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正直、アナログの方が圧倒的に話が早いんですよね。実機系のプラグインって、写真だと似てるけど、動画だとあんまり似てない芸能人のそっくりさんみたいなニュアンスの時も多いなと。音の差というよりも操作感の差が圧倒的に違います。
Heritage Audio Grandchild 670
オススメポイント
・500シリーズ最高峰のステレオコンプが欲しい方!
・プラグインではもう満足できなくなってしまった方!
・機動性重視だけど、音質の妥協は絶対にしたくない方!

もともとそこまで数は多くないカテゴリーですが、500シリーズのステレオコンプの中でラック製品に引けをとらない音質だなと感じたのはこの機種が初めてです。Vari-Muタイプなのでほとんど触ることもないですし設定も簡略化されているので、最初に一度音を決めたらもはや通すだけでバッチリ。柔らかくしなやかなコンプレッションとしっかりとした音圧。それでいて、優しくなりすぎない(真空管コンプはこれがかなり重要)仕上がり。正直この製品に文句をいう人はほとんどいないと思います。
ある程度の入力レベルを確保して初めて本領を発揮するタイプの製品なので、導入直後は少しコツを掴む必要があります。Input Gainに加え、その感度を柔軟に調整できる機能があると、より幅広い環境で扱いやすくなると思います。
サウンドクオリティは間違いなくラック機材に匹敵するレベルで、その点は大きな魅力です。ただし、価格もまたラック機材級。音を聴けば納得できるものの、導入には少々覚悟が必要かもしれません(笑)
ある程度プラグインでミックスが出来るようになってきたら、次はステレオ・アウトボードです。
自分だけでは辿り着けなかったサウンドへ連れて行ってくれます。まずは店頭で体験してみてください。