RMEは、長年の開発を積み重ね向上し続けてきた革新的な技術を研ぎ澄ませ、最先端の技術仕様と安定性、決して真似のできない機能群を搭載した「Fireface UCX II」が遂に登場します。
高い情熱と誇りを持って創り上げられ、優れた自由度と柔軟性を備えるFireface UCX IIは、最大20の録音チャンネルと20の再生チャンネル、SteadyClock FS、高性能マイク入力、内蔵パラメトリックEQ、USB録音機能、全ての機能を制御 可能なスタンドアローン・モード機能を搭載します。これほどまでの入出力、スペック、安定性、機能群をハーフラック・サイズに収めたモバイル対応インターフェイスは他に類を見ません。
Fireface UCX IIは25周年を迎えたRMEがプロフェッショナルの皆様に贈る、新たなスタンダードとして進化を遂げたトータル・ソリューションです。
・XLR/TRS(マイク/ ライン)入力 × 2
・TRS(楽器/ ライン)入力 × 2
・TRS(ライン)入力 × 4
・TRS出力 × 8
・ヘッドフォン出力 × 1
・ADATまたはSPDIFオプティカル入出力 × 1
・AES/EBU入出力 × 1
・SPDIFコアキシャル入出力 × 1
・MIDI入出力 × 1
・入力、出力の切替えが可能なワードクロック端子 × 1ADATまたはSPDIFオプティカル入出力 × 1
・AES/EBU入出力 × 1
・SPDIFコアキシャル入出力 × 1
・MIDI入出力 × 1
・入力、出力の切替えが可能なワードクロック端子 × 1
・USB 2.0端子 (USB 3端子でも動作)
・DURec用USB 2.0端子
• すべての設定をリアルタイムに変更可能
• バッファー・サイズ/レイテンシー設定:32~8192サンプルから選択可能
• DCカップリング出力:CV/Gateコントロール対応
• ADATオプティカル(S/MUX)経由で24bit/96kHz(4チャンネル)、24 bit/192 kHz(2チャンネル)録音・再生
• ロック・モード:スレーブ、マスター
• 高度なマスター / スレーブ・クロックを自動切換え
• ADATモードでの優れたBitclock PLL(オーディオ同期)
• SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない非常に安定したデジタル・クロック
• DDSテクノロジー:サンプル・レートを自由に設定
• SyncAlign:サンプル単位での正確な配列を保ち、チャンネル間のスワッピングを防止
• SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
• TotalMix:レイテンシーの無いサブミックスと完全な ASIO ダイレクト・モニタリング
• TotalMix:内部処理46ビットの800チャンネル・ミキサー
• TotalMix FX:3バンド EQ、ロー・カット、リバーブ、エコー、コンプレッサー、エクスパンダー、オートレベル
• MIDI入出力(16チャンネル、ハイスピード MIDI)
• 高インピーダンス・ヘッドフォン出力
• DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースでのレベル・メーター、Peak/RMS計測
• DURec:全ての入出力をUSBメモリに録音、再生可能なダイレクトUSB録音機能
• ARC USB(別売のTotalMixリモート・コントローラー)を直接接続可能
• クラス・コンプライアント・モード対応:iOSデバイスで利用可能
RMEの創立者であり開発者の一人でもあるマティアス・カーステンズは「RMEは25年の間、高い柔軟性という方針を基に開発に取り組んできました。製品設計の柔軟性が高いほど、新しい要求に簡単に適応できるからです。RMEの成功はこの思想が源となっていて、そこから自然と生まれた製品群があり、その流れの先にFireface UCX IIがあります。私たちはこれをとても誇りに思うと同時にこの製品に対して強い熱意を感じています。」と語ります。
Fireface UCX IIのフロントパネルには2系統のマイク/ライン接続用のXLRコンボ端子、2系統のデジタル制御のライン/楽器入力端子、ヘッドフォン端子、リアパネルには4系統のアナログ・バランス入力端子、6系統のアナログ・バランス出力端子が配置されます。
RMEのオーディオ機器は、本来意図されたサウンドを損なわないように、何も足さず何も引かず、完全な状態で音声を録音するように設計されています。そのため、可能な限りの低ノイズ設計で解像度の高い録音、再生が可能です。S/N比やTHDなどの技術仕様に書かれる数値は、パーツの仕様ではなく全て実測値です。
