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SUZUKIが全世界限定/1000台で、オムニコードOM-108のレッドモデルを1月21日発売!

2025.12.25

SUZUKIがオムニコードOM-108リミテッドカラーモデルとして、「レッド」を2026年1月21日に発売します。

2024年に発売したオムニコードOM-108のフォルムやデザインは、1981年発売の初代オムニコード「OM-27」を意識して制作され、話題を呼びました。

OM-27のカラーは、アイボリーの他にブラウンとレッドがあり、中でもレッドは生産数自体が少なく、その入手困難さゆえ、存在自体が伝説化したほど。

今回この人気の高かったOM-27のレッドをオマージュし、リミテッドカラーに採用され、数量限定発売となりました。

ただいま予約受付中です! 数量限定ですので、ぜひお早めに!

オムニコードとは


オムニコードとは、オートハープをフィーチャーした1981年発売の電子楽器で、誰でもどこでも楽しめる新しい楽器として特に欧米で人気を博しました。80年代特有のユニークな電子音と、オムニコードならではの音楽表現が多くのミュージシャンから支持され、1996年発売のOM-300を最後に販売を終了しましたが、その後も人気が続きました。

そしてついに「鈴木楽器製作所創業70周年」を記念し、2024年6月6日復刻発売に至りました。

シンプルな奏法で即伴奏が可能!

オムニコードは、ハープセンサー(ストラムプレート)を搭載した自動伴奏機能(オートベースコード)付きの電子楽器です。コードボタンを押しながらストラムプレートに指をスライドするだけで、手にしたその日に曲の伴奏ができます

いつでもどこでも演奏できる

スピーカー内蔵ながら小型で軽量、電池駆動※で、手軽に持ち運べてどこでも演奏できます。また外部アンプ、ヘッドホンの接続が可能なので、スタジオやライブハウス、自室での練習まで、いつでも環境に合わせた最適な演奏ができます

※単3形乾電池8本、または専用ACアダプタ(いずれも別売)にて駆動。

楽器未経験者も、プロミュージシャンも

OM-108には多くの電子楽器に搭載されているディスプレイはなく、ボタンやつまみで設定した状態がそのまま鳴ります。楽器未経験者にとっては直感的で分かりやすく、プロミュージシャンにとっては、パネル上で音を創りこみながらリアルタイムなプレイを可能にするインターフェイスです。

キーボードやリズムマシンのような使い方や、MIDI OUTによる音色の拡張も可能。気軽に、マニアックに、奏者に合わせた楽しみ方ができるのがオムニコードの魅力です。

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サチュレート宮崎
昔はアニソンディレクター、今じゃコスパ最強機材探しに夢中なシンセ好きなギタリスト。わかりやすく伝えます。
記事内に掲載されている価格は 2025年12月25日 時点での価格となります
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