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前回までの話と関連して、Recording用のセッションで使うものといえばリバーブ、それからディレイも事前に用意して置いた方が良いですね。
最終的なミックスで使うプラグインはエンジニアさんと相談してインサートしておけば良いとして、スタジオで使うリバーブはRevibe IIがいいと思います。これならProToolsがあるスタジオならば必ずあります。そして下のスナップショットのようにミックスで使用するプラグインはRevibe IIの下にインアクティブ状態でインサートしておけば、これ以上ないほど快適に作業ができるでしょう。
そしてディレイに関しては昨今色んなプラグインがありますが、このMod Delay IIIを挿しておけばこれもどのスタジオに行っても絶対にあります。
とにかくリバーブの長さの目安、ディレイの存在感の目安、とにかく目安でいいので一応モニターで聴けるようにしておかないとレコーディング自体が無味乾燥になりますからね。または都内のスタジオはどんなプラグインがあるのか直ぐに教えてくれるので、直接尋ねて所有している中の共通のプラグインを使うのもありありのありですね。
※Pro Tools | Ultimateをすでに利用していてプラグインのアップグレード権利が失効しているという場合には、下記のようなサブスクリプションも用意されています。