ソリューション

エフェクトプラグイン初回導入おすすめ製品

2024.08.29

皆さんこんにちはPD安田です。曲を作る際に欠かせない存在として”エフェクトプラグイン”というカテゴリーがありますが、皆さんにとってエフェクトプラグインとはどういう立ち位置でしょうか?お気に入りのプラグインがあれば、買ったけど使ったことないプラグインなどなど、多くの種類と役割が登場している昨今ですが

まずエフェクトプラグインを簡単に分類分けすると以下の感じです。

1.各楽器、ソースに対してまとめたりするもの(EQ,Compなど)

2.完全に加工して個性的なサウンドに変化させるもの、または効果を付加させるもの(リバーブ、ディレイ、ギターエフェクター関連など)

3.ゴミを除去するもの(ノイズをキャンセリングするもの)

昔々、まだパソコンのスペックもそこまで高いものもなく、高額だった頃はプラグインを所有できる種類、数も限定的でしたが、今はサブスクもあり、比較的使用してみる敷居も下がってきたのではないかなと思います。加えて一時期混沌としていた情報社会に比べて、だいぶ今となっては主力的な代表ブランドが残ってきているような印象にあります。

さて本題に入りますが、新規で上記の3項目を一気に揃えるべく、おすすめのバンドルを紹介していきたいと思います。

【各楽器、ソースに対してまとめたりするもの(EQ,Compなど)】

・Waves Horzion

プラグインエフェクトといえばWaves、Wavesと言えばHorizonですが、このバンドルのおすすめポイントとしては、純粋なEQ,Compに加えて、名機とも言えるハードのアナログアウトボードのモデリングが入っている、これさえあれば的なバンドルになっております。

EQやコンプだけでみていくと、そもそもはハードの機材があり、基本的にはそこに通してサウンドを作り、戻す。それが進化してアナログアウトボードよりももっと精密に処理できるようになった、Wavesなどと言ったプラグインが登場し、デジタルで数値を細かに調整してサウンドメイキングができるようになりましたが、正確さよりもアバウトなメイキングという要素も重要で、モデリングにおける精度や再現性が重視され、最近では新しいメーカーがモデリング系を新規で販売されつつ、さらに最近ではこれらを自動化するという流れになっております。

なので、これから始めたい方は、今日の書籍などでじっくり勉強できるWaves Horizonであれば基本的なComp、EQが備わっており、さらにアナログの質感だけれども細かに調整できるRenaissanceシリーズがあり、そしてちゃんと実在するアナログアウトボードのモデリングもあるので、しっかり勉強としても使えるし、実戦でも問題なしです。おすすめです。

・iZotope Ozone、Neutron

Ozone、Neutronは参考にしたい、または基準のサウンドを元にEQやCompの設定を反映してくれる機能が備わっております。おすすめポイントとしてはもちろん参考にしたいソースを読み込んでEQなどオートで設定してくれるのはいいのですが、一つのプラグインでチャンネルストリップのように各エフェクトがインサートできるのもポイントで使用する音源などもおおよそ固まっていれば、プリセットをデフォルト化してサクサクと使えるかなと思います。

【完全に加工して個性的なサウンドに変化させるもの、または効果を付加させるもの(リバーブ、ディレイ、ギターエフェクター関連など)】

・Waves Horzion

さて、ここでも紹介するのはWaves Horizonです。EQ,Compも十分なのですが、TrueVerbという設定が細かに行えるリバーブが入っております。もちろんディレイことSuperTapなどなどこれで網羅できちゃいます。ちなみにGTRというギターアンプシミュレートも入っております。(正直個人的にはAmplitubeが好きですが)そしてEnigmaは割と中でも人気のあるプラグインで、音を遊ばせるならこれです。

・Native Instruments KOMPLETE STANDARD

何気に音源のプラグインが印象として強いですが、実はエフェクトもいくつかバンドルされており、代表的なのはGuitar Rig Pro というギターアンプシミュレーターですかね。案外好まれて使用されている方も多く、バリュエーションも方法に入っているので、音源も一緒に必要な方はKOMPLETEはおすすめです。

そしてエフェクトバンドルもリバーブやディレイが入っており、Wavesと比べると調整箇所は少ないのですが、クリエイター的には直感的に操作ができるので、一つパンチを加えたい時はかましてあげると面白くできるかと思います。持っていらっしゃる方も多いので、一曲てもこのエフェクト関連だけで作ってみたら面白くできるかもしれないですね。

【ゴミを除去するもの(ノイズをキャンセリングするもの)】

・iZotope RX 11

言わずもがなノイズ除去系といえばiZotope RXシリーズですね!毎度バージョンが上がることにどんどん精度が上がっており、多くのデータを収集しアップデートがされているようです。自宅で録音される方含め、特殊な音をネタで使う際もこのRXがあると何かと役に立つでしょう。

特に自宅環境において、ギターを録音される方は、ハムノイズがどうしてもなってしまうという方も多いかと思いますが、RXで特定の周波数をしっかり落としてもらい、そこでアンプシミュレートをかましたりすれば、よりクオリティ良くできますので、積極的に使いたいところですね。

簡単にですが、プラグインの種類とともにざっくりと概要を説明しました。

あとは、自身が曲を作っていく中で「もうちょっとこうならないかな」とか、「次こうしたらもっと良くなるかな?」と思うことがあるのですが、今回の紹介プラグインに限らず、たくさんのメーカーがいろんなアプローチしたプラグインが登場してきているので、見た目が良いとか使いやすそうなどどんどん導入するとモチベUPにもつながります。ご参考までに。

PD安田
最近割と身体を扱くのが好きです。基本的になんでも聞いてください。アナログシンセは勉強中
記事内に掲載されている価格は 2024年8月29日 時点での価格となります
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