みなさんどうもPD安田です。昨今のAntelope Audio製品のアップデートがなかなか強力で、見れば見るほど魅力的な内容ばかりでワクワクします。
さてさて今回はそんなAntelope Audioから面白い製品が登場しました!その名も「Axino Synergy Core 」!!ズバリUSBコンデンサーマイクでMac/Windows両方に対応します。
そしてマイクにインターフェースが付属しているので、このAxino Synergy Coreのみで配信やミーティングに活用でき、しかも高音質で且つマイクモデリングやエフェクトにもこだわることができる優れものです。普段歌を中心に配信をやられている方、もしくは歌のみの録音でクオリティをあげたい方にはまさにこのAxino Synergy Coreはズバリな製品ではないかと思います。
そしてAntelope AudioのJames Ivey氏によるAxino Synergy Core解説動画も公開!
日本語字幕も付きましたので、こちらもぜひご参考に!
それでは実際に接続から動作までどんなことができるかチェックしていきましょう!
最近のUSBマイクはそのまま接続して使用できるものが多いですが、このAxino Synergy Coreは多機能がゆえ、最初に必ず本体登録を行っていただきます。(登録しないとエフェクトはもちろん使えません!ここは重要です)少し一手間ありますが、これをしっかり行うことで、お目当てのエフェクトをバッチリ使用することが可能です。
さてさて、まずパッケージの中身を確認します。なんと驚いたことに立派なマイクスタンドが一緒に入っているではありませんか!(マイクを取り出してもまだ箱が重い?!と思い、さらに開けてみるとスタンドが入っていました)なおこのスタンドはとってもスタンダードな卓上スタンドで、安定性もバッチリでした。
Axino Synergy Core本体をスタンドに立てたら、あとはUSBに接続しアクティベーションしていきましょう!
専用マイクポップガード(風防)も付属しています。ブレスノイズや破裂音を抑え、視聴者に快適な声を届けるための必須アイテムです。これだけ初めから揃っているのですぐに配信できちゃいますね。もちろんケーブルはUSB接続になりますので、マイクケーブルも不要です。素晴らしい!
また本体にはボリュームのつまみ、ヘッドフォン用のボリュームもついております。
お使いのヘッドフォンをこのマイクの表側に接続すれば、自分の声もリターンしつつ、相手の声も聴きながら会話も可能です。なお後で説明しますが、自身の声のリターンはカットすることも可能です。それでは実際にこのマイクの内部機能を見ていきましょう!
Axino Synergy Coreの魅力といえば、何と言っても豊富なマイクモデリングの数!(10種類のモデリングマイク)
しかもビジュアルもちゃんと凝っていて、見た目だけもテンションが上がってきます。細かいマイクの種類はホームページでも紹介がありますので、そちらを参考にしていただきつつ、そんな中でも「おおこれは!?」というモデリングマイクを紹介していきます。
マイクのネーミングって開発者はどう考えているんでしょうね?名前でご察しの通り、最近再注目のマイクのモデリングになっております。
独特のハイの上がりがあり、まさに好まれる方にはバッチリな音質になっております。このTOKYO 800Tに、これまた最初から付属しているBAE-1073MP(プリ)とVEQ-55A(EQ)を組み合わせるとそれはそれで意図的なサウンドが作りやすくなっておりますね。
800Tと比べると少しハイの重心が下がってきます。でもこの87は新品の87と言うよりは割と使っている87のサウンド感な気がします。とはいえ、基本的に歌も楽器もどちらも使い勝手はよく、オールマイティなサウンドではないかなと思います。あまり癖のない方がEQ/COMPは掛けやすいかと思いますので、こちらも良い感じにリバーブの乗りなんかをチェックしつつ、試してもらえたらと思います。
このモデルならではのプリセットが入っておりますが、特別癖も無くどんなソースでも難なく録れそうです。最初はAxinoを基準にEQやCOMPで音を作ってもらいつつ、最終的にマイクのモデリングの種類を変えて、ハマるものを選ぶのが良いかなと思います。エフェクトの乗りが良いので、まずはこのAxinoを基準にモデリング選定をスタートするので良いかと思います。
なおAxinoのマイクはUSBから電源をもらうコンデンサーマイクになっております。この紹介した他にも57や、7B的なマイクもありますので、ぜひに手に入れた方は、最近配信でも大活躍の7Bあたりを是非に試してもらえればと思います。アゥ!
さらにAxino Synergy Coreは、マイクエミュレーションだけでなく、10のエフェクターエミュレーションも無料で使用できるのもポイント。
自由にエフェクトを組み合わせて、サウンド作りもいけちゃいます。
エフェクトのリストは下記のとおりです。
・ EQ-55A (3バンドEQ / HPF / LPF)
・ BAE-1073 (3バンドEQ / HPF)
・ BAE-1073MP (マイク/ラインプリアンプ)
・ FET-A76(FET コンプレッサー/リミッターアンプ)
・ OPTO 2A(チューブオプティカルコンプレッサー/リミッター)
・ GYRAF GYRATEC IX (HPF 付きデュアルチューブマイクプリアンプ)
・ MASTER DE-ESSER (ディエッサー)
・ POWERGATE (ノイズゲート)
・ POWEREX(エキスパンダー)
・ AURAVERB(リバーブ )
さてさて俗に言うループバックの機能ですが、Axionもしっかりこのループバック機能が備わっております!コントロールパネルを開き、下側に行くとMIXERボタンがあります。これを開くと画像のような画面が、右に登場してきます。
パッと見てすでにお分かりかと思いますが、USB1/2と言うところが正にバックで再生されているオケのボリュームなどを調整することが可能になります。
なおこの状態ではまだ向こう側にはオケは送られないのですが、ヘッドフォンマークの下側にある【●】を押していただくと、相手先に音を送ることができるようになります。これで、バックにLogicの音楽を再生しつつ、歌を生配信したり、もしくはPCゲームの出力もここでまとめてもらえればそのまま反映させることもできます。実に簡単です!(一応リバーブも送れます)
さてさて、Axinoのマイクはいかがだったでしょうか?モデリングにだけに限らずAuto-Tune Synergyが入っているのも魅力的で、(Antelope Audio社のソフトウェアストアから別途購入が必要です。)配信でも打ち合わせでもAuto-Tuneを掛けて、狂いのない音階のままで会話も可能です。ちょっとケロッとするかもしれませんが、良いグルーヴが会議でも生まれるかもしれませんので、是非にこのAxinoをGETしていただき、お使いのMac/PCの拡張ハイエンドマイクとして、活用していただければなと思います!
お問い合わせも引き続きお待ちしております。