Fireface UFX II(ver.FS)から、Fireface UFX IIに名称変更になりました。本モデルには、SteadyClock FSが新たに搭載され、フェムト秒(1000 兆分の1 秒)精度のジッター抑制を実現します。また、アナログおよびデジタル基板が新たに開発され、DCカップリング出力を搭載し、最新のAD/DAコンバーターによるTHD+Nの向上やアップデートされたハイテクノロジー・コンポーネントによる先進の機能を備えます。
最大サンプル・レート192kHz、30入力/30出力を備え、クラス・コンプライアント対応、プロフェッショナルなDSPエフェクト、ジッター抑制機能SteadyClock FS、柔軟なミックスとパッチベイを実現するDSPデジタル・ミキサーTotalMix FX、独自のUSB録音機能DURec、高性能計測/ 解析ツールDIGICheck、DCカップリング出力、USB コントローラーARC USB(別売)を直接接続可能など、多彩な機能を搭載しています。
・SteadyClockがFSにアップデート
・AD/DAの仕様がアップデート(最新のコンポーネントを採用)
・DCカップリング対応
Fireface UFX IIは、プロフェッショナルの現場に求められるすべての性能と機能を1Uのコンパクトなボディーに集約した、ミキシング、レコーディング、モニタリング環境にシームレスに極めて柔軟に対応するオーディオ・インターフェイスです。サウンド、機能、安定性、ロー・レイテンシーという点において一切の妥協を許さない、プロフェッショナル用途でのニーズを満たす製品を待望するユーザーのためRMEの技術を集めて開発されました。
最大サンプル・レート192 kHz、30入力/30出力を備え、クラス・コンプライアント対応、プロフェッショナルなDSPエフェクト、ジッター抑制機能SteadyClock FS、柔軟なミックスとパッチベイを実現するDSPデジタル・ミキサーTotalMix FX、独自のUSB録音機能DURec、高性能計測/解析ツールDIGICheck、DCカップリング出力、USBコントローラーARC USB(別売)を直接接続可能など、多彩な機能を搭載しています。
Fireface UFX IIは、オーディオ・インターフェイス、マイク・プリアンプ、AD/DD/DAコンバーター(アナログ、ADAT、SPIDF、AES)、モニタリング・ミキサー、デジタル・フォーマット・コンバーター、マトリックス・ルーターなどのあらゆる用途でプロフェッショナルな性能を発揮します。
これらすべてが高いドライバー開発技術により、USB 2(USB 3互換)接続にて超低レイテンシーでコンピューターへと伝送され、最新のAD/DAコンバーターと最適化されたアナログ回路により、一切の色付けがない澄み切った音をあなたのスタジオへお届けします。
・アナログ(マイク/ ライン)入力(XLR/TRSコンボジャック) × 4
・アナログTRS(ライン)入力 × 8
・アナログXLR出力 × 2
・アナログTRS(ライン)出力 × 6
・ヘッドフォン出力 × 2
・AES/EBU入出力 × 1
・ADAT入出力 × 2(ADAT2はオプティカルSPDIF入出力として使用可能)
・ワードクロック入出力 × 1
・MIDI入出力 × 2
・USB 2.0端子(USB 3.0でも動作) × 1
・DURec用USB端子 × 1
・ARC USB用USB端子 × 1
・すべての設定をリアルタイムに変更可能
・バッファー・サイズ /レイテンシー設定:32 〜 8192サンプルから選択可能
・DCカップリング出力:CV/Gateコントロール対応
・ADATオプティカル(S/MUX)経由で8チャンネル24 bit / 96 kHz録音・再生
・ADATオプティカル(S/MUX4)経由で4チャンネル24 bit / 192 kHz録音・再生
・クロック・モード:スレーブ、マスター
・インテリジェントにマスター/スレーブ・クロックを自動切換え
・ADATモードでの優れたBitclock PLL(オーディオ同期)
・SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない非常に安定したデジタル・クロック
・DDSテクノロジー:サンプル・レートを自由に設定
・SyncAlign:サンプル単位での正確な配列を保ち、チャンネル間のスワッピングを防止
・SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
