事情だからこそ実現できる、アップデートも行われています。(例としては、EQのミッドハイレンジで実現しているビンテージとモダンデザインのハイブリッド仕様、電源ユニットでの動作電圧を上げることで実現できる低ノイズやダイナミックレンジの拡大など)
5211マイクプリだけ欲しいと行った方には、こちらがおすすめ!
RNDI