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KORGがhandytraxxシリーズ最上位モデル「HANDYTRAXX 1BIT」を発表!1bit(DSD)データとしてレコード・コレクションをデータ化できる!

2025.07.18

KORGが一台で気軽にアナログ・レコードを楽しめるhandytraxxシリーズ最上位モデル「HANDYTRAXX 1BIT」を発表しました!

「HANDYTRAXX 1BIT」は、レコードの音をハイレゾ5.6MHz、1bit(DSD)データとしてPC上に記録を可能に。お手持ちの膨大なレコード・コレクションのデータ化したり、またこれだけで気軽にレコード再生を楽しむサブ・プレーヤーとしても最適。

お手持ちの膨大なレコード・コレクションのデータ化や、システム・オーディオを必要とせず、これだけで気軽にレコード再生を楽しむサブ・プレーヤーとしても最適です。

7月30日(水)発売で、ただいま予約受付中です!

アナログ・レコードを最高のコンディションでアーカイブ!

●長年培った1BITオーディオの技術「AudioGate4」が付属。コンピューターと接続してレコードを1bitデータ化

コルグのハイレゾ音楽ソフト「AudioGate 4」が付属されることで、handytraxx本体とPCをUSBケーブルで接続するだけで、シンプルなレコーディング・システムが構築されます。
録音 / 再生ともに、DSDなら5.6MHz、2.8MHz、PCMなら最大192kHz/24bitのフォーマットに対応。作成したオーディオ・ファイルをスマートフォンやデジタル・オーディオ・プレーヤーにデータ転送すれば、レコード音源を外出先で楽しむこともできます。

●次世代真空管「Nutube」を使用したフォノ・イコライザーを搭載


レコードの再生に不可欠なフォノ・イコライザーの品質は、 言うまでもなくレコードのサウンドを大きく左右します。真空管そのものが少なくなり、また真空管に必要な高い増幅度を実現する技術やノイズを減少させる技術も衰退しつつある近年、真空管式フォノ・イコライザーは希少で高価なものになっています。そうした中、handytraxx 1bitのために、コルグの次世代真空管「Nutube」を活用した真空管式フォノ・イコライザーを新たに開発しました。

このフォノ・イコライザーは、レコードの本来の音を引き出しつつ、心地よい倍音が真空管ならではの温かみを加え、豊かな臨場感を体験することができます。真空管によるナチュラルな倍音付加の具合は「TUBE」ノブによって調整可能なので、良い按配を探ってみてください。この真空管式フォノ・イコライザーが内蔵されているため、一般的なステレオ・システムにもライン出力で接続できます。また、さらにこだわりのあるオーディオ・ファンのために、ご自身の好きなフォノ・イコライザーを使用できるよう、フォノ出力端子を備えています。

●JICO製、J44A 7 MM型カートリッジ搭載


出荷時にはJICO製、J44A 7 MM型があらかじめヘッド・シェルに取り付けられているため、すぐにレコード演奏をお楽しみいただけます。447という数字ですぐに想像できるかと思いますが、音楽性豊かで躍動感のあるワールドスタンダードなあのカートリッジのオマージュです。

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記事内に掲載されている価格は 2025年7月18日 時点での価格となります
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