スタジオ・レコーディングからクラシック・コンサートに到るまで、高度な性能と透明性が求められる現場で高い評価を得るRMEのハイエンド・プリアンプを搭載し、飛躍的な低ノイズとS/N比、リニアな周波数特性を実現します。業務用レベルの信号はもちろん、民生用レベルやハイ・インピーダンスの楽器、ダイナミック/コンデンサー・マイク、あるいはリボン・マイクであっても、一切の色付けなしで音を増幅・伝達する最高級のソリューションです。各チャンネルのプリアンプは最大+75dBまでのゲインを個別に1dBステップ単位で設定することができます。
全てのアナログ出力はDCカップリング設計のため。CV / Gate情報を送信してハードウェア・モジュラーとソフトウェアを低レイテンシーで制御可能です。
◼︎ヘッドフォンの性能を最大限に発揮する高品位ヘッドフォン出力
今日ではヘッドフォン、イン・イヤー・モニターなどでのモニタリング・チェックは必須となることはいうまでもありません。最高品質のヘッドフォン端子は1Ωの低インピーダンス出力で、ロー・インピーダンスのヘッドフォンでもハイ・インピーダンスのヘッドフォンでも、歪みのない高レベルでヘッドフォンを駆動できます。
TOSLINK形式のオプティカル入力・出力が各1系統ずつ搭載され、最大192kHzまでのS/PDIFもしくはADAT(SMUX対応)フォーマットで利用できます。オプティカル端子にADATコンバーターを接続することにより、Fireface UCX IIのアナログ入出力を拡張できます。 例えば、ADAT対応のRMEマイク・プリアンプ・シリーズと組み合わせた12チャンネル・アナログ録音や、ADI-8QSやADI-8DS Mk IIIとの組み合わせで、ライブ / スタジオでのマルチトラック・アプリケーションとして使用することも可能です。
ブレイクアウト・ケーブル経由でAES/EBU入出力、およびS/PDIFコアキシャル入出力にも対応し、全てのフォーマットを同時に利用できます。
DURec(Direct USB Recording)機能は、Fireface UCX IIの入力または出力をUSBストレージ・デバイスに直接記録できます。DURecはコンピューターを必要とせずにスタンドアローンでも動作するDSPを使用しているため、大切な録音のバックアップ機能として利用する他、スタンドアローンのフィールド録音、ライブ / リハーサル録音、サウンド・チェックの録音、再生などでも活躍します。
デジタル・オーディオでは、オーディオ・ビットとリファレンスとなる時間軸の間に相関関係を要するため、クロック周波数は重要な要素です。しかしながら、クロック周波数は常に安定しているとは限りません。 Fireface UCX IIは、SteadyClock FS回路を搭載し、ジッター値をフェムト秒(1000兆分の1秒)単位の精度で抑制させることができます。よって全てのクロック・モードにおいて高品質なアナログ・コンバージョンを提供します。 RME製品のデジタル・コンバージョンは、一切のデータ損失や音質劣化なく行われ、またSteadyClock FSは音像が劣化しないことを保証します。より深い奥行きと、クリアな音像により、録音とミックス作業を正しく精密に行うことができます。
RMEはコア・テクノロジーを常に開発および最適化し続けることを哲学としています。
RMEはマルチチャネル・オーディオのリーデイング・カンパニーであり、USB 2.0でプロフェッショナルなパフォーマンスを実現した最初の企業です。信頼性が高く、安定したドライバーの開発と定期的な更新を行い、製品の音質への揺るぎないこだわりを持ちながら、可能な限りの技術を惜しみなく提供し続けます。よってFireface UCX IIは常に時代に応じて更新され、長くお使いいただける製品となります。
また、RME Audioはインターフェイス・コアを独自に開発することで、アップグレード、機能改善、バグ修正をサードパーティーに依存することなく提供できるため、製品を常に最新のOSでご利用頂けます。
TotalMix FXのミキサー機能はFireface UCX II本体のDSP上で処理されており、すべての入力および再生チャンネルを、同時にすべてのハードウェア出力へ、ミキシング/ルーティングすることができます。つまり、すべてのアウトプットに対して、独立したルーティングを自由に組むことができます。また、コントロール・ルーム・セクションにより、トークバックやディム、スピーカーA/B切り替えといった、プロフェッショナルな作業に必要なモニター環境を提供します。
すべての入力チャンネルと出力チャンネルにはフルスケールのデジタル・コンソールに匹敵する充実した機能が実装されています。