・TotalMix FX:レイテンシーの無いサブミックスと完全なASIOダイレクト・モニタリング
・TotalMix FX:内部処理46ビットの1800チャンネル・ミキサー
・TotalMix FX:3バンドEQ、ローカット、リバーブ、エコー、コンプレッサー、エクスパンダー、オートレベル
・DURec:全ての入出力をUSBメモリに録音、再生可能なダイレクトUSB録音機能
・ARC USB(別売のTotalMixリモート・コントローラー)を直接接続可能
・クラス・コンプライアント・モード対応:iOSデバイスで利用可能
・完全スタンドアローン操作
・MIDI入出力(32 チャンネル、ハイスピード・ロージッターMIDI)× 2
・ハイパワー・ロー・インピーダンス・ヘッドフォン出力× 2
・DIGICheck DSP:ハードウェアベースでのレベルメーター、Peak/RMS計測
フロントパネルには、マイク、楽器、ライン信号用の高性能XLR/TRSコンボ入力を4系統、High +19 dBuとLow +2 dBV2つの出力レベルを設定可能なステレオヘッドホン端子2系統を備え、リアパネルはバランス仕様のアナログ・ライン入力8系統、サーボバランスのライン出力6系統とXLR出力2系統を搭載しています。
RMEのオーディオ機器は、本来意図されたサウンドを損なわないように、何も足さず何も引かず、完全な状態で音声を録音するように設計されています。そのため、可能な限りの低ノイズ設計で解像度の高い録音、再生が可能です。S/N比やTHDなどの技術仕様に書かれる数値は、パーツの仕様ではなく全て実測値です。
スタジオ・レコーディングからクラシック・コンサートに到るまで、高度な性能と透明性が求められる現場で高い評価を得るRMEのハイエンド・プリアンプを搭載し、飛躍的な低ノイズとS/N比、リニアな周波数特性を実現します。業務用レベルの信号はもちろん、民生用レベルやハイ・インピーダンスの楽器、ダイナミック/コンデンサー・マイク、あるいはリボン・マイクであっても、一切の色付けなしで音を増幅・伝達する最高級のソリューションです。各チャンネルのプリアンプは最大+75 dBまでのゲインを個別に1 dBステップ単位で設定することができます。
Fireface UFX IIはリアパネルに2系統のADAT入出力、ワードクロック入出力、AES/EBU入出力を搭載。
ADAT接続では、RMEの卓越したBitclock PLL 技術により、極端なバリピッチの動作時でもクリックノイズとドロップアウトが抑制され、デジタルの入力信号に素早く低ジッターでロックすることを保証します。
マイク・プリアンプ、AD/DAコンバーターなど様々なデバイスを接続し、ワークステーションを構築できるだけでなく、スタンドアローンの多目的AD/DAコンバーター、デジタル・フォーマット・コンバーター、マトリックス・ルーターとしても動作します。
ほとんどのオーディオ・インターフェイスでは「ACカップリング出力」が採用されており、AC成分とDC成分の両方を含む信号から、コンデンサーを用いて極めて低い周波数であるDC成分をフィルターで除去しています。DC成分の周波数は、ヘッドルームを圧迫し、機器にダメージを与える可能性があるため、一般的にはオーディオに望ましくないと考えられています。
しかし、モジュラー・シンセサイザーの操作においては、ピッチ・ノートやLFOなどの様々なパラメーターを制御する信号として、このDCの静的/低速な信号は大変重要な役割を担っています。
Fireface UFX IIのライン出力は全て「DCカップリング出力」となっており、コントロール電圧(CV)やゲート情報を送信し、モジュラー・シンセサイザーや外部機器の制御に最適です。
デジタル・オーディオでは、オーディオ・ビットとリファレンスとなる時間軸の間に相関関係を要するため、クロック周波数は重要な要素です。しかしながら、クロック周波数は常に安定しているとは限りません。 Fireface UFX IIは、SteadyClock FS回路を搭載し、ジッター値をフェムト秒(1000兆分の1秒)単位の精度で抑制させることができます。よって全てのクロック・モードにおいて高品質なアナログ・コンバージョンを提供します。 RME製品のデジタル・コンバージョンは、一切のデータ損失や音質劣化なく行われ、またSteadyClock FSは音像が劣化しないことを保証します。より深い奥行きと、クリアな音像により、録音とミックス作業を正しく精密に行うことができます。
RMEはコア・テクノロジーを常に開発および最適化し続けることを哲学としています。
