ユーロラック・モジュラーシンセの定番ブランド、Doepferから、1Uフォーマットに対応した新シリーズが登場!
今回登場したのは、1Uサイズのモジュールと、それらを搭載できる専用ケースを含む全13製品。VCAやミキサー、エンベロープ/LFO、シーケンサー、MIDI to CV/Gateインターフェースなど、モジュラーシステムを構築するうえで便利な機能をコンパクトにまとめています。
さらに、1Uモジュールを搭載できる専用ケース「A-100 P7」もラインナップ。従来のA-100シリーズと組み合わせることで、より自由度の高いシステム構築が可能になります。

1Uモジュールに対応した、Doepferの新しいユーロラックケース。
A-100 P7は、最大168HPの通常サイズのモジュールに加え、84HP分の1Uモジュールを搭載可能な電源付きケースです。
A-100 P6をベースに、中央に1Uモジュール用のスペースを追加。従来のA-100シリーズと同様のシステムを構築しながら、1Uモジュールを組み込めるようになっています。
電源には、+5Vにも対応した大容量のPSU3を搭載。
木板と金属フレームを組み合わせたハンドル付きのフライトケース仕様で、カバーを装着すればそのまま持ち運ぶこともできます。

デュアルVCA「A-130-2」を1Uサイズにコンパクト化。
2基のVCAを搭載し、それぞれにゲインコントロールとCV入力を装備。VCAの特性はリニア/エクスポネンシャルから選択できます。
入出力はDCカップリング仕様のため、オーディオ信号だけでなく、LFOやエンベロープなどのCV信号のレベルコントロールにも使用可能。
コンパクトな1Uサイズながら、音量やCV信号を柔軟にコントロールできる実用的なVCAです。

6入力・2出力を備えた1Uミキサー。
6系統の入力それぞれにレベルコントロールを搭載し、各入力を出力1、出力2、または両方へルーティングできます。
複数の信号をまとめるだけでなく、入力ごとに出力先を振り分けられるため、コンパクトなシステムで柔軟なミキシングが可能です。

2基のエンベロープ・ジェネレーターを搭載し、LFOとしても使用できる1Uモジュール。
Loopスイッチによって、エンベロープ・ジェネレーターとLFOを切り替えて使用できます。
エンベロープモードではトリガー信号に反応してエンベロープを生成し、LFOモードでは周期的な信号を出力。
各ユニットにはDecayコントロールを備え、幅広いディケイ・タイムに対応します。
さらに、LEDによって出力信号を視覚的に確認できるため、コンパクトな1Uシステムでも動作を把握しやすい設計です。

エンベロープとLFOの両方に対応する1Uモジュール。
Loopスイッチによってエンベロープ・ジェネレーターとLFOを切り替え可能。AttackとDecayをそれぞれコントロールでき、音の立ち上がりから減衰までを細かく設定できます。
エンベロープ/LFO信号はLEDでも確認でき、モジュラーシステムの動きを視覚的に把握できます。

人気のアナログ・シーケンサー「A-155-2」を1Uフォーマットに。
A-155-3は、コンパクトな1Uサイズに8ステップのアナログ・シーケンサーを搭載。
各ステップには電圧をコントロールするノブと、ゲートのON/OFFを設定できるLED付きボタンを備えています。
さらに、複数の再生方向やゲートのラチェッティング、プリセット機能にも対応。
コンパクトながら多彩なシーケンスを組み立てられる、1Uシステムの中核として活躍するモジュールです。

MIDI機器とモジュラーシステムをつなぐ、1U MIDI to CV/Gateインターフェース。
A-190-7は、シンプルなモノフォニックMIDI-to-CV/Gateインターフェース。MIDI入力には3.5mm TRS端子を採用し、Type A / Type Bの両規格に対応。MIDIノート情報をCV/Gate信号へ変換し、モジュラーシンセをMIDI機器からコントロールできます。
1V/Oct仕様のCV出力を3系統、Gate出力を2系統搭載しているため、複数のモジュールへ同じ信号を分配することも可能です。
また、A-155-2やA-155-3などのシーケンサーと組み合わせることで、MIDIとモジュラーシステムを連携させた幅広いセットアップにも対応します。