こんにちわ。タムラです。『自宅でスピーカーが満足に鳴らせない!』と毎晩嘆いています。
集合住宅の都合や、同居人、生活リズムなど…要因は様々ですが、楽曲制作やMIXの際に満足な音量でスピーカーからモニターできないのはなかなか歯痒いところ。
そこで古今東西のあらゆるモニター環境をシュミレーションする機材、ソフトウェアを探し実際に試し紹介していこうと思います。
今回はLewitt / Space Replicator 編です
真空管とFETのブレンドなど革新的なマイクが代名詞のLewitt。ここ数年はインターフェイスを発売したりと『マイクだけじゃないんだぞ』と思い知らされていましたが、いい意味で期待を裏切るプラグインソフトウェアが昨年発売されました。
早速中身を見ていきましょう。

マニュアルを何も見なくても触れる様なシンプルなUIです。素晴らしい。
シュミレートできる環境はLewit自社のスタジオをはじめ、世界各国の著名スタジオ、車やTVなど。

SONYやAppleのヘッドフォンやイヤホンをモチーフにしたであろうプロファイルも用意されています。

そして何より対応しているヘッドフォンの種類がめちゃくちゃ多い!なんと800種類Over!!ATH-M50xなど定番機種に関してはサードパーティのヘッドフォンにも対応してます。
もう一つ機能としてユーザーに合わせたシュミレーションを最適化するためのバイノーラルプロファイルを作成、反映することができます。

そこまで派手に変化があるわけではなく、あくまで微調整といった印象ですが理想に近づける為に便利な機能です。
テスト用トラックを用意しましたので、可能であれば自宅のスピーカーで一度鳴らしてみると参考にしやすいかと思います。
プラグインをインサートして複数パターンでバウンスしてみます。(ヘッドフォンはATH-M50xにて検証します)

スピーカーのサイズが大きいので私の様なDIYミュージシャンは馴染みの薄さからあまりピンと来ず…

おそらくGENELEC / 8341ですかね?GLM kit 補正後の音によく似てます。実家の様な安心感。Studio Aよりもふわっと空気感を含んだ様に感じました。今回の中で実際に一番使いたいプリセットです。

広ーい! ラージスピーカーで鳴らしてる感じがたまりません。

めちゃくちゃ好みの特性してます。比較的センター寄りかなという印象。
スピーカー鳴らせない対策以前に今後おそらく鳴らせることのないスタジオ環境でのシュミレーションは斬新でした。
このトラックもほとんどヘッドフォンだけで作ったので検証してみると『こんな風に聞こえるのか!』『こうすりゃよかった..』が記事を書きながら色々思うところがありましたね😭
まだまだ試したい機材はありますので引き続き検証してまいります。