RMEはマルチチャネル・オーディオのリーデイング・カンパニーであり、USB 2.0でプロフェッショナルなパフォーマンスを実現した最初の企業です。信頼性が高く、安定したドライバーの開発と定期的な更新を行い、製品の音質への揺るぎないこだわりを持ちながら、可能な限りの技術を惜しみなく提供し続けます。よってFireface UFX IIは常に時代に応じて更新され、長くお使いいただける製品となります。
また、RME Audioはインターフェイス・コアを独自に開発することで、アップグレード、機能改善、バグ修正をサードパーティーに依存することなく提供できるため、製品を常に最新のOSでご利用頂けます。
Fireface UFX IIは、ドライバー・ベースのUSB 2、スタンドアローン・モード、そしてクラス・コンプライアント・モード(CCモード)の3つの異なるモードで動作します。
CCモードは、Windows、Mac OS、LinuxディストリビューションなどのOSでネイティブにサポートされている規格で、独自のドライバーは必要なく、CCファームウェアを読み込むとデバイスが直接認識されます。
CCモードにTotalMix FX for iPadアプリを使用することで、Fireface UFX IIをiPadから全てコントロール可能となり、iPadにプロフェッショナル・レベルのアナログ入出力を追加することができます。
DURec(Direct USB Recording)機能によって、Fireface UFX IIは、すべての入出力を前面のUSBポートからUSBメモリに直接記録するデジタル・レコーダーとして活用でき、USBメモリや最大2TBの容量を持つハードディスクに記録することができます。録音機能は内蔵DSPで処理されるため、接続されたWindowsやMacのコンピュータから独立しています。
ダイレクトUSBレコーディングは、Fireface UFX IIをスタンドアローンのフィールド・レコーダーとして、またバーチャル・サウンド・チェック、過去のレコーディングを再生するマルチチャンネル・プレーヤーとして活用できます。ライブコンサート、バンドリハーサル、突発的なジャム・セッションを直接録音し、メディアから再生することができます。
TotalMix FXのミキサー機能はFireface UFX II本体のDSP上で処理されており、すべての入力および再生チャンネルを、同時にすべてのハードウェア出力へ、ミキシング/ルーティングすることができます。つまり、すべてのアウトプットに対して、独立したルーティングを自由に組むことができます。また、コントロール・ルーム・セクションにより、トークバックやディム、スピーカーA/B切り替えといった、プロフェッショナルな作業に必要なモニター環境を提供します。
すべての入力チャンネルと出力チャンネルにはフルスケールのデジタル・コンソールに匹敵する充実した機能が実装されています。
3バンド・パラメトリックEQ、ロー・カット、コンプレッサー、オートレベル、MS処理、位相反転などの効果をチャンネルごとに設定できます。リバーブ / エコーのエフェクト機能は、ステレオのセンド / リターン・バスによりすべてのチャンネルに提供され、これらエフェクトは192kHzを含むすべてのサンプル・レートでご使用いただけます。
なお、Fireface UFX II上に搭載されたDSPには、DSPオーバーロード自動検出機能が搭載されており、より高いサンプル・レートに変換する際には、DSPの処理能力を超えるすべてのエフェクトが自動的に解除され、DSPオーバーロードになるのを防ぎます。これによりモニター・スピーカーを破損することも防ぐことができます。
TotalMix FXのエフェクト機能はレコーディング・チェーンに柔軟性をもたらすだけでなく、CPU負荷の高いソフトウェア・エフェクトの代替としても機能します。また、スタジオ・モニター用と、ボーカル・ブースのヘッドフォン用に別々のエフェクトをかけるなど、レコーディングの現場での需要に的確に応えることができる究極のソフトウェア・ミキサーがTotalMix FXなのです。
TotalMix RemoteはTotalMix FX(v1.50以降)と組み合わせて使うことで、RMEオーディオ・インターフェイスのすべてのミックス状態、ルーティング、FX設定、そしてレベルメーターをリアルタイムで表示し、イーサネットや無線LANを用いて離れた場所からコントロールすることができます。
複数箇所からの1つのTotalMix FXをリモートコントロールできため、各ミュージシャンがそれぞれのモニターミックスレベルやエフェクトの調整を独自に調整したり、施設内での異なるゾーンからのレベル設定なども可能です。
