こんにちは。タムタム田村です。
決算セールが先日幕を閉じ、ふと2023年度を振り返っておりました。お陰様で沢山の機材を皆様にご購入頂きましたが、中でもRME / Babyface Pro FS の人気は凄まじいものでした…供給が安定したことに加えてプロ級の音質且つ扱いやすい仕様はプロアマ問わず多くのご支持をいただいたように思います。
そんなBabyface Pro FS を初めて触った方やこれから導入を検討される方に向けて中級程度の少し込み入った魅力的な機能を紹介できればと思います。目から鱗が落ちてくれれば幸いです🙇
CCモード(クラス・コンプライアント)とは、簡単に説明しますとドライバー(TotalMix)なしで動作するモードです。一見意味がなさそうな機能ですが、実は非常に便利だったりします。
手順
1. 電源が切れた状態(USBケーブルが抜けている状態)から..
2. SELECTとDIMボタンを押しながら電源ON!(USBケーブルを挿す)
使用例としては…
注意点としましてはTotalmixが認識しなくなります。元に戻すには同じ手順(SELECT+DIM)で電源を入れ直してください。
Babyface Pro FS の背面には出力レベルを調整するスイッチがついてます。各環境にあわせて調整してみてください。ご自宅の環境であれば+4dBが良いケースが多いかと思います。
Babyface Pro FS の前面には複数のスイッチがあり、これを好きな機能に割り当てることができます。よく使う機能を割り当ててみてください。
Total mix の Option > ARC & Key Command Settingから設定可能です。
おすすめとしてはトラックをミュートです。突発的なトラブルに対応できますので配信等の際は是非仕込んでおいて欲しい設定です。
割り当てたいボタンを選んで『Global mute』『toggle』を設定します。(OKを忘れずに)
ミュート設定したいトラックの『M』を押して青色にして設定完了です。今回はAに割当てましたのでAを押すと事前に選択したトラックが濃い青になりミュートされます。便利!!
別売りのARC USBを導入いただけますと同様の方法で機能割当てができます!
左横のIN OUT の表記、ご存知ですか?? こちらには付属のオプティカルケーブルを接続することができます。
少し難しい話になりますが、ADATとSPDIFと呼ばれる規格に対応します。同じ規格を持つ機種同士で接続することができ、ケーブル一本で最大8chまでの信号をやりとりすることができます。
こちらではAMS / NEVE 88M と接続してます。この方法であれば88Mへのマイクの信号をtotalmixに入力することができます。
拡張先の候補としては、Audient EVO SP8 , Focusrite Scarlett OctoPre が人気の印象です。
少し特殊な使い方ですがご使用のテレビ等にこちらの端子があればテレビ音声をtotalmixで管理することもできます。使い方は無限大ですのでご活用ください。
シンプルな筐体からは想像もつかないほどの可能性をまだまだ秘めてます。決して安くないものの、ここまで人気なのも納得です。
こんなことがしたい..があれば一度ご相談いただければと思います。RockoNプランナーが最適なシステム、セッティングをご案内致します。検討中の方も渋谷、梅田、両店でお試し可能ですので足を運んでいただけると幸いです。