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Rock oN Power Push Products:7月スピーカー

2026.07.01

スピーカー担当の渋谷店、Vツイン多田です!
スピーカー歴はFostex / PM0.4→YAMAHA / MSP5 studio→musik / RL906です。
最近は中古やネットオークションを駆使して自宅に爆安Dolby Atmos環境を作りました。色々なコンテンツを楽しんでいます。

DSP搭載サブウーファーの最新作!満を持しての機能が満載!

TANTRUM AUDIO The Really Mean Sub
オススメポイント!

・The Angry Boxと合わせてウルトラコンパクトな2.1chを用意したい方
・防音施工がされていない自宅スタジオの方
・赤色が好きな方

TANTRUM AUDIO製品は、前回のPPP(本稿6月)でフルレンジキューブのThe Angry Boxに続き2回目の登場です。Rock oNスタッフがみんな好きな製品でもあります。

The Angry Boxだけだと、サブウーファーは別メーカーを選ばざるを得ないなぁと思っていたところに、安心安全の同社のサブウーファーが登場。しっかりTANTRUMのカラーが乗っています。

改めて説明しますと、とにかく音の立ち上がりや減衰といったタイムドメインのコントロールに優れているブランドで、いい音というより、正直で正確な音を目標に製造しているブランドになります。The Abgry BoxはDSPに頼らず、本体の作り込みや設計でこれをクリアしていましたが、The Really Mean SubはそのトポロジーにDSPが載りました。

お店にあるDSP搭載のサブウーファーを並べて写真を撮ってみましたが、Lloud Subより大きく、KH750 DSPより小さい大きさです。

音やカバーできる周波数も、だいたい見た目のままです。(±1dB 28Hz〜200Hz)

測定と補正はOmnissiahという補正ソフトウェアを使用します。

メジャーメント(測定)とキャリブレーション(補正)をひとつの専用ソフトで行うことができます。

補正作業は簡単な部類で手軽に出来るのと、EQ/フィルター類は好みに合わせて手動で調整することもできます。また2.1ch以上の補正ソフトで大切な、サブウーファーのオン/オフもこちらのソフトからコントロールします。意外と出来なかったり、わざわざグループを作ったりする手間がないのがグッドポイントです。

TANTRUMのDSP補正のアプローチは音場補正の目的がハッキリしている印象です。サブウーファーを追加した時のブンブンとしたサウンド傾向にはならず、ものすごく自然にローエンドを足してくれます。
OmnissiahでSubをミュートにすると、やっぱりウーファーはあったほうがいいなぁ!となるのですが、サイズを超えた低音を期待する方には少し物足りないかもしれません。その分スピード、トランジェントはThe Angry Boxをそのまま下にレンジを拡張したような素晴らしい一体感を体験できます。

フルレンジキューブというコンセプトと、元々フィジカルの強い(=DSPに頼りきらない製品自体のクオリティが高い)ブランドですので、これは私の欲が出たとも言えそうですが、、

自然すぎて、もうちょっとブンブンなって欲しい。。。

ちなみに、リスニング距離95cm、SPL: 80dBAあたりでばっちりでした。

Vツイン多田
現行/ビンテージ問わず音が出るものは何でも好きなベーシスト。趣味はDIYとバイク。
記事内に掲載されている価格は 2026年7月01日 時点での価格となります
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