またTotalMix Remoteはそれぞれ異なるインターフェイスを接続した最大3台のTotalMix FXとの接続をサポートし、大規模な入出力環境であっても1台のTotalMix Remoteで管理が行なえます。
ARC USBをRemote端子に接続することで、DSPで動作するTotalMix FXをダイレクトにコントロールが可能になります。
これによって、予め設定されたルーティングなどのプリセットの切り替え、ボリューム・コントロール、トークバックなどを瞬時に行うことができます。スタジオ、設備などで必須の拡張デバイスです。
RMEの非常に強力なデジタル・オーディオ用メーター/アナライザー/測定ツールDIGICheckを利用頂けます。これによりFireface UFX IIは、精密なオーディオ測定器としても利用可能です。
DIGICheckはハードウェア上で動作するPeak/RMSメーター、位相スコープ、サラウンド・メーター、さらにはソフトウェアの仕様に依存せずに再生音を解析できるアナライザーといった機能が含まれています。
* Mac環境ではDIGICheckの機能に一部制限があります。
RME製品の保証期間を通常の1年保証から3年保証へ変更させて頂き、末長くご使用頂けるようご提供させて頂きます。
*3年保証を受けるためには製品登録が必要です。
動作環境 | Windows ・Windows 7以上 ・Intel Core i5以上のCPUを搭載したコンピューター ・USB 2.0 または3.0 端子 × 1 ・デバイス・ドライバー:ASIO、WDM(すべてマルチクライアント対応)。最新のOS対応状況は - Windowsドライバ - をご確認ください Mac ・macOS (10.6 以上) ・Intel Core i5以上のCPUを搭載したコンピューター ・USB 2.0 または3.0 端子 × 1 ・デバイス・ドライバー:Core Audio、Core MIDI。最新のOS対応状況は - Macドライバ - をご確認ください ※WindowsとMac OS Xで、それぞれのドライバーはまったく同等の機能と動作を提供します。DIGICheckのいくつかの機能はMac版では使用できません。 |
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同梱物 | ・電源ケーブル / 接地アダプター ・USB ケーブル ・オプティカル・ケーブル(TOSLINK) ・ゴム足 ・Fireface UFX II セットアップガイド ・Fireface UFX II 日本語ユーザーガイド ・DIGICheck 日本語ユーザーガイド ・保証書 |
アナログ | AD、ライン入力 1~8、リア ・入力:6.3 mm TRS ジャック、電子バランス ・SN 比 (SNR) @ LoGain:116 dB(AES17)、118 dBA ・SN 比 (SNR) @ +4 dBu:115 dB(AES17)、117 dBA ・周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:8.9 Hz ~ 20.4 kHz ・周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:4.3 Hz ~ 45.2 kHz ・周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:3 Hz ~ 89 kHz ・フィルター:Short Delay Sharp、5 / 5 / 6 サンプル遅延 ・THD @ -1 dBFS:< -120 dB、< 0.0001% ・THD+N @ -1 dBFS:< -110 dB、< 0.00032% ・チャンネルセパレーション:> 110 dB ・最大入力レベル:+19 dBu ・入力インピーダンス@1 kHz:10 k Ωアンバランス、10.6 k Ωバランス ・入力レベル切り替え: Lo Gain、+4 dBu ・入力レベル(0 dBFS)@ Lo Gain:+19 dBu ・入力レベル(0 dBFS)@ +4 dBu:+13 dBu ・可変デジタル・ゲイン: 0 ~ +12 dB ・0 dBFS の最小レベル:+1 dBu、-1.2 dBV マイクロフォン入力 9~12、フロント 下記を除きADと同一: ・入力:XLR、電子バランス ・入力インピーダンス@1 kHz:3.4 k Ω ・SN 比 (SNR) @ 0 dBu:117 dB(AES17)、119.5 dBA ・THD+N @ -1 dBFS、Gain 20 dB:< -110 dB、< 0.00032% ・周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:10.7 Hz ~ 20.3 kHz ・周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:5.1 Hz ~ 45.0 kHz ・周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:3.5 Hz ~ 88 kHz ・EIN@ 60 dB ゲイン、150 Ω、A-Weighted:-129.8 dBu ・ゲイン・レンジ:75 dB ・最大入力レベル、Gain 0 dB:+18 dBu ・最大入力レベル、Gain 75 dB:-57 dBu ・CLIP LED:0 dBFS ・SIG LED:-60 dBFS インストゥルメント入力 9~12、フロント 下記を除きADと同一: ・入力:6.3 mm TS ジャック、アンバランス ・入力インピーダンス@1 kHz:1 M Ω ・S/N 比 (SNR):116 dB(AES17)、118.5 dBA ・周波数特性 @ 44.1 kHz、-0.5 dB:2.4 Hz ~ 20.0 kHz ・周波数特性@ 96 kHz、-1 dB:1.6 Hz ~ 28 kHz ・周波数特性@192 kHz、-3 dB:0.8 Hz ~ 54 kHz ・THD+N @ -1 dBFS、ゲイン 20 dB: < -107 dB、< 0.00045% ・ゲイン・レンジ:42 dB ・最大入力レベル、Gain 8 dB:+21 dBu ・最大入力レベル、Gain 50 dB:-21 dBu DA、ライン出力 3~8、リア ・出力:6.3 mm TRS ジャック、サーボバランス ・SN 比 (SNR) @ HiGain:116.5 dB (AES17)、118.5 dBA ・SN 比 (SNR) @ +4 dBu:116 dB(AES17)、118 dBA ・SN 比 (SNR) @ -10 dBV:107 dB(AES17), 109 dBA ・周波数特性@ 44.1 kHz、-0.1 dB:0 Hz ~ 20.2 kHz ・周波数特性@ 96 kHz、-0.5 dB:0 Hz ~ 44.6 kHz ・周波数特性@ 192 kHz、-1 dB:0 Hz ~ 77.5 kHz ・THD+N:< -110 dB、< 0.00032% ・チャンネルセパレーション:> 110 dB ・出力レベル切り替え:Hi Gain、+4dBu、-10dBV ・出力レベル(0dBFS)@Hi Gain:+19dBu ・出力レベル(0dBFS)@+4dBu:+13dBu ・出力レベル(0dBFS)@-10dBV:+2 dBV(+4.2 dBu) ・出力インピーダンス:75 Ω DA‐ステレオ・モニター出力 XLR (1~2) 下記を除きDAと同一: ・出力:XLR、バランス ・出力レベル切り替え:24 dBu、Hi Gain、+4 dBu、-10 dBV ・出力レベル(0dBFS)@24 dBu:+24 dBu ・出力レベル(0dBFS)@Hi Gain:+19dBu ・出力レベル(0dBFS)@+4dBu:+13dBu ・出力レベル(0dBFS)@-10dBV:+2dBV ・出力インピーダンス:150 Ω DA - ステレオ・モニター・フォン出力 (9~12) ・下記を除きDAと同一: ・出力:6.3 mm TRS ステレオジャック x 2、アンバランス ・最大出力レベル (0 dBFS)、High:+19 dBu ・最大出力レベル (0 dBFS)、Low:+2 dBV ・チャンネル毎の最大パワー@32 Ω負荷、0.02% THD:200 mW(2.5 Vrms、+10 dBu) ・SN 比(SNR)@ High:116.5 dB (AES17)、118.5 dBA ・SN 比 (SNR) @ Low:115 dB(AES17)、117 dBA ・出力インピーダンス:2 Ω MIDI ・2 x MIDI 入出力 5 ピンDIN ジャック ・オプトカップル入力によるガルバニック絶縁 ・高速転送:ジッターとレスポンスタイム通常1 ms 以下 ・独立した128 バイトFIFO 入出力 デジタル ・クロック:インターナル、ADAT、AES、ワード・クロック ・内部クロック:800 ps ジッター、ランダムスペクトラム拡散 ・外部クロックのジッター抑制:約30dB(2.4 kHz) ・AD/DAコンバート時のクロックジッターの影響:ほぼゼロ ・100ns 以上のジッターでもPLL によりドロップアウトゼロを保証 ・Digital Bitclock PLL によりADAT の可変速度動作(バリ・ピッチ)においてもトラブルフリー ・サンプル・レート:28 kHz から最大200 kHz まで |
