中国のポータブルオーディオ機器の研究・開発ブランドであるHibyが、業界初の最新DACチップを搭載したデジタルオーディオプレーヤー「R6 Pro II 2025」を9月26日発売します。
R6 Pro II 2025は、Cirrus Logicの最新フラグシップDACチップ「CS4308P」をデュアル搭載し、Full HDを超える5.9インチ⼤型ディスプレイも搭載。
ラインアウト、同軸デジタル出力、USBオーディオ出力、Bluetoothオーディオ出力など、複数の出力を搭載。 R6 Pro II 2025 はホームオーディオシステムにもスムーズに組み込めます。 パソコンやスマートフォンに接続すれば手軽に高音質なUSB-DACとしても使用できます。BluetoothオーディオはRX/TX対応の為、Bluetooth経由で受信したオーディオ信号を内蔵アンプ経由で高音質なサウンドを楽しめます。 「HiBy Music」 アプリだけでなくサードパーティアプリの操作もサポートします。
Cirrus Logicの最新フラグシップDACチップ「CS4308P」をデュアル搭載致しました。
画期的な設計は新たなレベルの解像度と駆動力をご提供致します。この8ch高性能DACはオーディオファイルとプロオーディオ用に設計されており、32ビットオーバーサンプリング、123dBのダイナミックレンジとTHD+N -115dBを実現しました。
中低領域を最適化し、情報量を増やしながらもバランス良く音楽への没入感が増すように、プレミアムサウンドと快適さを両立した音作りを目指した設計思想になっております。
・完全独立Class AアンプとClass A/Bアンプ回路搭載と632mWの高出力
Class Aアンプはクロスオーバーでの歪を極限まで無くし、THDを0.0003%まで抑え、早いレスポンスを提供します。Class Aアンプは駆動力を増やし、音楽のパワーと密度をどのヘッドホン/ハイブリッドIEMでも開放します。
Class A/Bアンプは消費電力を抑え、高音質と再生時間の良いバランスを実現します。4.4mmバランス出力時で632mWもの高出力を実現し、高インピーダンスのマルチドライバーヘッドホンも駆動を可能にします。
・4系統独立電源設計システムとNDK フェムト秒精密水晶発振器
高磁束、低抵抗、複数セットの高定格インダクタによるシールドで構成され、デジタル信号・デコード・プリアンプ・出力を相互干渉しないように独立した電源供給をして、途切れることの無く電源を供給する設計にしています。
45.1584MHzと49.152MHzの2系統のフェムト秒クラス高精度水晶発振器を搭載しております。
精密なデジタル信号を精緻なアナログのディテールに変換する際の位相ノイズとジッターを極限まで低減します。
・Qualcomm Snapdragon 665 SoCと6GB RAM + 128GB ROM搭載
高い演算処理能力とグラフィックス性能とHiByが長年培ってきたソフトウェアとハードウェアの統合経験を活かし、SoCの速度対電力⽐が最⼤化致します。ロスレス音楽コンテンツをもっと楽しめるようになり、複数のストリーミングでのマルチタスクも余裕のある滑らかな操作性を実現します。
・芸術的なデザインのバックパネル
製品創造コンセプトをバックパネルデザインに統合し、 未来的な抽象絵画を彷彿するデザインに仕上げました。
背面パネルは星々が煌めくカーボンの夜空の下、黄金の岸辺に打ち寄せるアルミニウムの波を表現致しました。
⼤胆なアシンメトリー(左右非対称)ラインをシャーシに採用。2本に分かれた流麗な曲線が、視覚的に面白みのある傾斜したサーフェスを構成し、同時にグリップのしやすさも実現しています。