FocalのSOLO6およびTrio6が、待望のブラック・フィニッシュへとリニューアルした「ST SOLO 6 BLACK」「ST TRIO 6 BLACK」を発売しました!
最先端のラウドスピーカー、パワフルなアンプ、最適化されたキャビネットデザインなど、比類ない機能性と正確なモニタリング環境を提供。STシリーズの象徴ともいえる”W”メンブレンとベリリウム・ツイーターにより、これまで以上にダイナミックかつ透明で、比類のないレベルでディテールの再現をしてくれます。
ST SOLO 6は、比類ない透明感、精細なコントロール、ダイナミクス、サウンドステージの正確さを提供する2ウェイ・モニターです。フルレンジ・フォーカスモードにより、1台で2台のモニターを構成し、ミキシング時のスイートスポットを確保。コンソール上のスペースを節約し、ケーブル配線やモニター交換を簡素化することができます。
その技術と性能は、M字型保護グリルを備えたインバーテッド・ドーム・ベリリウム・トゥイーターとW字型コーンを備えたウーファー、そしてウーファー部は、フォーカスモードのために特別に設計された10kHzまでの周波数帯を誇っています。さらに、1kHz~3kHzの周波数帯域の歪みを50%低減するFocal社の特許技術TMD(Tuned Mass Damper)、ハイパスクロスオーバー、解除可能なオートスタンバイモード、コンソールからの反射音に対応する160Hzクロスオーバーなど、業界最高水準のモニターとして仕上げています。
さらに、Dolby Atmos®とSony 360RA®のインストールで没入感のあるリスニング体験を楽しむために、SOLO 6には壁や天井に取り付けるためのインサートが付属しています。
フォーカル品質を保証するトレードマークとも言える「リバースドーム・ツイーター」にチタンよりも堅くアルミニウムよりも軽い素材ベリリウムを採用しています。40kHzまで伸びるリニアな周波数特性を実現しています。さらに、トランジェントの改善、干渉の抑制などのアップデートにより、よりニュートラルなサウンドを実現しています。ツイーターバッフルのアップデートも行われ、上部からの回り込みを回避しつつ、よりスイートスポットを広くすることに成功しました。
フォーカスモードは、ラウドスピーカーを1-Way フルレンジモニターに変換し、ペダルを踏むだけで異なるスピーカードライバー構成にアクセスすることができます。1つのスピーカーで、2-Way、1 Wayの2種類のサウンドをモニターすることができます。フォーカスモードでは110Hz-10kHzの周波数帯域を再生。
フォーカスモードは、ラウドスピーカーを1-Way フルレンジモニターに変換し、ペダルを踏むだけで異なるスピーカードライバー構成にアクセスすることができます。1つのスピーカーで、2-Way、1 Wayの2種類のサウンドをモニターすることができます。フォーカスモードでは110Hz-10kHzの周波数帯域を再生。
Solo6とTwin6には可変ハイパスクロスオーバーと160Hzパラメトリッククロスオーバーが搭載されており、コンソールやデスクによる反射を低減します。これらのモニターは、ハイパスクロスオーバーと解除可能な自動スタンバイモードも備えており、スイッチでアクセスでき、ラウドスピーカーをコントロールするためのシンプルで不可欠なオプションとなっています。
ST TRIO 6は、完璧な透明性、精度、ダイナミクスを提供する3ウェイモニターです。1ウェイと2ウェイのモニターに切り替えられる2種類のフォーカスモードを搭載しており、1台で3台の分のモニターとして活躍してくれます。
このスタジオ・モニターはベリリウム製インバーテッド・ドーム・トゥイーターを搭載し、その周波数特性は最大40kHzまで再生します。また、5インチのミッドレンジと8インチのウーファーにはW サンドウィッチ・コンポジット・コーンを採用。カットオフ周波数は35Hzです。
TRIO 6は2種類のフォーカスモードを搭載しています。
フットスイッチ・ペダル(別売)1台でコントロールでき、スピーカー背面のスイッチでフォーカスモードを選択しておけます。(“1 “または “2”)
または、デュアルフットスイッチペダル(別売)で、フォーカスモード(右スイッチ)をアクティブにし、フォーカス1とフォーカス2(左スイッチ)を入れ替えることもできます。スピーカー背面のスイッチは “1+2 “になっている必要があります。
Solo6、Twin6、Trio6には、可変ハイパスクロスオーバーと160Hzパラメトリッククロスオーバーが搭載されており、コンソールやデスクによる反射を低減します。On/Off選択可能なオートスタンバイモードも備えており、ラウドスピーカーをコントロールするためのシンプルで不可欠なオプションとなっています。