デジタル入力 | AES/EBU ・1 x XLR、トランス・バランス、ガルバニック絶縁、AES3-1992 に準拠 ・高感度入力ステージ (< 0.3 Vpp) ・SPDIF 互換 (IEC 60958) ・Consumer 及びProfessional フォーマットを受信可 ・同期帯域: 27 kHz ~ 200 kHz ・ジッター抑制: > 30 dB (2.4 kHz) ADAT オプティカル ・2 x TOSLINK、フォーマット:Alesis の仕様に準拠 ・標準:2 x 8 チャンネル(24bit/48 kHz まで) ・Double Speed (S/MUX):2 x 4 チャンネル 24 bit 96 kHz ・Quad Speed (S/MUX4):2 x 2 チャンネル 24 bit 192 kHz ・Bitclock PLL により、バリ・ピッチにおいても完全な同期 ・同期帯域:31.5 kHz ~ 50 kHz ・ジッター抑制:> 30 dB (2.4 kHz) SPDIFオプティカル(ADAT2) ・1 x オプティカル、IEC 60958 に準拠 ・Consumer 及びProfessional フォーマットを受信可 ・同期帯域: 27 kHz ~ 200 kHz ・ジッター抑制: > 30 dB (2.4 kHz) ワード・クロック ・BNC ・75 Ω内部ターミネーション、切替可能 ・ダブル/ クワッド・スピード自動検知、シングル・スピードへの内部変換 ・SteadyClock による低ジッター同期を保証、バリスピード時を含む ・ネットワークのDC オフセットの影響を排除 ・Signal Adaptation Circuit:自動信号センタリングとヒステリシスによる信号の再生成 ・過剰電圧保護 ・レベル範囲:0.1 Vpp ~ 5.6 Vpp ・同期帯域:27 kHz ~ 200 kHz ・ジッター抑制:> 30 dB(2.4 kHz) ・SteadyClock FSについてはこちら |
デジタル出力 | AES/EBU ・XLR、トランスフォーマーバランス、ガルバニック絶縁、AES3-1992 に準拠 ・出力レベル:Professional 4.2 Vpp、Consumer 2.0 Vpp ・Professional フォーマット:AES3-1992 Amendment 4 に準拠 ・Consumer (SPDIF) フォーマットIEC 60958 に準拠 ・Single Wire モード、サンプル・レート28 kHz から最大200 kHz まで ADAT ・2 x TOSLINK ・標準:2 x 8 チャンネル(24bit/48 kHz まで) ・Double Speed (S/MUX):2 x 4 チャンネル 24 bit 96 kHz ・Quad Speed (S/MUX4):2 x 2 チャンネル 24 bit 192 kHz SPDIFオプティカル(ADAT2) ・Consumer フォーマット (SPDIF) IEC 60958 に準拠 ・サンプル・レート:28 kHz から最大200 kHz まで ワード・クロック ・BNC ・最大出力電圧: 5 Vpp ・出力電圧@ 75 Ωターミネーション:4.0 Vpp ・出力インピーダンス:10 Ω ・周波数レンジ: 27 kHz ~ 200 kHz |
一般 | ・電源:内部スイッチングPSU、100 ~ 240 V AC、36 ワット ・アイドル時の消費電力:19 ワット ・平均消費電力:22 - 25 ワット ・寸法(ラック耳含)(W x H x D):483 x 44 x 210 mm (19" x 1.73" x 8.5") ・寸法(ラック耳無)(W x H x D):440 x 44 x 210 mm (17.3" x 1.73" x 8.3") ・奥行き合計:240 mm(9.4") ・重量:2.8 kg ・動作温度:摂氏 +5° ~ +50° ・相対湿度:< 75%、結露なきこと |
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