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ZOOMがライブミキサー&レコーダー『LiveTrak L6max』を9月下旬発売!コンパクトながら多彩な機能を搭載

2025.09.10

ZOOMがライブミキサー&レコーダー『LiveTrak L6max』を2025年9月下旬より発売します。

『LiveTrak L6max』は、デュアルAD回路と32bitフロート録音技術を搭載し、最小限のボディで最大限のパフォーマンスを引き出す、奥行きわずか11cmの12chデジタルミキサー&レコーダーです。

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コンパクトながら多彩な機能を搭載したライブミキサー&レコーダー

『LiveTrak L6max』は、12チャンネルのオーディオ入力に対応し、microSDカード(別売)へ最大14トラック(12トラック+マスターL/R)の同時録音が可能です。

XLR/TRS入力には広大なダイナミックレンジと高S/N比を実現するデュアルAD回路を搭載し、小さな音から大音量までゲイン調整不要で歪みのないクリアなサウンドを提供。最終段にはマスターコンプを内蔵し、入力から出力までの全段階で耳障りな歪みを防ぎます。

また、従来モデル『L6』から新たに2系統のマイクプリアンプを追加し、最大4本のマイク入力に対応。ボーカルや複数のマイクを立てた楽器演奏の収録はもちろん、ポッドキャスト、配信など、利用できるシーンが大幅に広がりました。

さらに視認性に優れたOLEDディスプレイを搭載し、幅広い現場での直感的な操作性や、何度でもオーバーダビングを行えるBOUNCE機能を実現しています。

コンパクト設計で、デスクトップ上の限られたスペースを有効に使えるほか、単3電池4本またはUSBモバイル電源で動作するバッテリー駆動により、スタジオ、自宅、ライブ会場、屋外収録など場所を選ばず活用可能です。

マイクプリアンプx4、Hi-Z入力x2、合計12入力のミキサー


4人でのトーク収録やアコースティックギターデュオなどでの使用にも便利な4つのXLR/TRSフォーン入力を搭載。チャンネル1/2はHi-Z入力にも対応。8つのTSフォーン入力(ステレオ4系統)と合わせて12入力が可能です。豊富な入力で様々なシーンに対応できます。

独立したボリューム調整が可能なモニターアウト&サブアウト


マスターを常に聴けるモニターアウトとサブアウト端子を搭載。サブアウト端子ではマスターだけではなくサブミックスを出力することができます。サブミックス機能で好みのモニターミックスを作成したり、配信には流したくない指示音声をモニターしたりするのに便利です。どちらの出力も専用ボリュームで音量調整が可能です。

ヴィンテージシンセやユーロラックモジュールなどの大音量の機器も直接接続可能なPADスイッチ
チャンネル5~8には、-20 dBのPADスイッチを搭載。ヴィンテージシンセやユーロラックモジュール、業務用ラインレベル(+4dBu)の機器などの大音量の機器もクリップせずに入力ができます。あらゆる機器をアッテネーターなしで直接接続が可能です。

AIノイズリダクション機能で、バックグラウンドノイズを劇的に低減

ノイズを学習して低減させる、AIノイズリダクションを搭載。AIノイズリダクションをONにすると、ポッドキャストやトーク収録の悩みの種となる、エアコン、冷蔵庫などの周囲のノイズを学習して、会話の音質をそのままにピンポイントでノイズを低減します。周囲の環境を気にせず、どこでも収録ができます。

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サチュレート宮崎
昔はアニソンディレクター、今じゃコスパ最強機材探しに夢中なシンセ好きなギタリスト。わかりやすく伝えます。
記事内に掲載されている価格は 2025年9月10日 時点での価格となります
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