sE Electronicsが、スモールダイヤフラム・コンデンサーマイクロフォン「sE7 sideFire」、ハンドメイドカプセルを搭載したタイトな指向性のショットガンマイク「sE6160」を発表しました!
sE7 sideFireは、アコースティックギターからピアノ、ドラムなど、スタジオ/ライブサウンドを問わず幅広いアプリケーションで活躍する、高品質なバックエレクトレット・スモールダイヤフラム・コンデンサーマイクロフォンsE7のバリエーション・モデルです。
sE6160は幅広いオーディオ用途向けに設計されており、ライブパフォーマンスから映画制作、放送からポッドキャスティングまで、クリアさと精度が重要な環境において、その卓越した収音性能を発揮するこのコンパクトなショットガンタイプのスモールダイヤフラム トゥルーコンデンサーマイクです。
どちらにもステレオイメージを実現する “マッチド・ペア” モデルもラインナップされます。
7/18発売で、只今予約受付中です。
sE7 sideFireサイドアドレス型のカプセルを特徴とし、制限のあるスペースでのマイク収録を容易なものとします。
最適化された音響設計、ディスクリートクラスA回路、トランスレスの出力部が、痛々しい高域や低域のパンチ不足に悩まされることなく、広い周波数帯において自然でクリアな音質を提供します。
・高品質なコンデンサーカプセル
sE7 sideFire のカプセルには、優れたトランジェントレスポンスを実現する超薄型のダイヤフラムが採用され、自然でバランスの良い音質をもたらします。そのカーディオイドパターンは、スタジオやステージにおけるさまざまなソースに対して理想的なものとなっています。
特徴的な90°サイドアドレス・カプセルによって、限られたスペースであってもセッティングが容易です。
・クラスで最も静かなペンシルマイク
非常に短い信号経路と高度な電子設計を特徴とする sE7 sideFire は、同クラスの中で最も静かなマイクロフォンです。そのトランスレス設計が優れた明瞭度と深みをもたらし、ソース本来のサウンドクオリティーを損なうことはありません。
・アッテネーションパッド
sE7 sideFire は、-20 dB のアッテネーションパッドスイッチを備えています。これによってプリアンプやミキサーへの過負荷を防いでダイナミックレンジを拡張し、管楽器やスネアドラムといった幅広いアプリケーションでのクローズマイクテクニックを可能にします。
・ローカットフィルター
80 Hz のローカットフィルターは、低周波のランブルや不要な足元のノイズ等を軽減し、クローズマイク時の過剰な近接効果を平衡させることに役立ちます。
・金属製の筐体とプレミアムな仕上げ
sE7 sideFire のメタルシャーシは電気的な干渉やノイズを効果的に抑えます。また、高い品質の仕上げと金メッキされたXLRコネクタにより、信頼性の高い信号接続を実現します。カスタムのマイククリップも付属し、マイクスタンドへの取り付けも簡単に行えます。
sE6160は不要な色付けを最小限に抑えながら、驚くほどクリアなサウンドをもたらすショットガンマイクです。そのタイトな指向性は、大音量の環境でも信号のにじみを抑えながら、インイヤーミックスに最適なアンビエントマイクとしても機能します。金蒸着ダイヤフラム、切り替え式のローカットフィルター、プリアッテネーションパッドを含む、自社設計/ハンドクラフトによる新開発のトゥルーコンデンサーカプセルを備え、ライブ、映画制作、演劇、放送、ポッドキャストなどに幅広く対応します。
・ハンドメイドのトゥルーコンデンサーカプセル
sE Electronics社が設計し、手づくりされるトゥルーコンデンサーカプセルは、金蒸着のダイヤフラムを備え、高い透明度と色付けのないサウンドを実現しています。
・アッテネーションスイッチによる精密なコントロール
アッテネーションスイッチを使用すると、マイクの信号を10 dBまたは20 dB減衰できます。スイッチがセンターポジションのときはマイクの出力には影響を与えません。
・ローカットフィルターによる低域管理
ローカットフィルターを使用すると、80 Hzまたは160 Hzの周波数ポイントで6dB/octのカーブの低域特性を調整できます。
スイッチがセンターポジションのときはマイクの出力には影響を与えません。