3バンド・パラメトリックEQ、ロー・カット、コンプレッサー、オートレベル、MS処理、位相反転などの効果をチャンネルごとに設定できます。リバーブ / エコーのエフェクト機能は、ステレオのセンド / リターン・バスによりすべてのチャンネルに提供され、これらエフェクトは192kHzを含むすべてのサンプル・レートでご使用いただけます。
なお、Fireface UCX II上に搭載されたDSPには、DSPオーバーロード自動検出機能が搭載されており、より高いサンプル・レートに変換する際には、DSPの処理能力を超えるすべてのエフェクトが自動的に解除され、DSPオーバーロードになるのを防ぎます。これによりモニター・スピーカーを破損することも防ぐことができます。
TotalMix FXのエフェクト機能はレコーディング・チェーンに柔軟性をもたらすだけでなく、CPU負荷の高いソフトウェア・エフェクトの代替としても機能します。また、スタジオ・モニター用と、ボーカル・ブースのヘッドフォン用に別々のエフェクトをかけるなど、レコーディングの現場での需要に的確に応えることができる究極のソフトウェア・ミキサーがTotalMix FXなのです。
TotalMix RemoteはTotalMix FX(v1.50以降)と組み合わせて使うことで、RMEオーディオ・インターフェイスのすべてのミックス状態、ルーティング、FX設定、そしてレベルメーターをリアルタイムで表示し、イーサネットや無線LANを用いて離れた場所からコントロールすることができます。
複数箇所からの1つのTotalMix FXをリモートコントロールできため、各ミュージシャンがそれぞれのモニターミックスレベルやエフェクトの調整を独自に調整したり、施設内での異なるゾーンからのレベル設定なども可能です。
またTotalMix Remoteはそれぞれ異なるインターフェイスを接続した最大3台のTotalMix FXとの接続をサポートし、大規模な入出力環境であっても1台のTotalMix Remoteで管理が行なえます。
RMEの非常に強力なデジタル・オーディオ用メーター/アナライザー/測定ツールDIGICheckを利用頂けます。これによりFireface UCX IIは、精密なオーディオ測定器としても利用可能です。
DIGICheckはハードウェア上で動作するPeak/RMSメーター、位相スコープ、サラウンド・メーター、さらにはソフトウェアの仕様に依存せずに再生音を解析できるアナライザーといった機能が含まれています。
* Mac環境ではDIGICheckの機能に一部制限があります。
Fireface UCX IIでは、ルーティング、エフェクト、プリセット切り替えを含む、全ての機能がコンピューターを使わずにスタンドアローンでご利用いただけるようになりました。フロントパネルのディスプレイを確認しながら詳細に設定が可能な上、DURecによるUSBメディアにダイレクト録音も可能です。
◼︎モバイル録音にも最適なクラス・コンプライアント・モード
Fireface UCX IIはクラス・コンプライアントに対応するため、CCモードをアクティブにすれば、iPhoneやiPadに接続してご利用になれます。
iPadでTotalMix FXを使用すると、ハードウェア・ミキサーを完全リモート・コントロールすることができ、ミックスの作成、保存、読み込みが可能です。ライブ、収録時にもiPadからプロフェッショナル・レベルのI/O設定が可能になります。
モバイル・バッテリーと組み合わせることで、野外での収録にも最適なソリューションです。
ARC USBをDURec端子に接続することで、DSPで動作するTotalMix FXをダイレクトにコントロールが可能になります。
これによって、予め設定されたルーティングなどのプリセットの切り替え、ボリューム・コントロール、トークバックなどを瞬時に行うことができます。スタジオ、設備などで必須の拡張デバイスです。
* DURec機能とARC USBは同じ端子を利用するため、スタンドアローン・モードで同時に使用することはできません。
国内正規流通品のRME製品は、製品登録を行なっていただくことで通常の1年保証に加えて追加で2年延長され、購入日から3年間の製品保証が提供されます。また、保証期間の変更は新しくご購入いただくお客様だけでなく、既に製品をお持ちのユーザー様も対象となります。
当店の取り扱うRME製品は株式会社シンタックスジャパンの取り扱う国内正規流通品であり、シンタックスジャパンの提供する3年保証のサービスが提供されます。※中古品、転売品、並行輸入品は対象外です。
3年保証を受けるためには、シンタックスジャパン公式サイトからの製品登録が必要となります。
動作環境 | ◼︎コンピューターに接続する場合 • Windows 7 以上、Intel Mac OS X(10.9 以上) • USB 2.0 または 3.0 端子 x 1 • Intel Core i3 以上の CPU を搭載したコンピューター |
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◼︎iOS デバイスに接続する場合 • iOS 7 以上がインストールされた iPhone/iPad • Lightning(または Dock) - USB アダプター | |
技術仕様 | |
アナログ | ◼︎AD、ライン入力5〜8 • 解像度AD:24 bit • S/N比(SNR):112 dB RMS unweighted、115 dBA • 周波数特性 @ 44.1 kHz、-0.1 dB:5 Hz 〜 20.8 kHz • 周波数特性 @ 96 kHz、 -0.5 dB:3 Hz 〜 45.8 kHz • 周波数特性 @ 192 kHz、 -1 dB:2 Hz 〜 92 kHz • THD: < 110dB、< 0.00032 % • THD+N: < -104 dB、 < 0.00063 % • チャンネル・セパレーション > 110 dB • 入力:6.3 mm TRSジャック、電子バランス • 入力インピーダンス・バランス:12 kΩ • 入力インピーダンス・アンバランス:8 kΩ • 入力レベル切り替え:+19 dBu、+13 dBu • ゲイン調整可能:0 dB 〜 +12 dB • @0 dBFSの最小レベル:+1 dBu、-1.2 dBV ◼︎ライン入力3〜4 下記を除きADと同一: • デジタル・ゲイン・ステージ:0〜+12 dB • 最大入力レベル@+19 dBu、ゲイン 0 dB:ライン +19 dBu、インストゥルメント +13 dBu • 最大入力レベル@+13 dBu、ゲイン12 dB:ライン +1 dBu、インストゥルメント -5 dBu • 入力インピーダンス:インストゥルメント 1 MΩ 、ライン 13 kΩ バランス、9 kΩ アンバランス • インストゥルメント入力ゲイン:+6 dB • 入力モード:ライン・バランス(TRS)、インストゥルメント・アンバランス(TS) ◼︎マイク入力1〜2 下記を除きADと同一: • 入力:XLR、電子バランス • 入力インピーダンス:5.4 kΩ • ゲイン・レンジ:75 dB • 最大入力レベル、ゲイン0 dB:+18 dBu • 最大入力レベル、ゲイン75 dB:-57 dBu • 等価入力ノイズ(EIN): -128 dBu A-weighted、ゲイン60 dB、150 Ω、20 Hz 〜 20 kHz ◼︎ライン入力1〜2 下記を除きADと同一: • 入力:TRS、電子バランス • 入力インピーダンス・バランス:10 kΩ • 入力インピーダンス・アンバランス:5 kΩ • 最大入力レベル、ゲイン0 dB:+24 dBu • 最大入力レベル、ゲイン75 dB:-51 dBu ◼︎DA、ライン出力1〜6 • 解像度:24ビット • ダイナミック・レンジ(DR):112 dB RMS unweighted、115 dBA • 周波数特性 @ 44.1 kHz、-0.5 dB: 5 Hz 〜 20.8 kHz • 周波数特性 @ 96 kHz、-0.5 dB: 5 Hz 〜 45 kHz • 周波数特性 @ 192 kHz、-1 dB: 5 Hz 〜 89 kHz • THD: < 108dB、< 0.0004%以下 • THD+N: < -104 dB、 < 0.00063 % • チャンネル・セパレーション:> 110 dB • 最大出力レベル:+19 dBu • 出力:6.3 mm TRSジャック、サーボバランス • 出力インピーダンス:75Ω • 出力レベル切替:+19 dBu、+13 dBu、+4 dBu ◼︎DA - ステレオ・モニター・フォン出力7〜8 下記を除きDAライン出力と同一: • 出力:6.3 mm TRS端子、アンバランス • 最大出力レベル@0 dBFS、High:+19 dBu • 最大出力レベル@0 dBFS、Low:+4 dBu • 出力インピーダンス:1Ω • 最大出力@32Ω負荷、0.1%THD:チャンネル毎 210mW(2.6 Vrms、+10.5 dBu) |
デジタル入力 | ◼︎AES/EBU
• 1 x XLR、トランスフォーマー・バランス、ガルバニック絶縁、AES3-1992に準拠 • 高感度入力ステージ(< 0.3 Vpp) • SPDIF互換(IEC 60958) • ConsumerおよびProfessionalフォーマットに対応 • 同期帯域:27 kHz 〜 200 kHz • ジッター抑制:> 50dB(2.4kHz) SPDIFコアキシャル • 1 x RCA、IEC 60958に準拠 • 高感度入力ステージ(< 0.3 Vpp) • ConsumerおよびProfessionalフォーマットに対応、コピー保護は無視 • 同期帯域:27 kHz 〜 200 kHz • ジッター抑制:> 50dB(2.4kHz) ◼︎ADATオプティカル • 1 x TOSLINK、フォーマットはAlesis仕様に準拠 • 標準:8チャンネル 24bit、最大 48 kHz • Double Speed(S/MUX): 4 チャンネル 24 bit 96 kHz • Quad Speed(S/MUX4): 2 チャンネル 24 bit 192 kHz • Digital Bitclock PLLによりバリスピード動作に対応 • 同期範囲:31.5 kHz 〜 50 kHz • ジッター抑制:> 50dB(2.4kHz) ◼︎ワードクロック • BNC端子 • 75Ωターミネーション、切替可能 • ダブル/クワッド・スピードの自動検出、シングル・スピードへの内部変換 • SteadyClockによる超低ジッターの同期を保証、バリスピード動作時を含む • ネットワーク内のDCオフセットの影響を排除 • Signal Adaptation Circuit:自動信号センタリングとヒステリシスによる信号の再生成 • 過剰電圧保護 • レベル範囲:1.0 Vpp 〜 5.6 Vpp • 同期帯域:27 kHz 〜 200 kHz • ジッター抑制:> 50 dB(2.4 kHz) |
デジタル出力 | ◼︎AES/EBU
• 1 x XLR、トランスフォーマー・バランス、ガルバニック絶縁、AES3-1992に準拠 • 出力レベル:Professional 4.5 Vpp、Consumer 2.6 Vpp • Professionalフォーマット:AES3-1992 Amendment 4に準拠 • Consumerフォーマット(SPDIF):IEC 60958に準拠 • Single Wireモード:サンプルレート28 kHzから最大200 kHz ◼︎SPDIFコアキシャル • 1 x RCA、 IEC 60958に準拠 • 出力レベル:Professional 1.2 Vpp、Consumer 0.6 Vpp • Professionalフォーマット:AES3-1992 Amendment 4に準拠 • Consumerフォーマット(SPDIF):IEC 60958に準拠 • Single Wireモード:サンプルレート28 kHzから最大200 kHz ◼︎ADATオプティカル • 1 x TOSLINK • 標準:8チャンネル 24bit、最大 48 kHz • Double Speed(S/MUX): 4 チャンネル 24 bit 96 kHz • Quad Speed(S/MUX4): 2 チャンネル 24 bit 192 kHz |
ワードクロック | ◼︎BNC • 最大出力電圧: 5 Vpp • 出力電圧@75Ωターミネーション:4.0 Vpp • 出力インピーダンス:10Ω • 周波数レンジ:27 kHz 〜 200 kHz |
MIDI | • 1 x MIDI入出力:5ピンDIN端子 • ガルバニック絶縁のオプトカプラ入力 • Hi-speedモード:ジッターとレスポンス・タイムは概して1ms以下 • 入力、出力ともに独立した128バイトのFIFO仕様 |
デジタル | • クロック:インターナル、ADAT入力、AES入力、SPDIF入力、ワードクロック入力 • 外部クロックのジッター抑制: > 50dB(2.4kHz) • AD/DAコンバート時のクロック・ジッターの影響:ほぼゼロ • 100ns以上のジッターでもPLLによりドロップアウト・ゼロを保証 • ADATの可変速度動作(バリ・ピッチ)においても、Digital Bitclock PLLによりトラブル・フリー • サンプルレート:28 kHzから最大200 kHzまで |
一般 | • 電源:外部電源 • 標準消費電力:13ワット • 12V動作電圧時:910 mA(11ワット) • 寸法(ラック耳含)(WxHxD):265 x 44 x 155 mm(10.5" x 1.73" x 6.1") • 寸法(ラック耳無)(WxHxD):215 x 44 x 130 mm(8.5" x 1.73" x 5.1") • 重量:910 g(2.0 lbs) • 動作温度:+5°C ~ +50°C(41°F 〜 122°F) • 相対湿度:< 75%、結露なきこと |
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