StudioLive® 32Rデジタルミキサーは、2つのコンパクトなラックスペースに4つのオーディオツールを搭載しています。ユニバーサル・リモート・ミキシング・ソフトウェアを使用すれば、スタンドアロンのデジタル・ミキサーとしても使用でき、StudioLive Series IIIコンソールミキサーと組み合わせれば、ステージボックスや統合モニターミキサーとして使用することもできます。また、EarMix 16Mモニターミキサーと接続すれば、究極のパーソナルモニターシステムにも。あなたのコンピューターに接続すれば、すべての入力とバスにヴィンテージダイナミクスとEQプラグインをモデリングした、連続双方向128チャンネル(64×64)のUSBオーディオインターフェースとしても活用可能です。
StudioLive 32Rの内部には、シングルコアのPreSonus® FLEX DSPエンジンが搭載されており、40のミキシング・チャンネル、22のミックス・バス、同時プロセッサ (すべての入力チャンネルとミックス バスに 2つのステレオ エフェクトと Fat Channel プラグイン モデルを含む) を駆動します。StudioLive 32Rは、どんなサイズのリグにも快適にフィットする真の24チャンネルデジタルミキサーです。標準的なワイヤレス・ルーターを経由することで、ユニバーサル・コントロールを使用して、iPad®、Android™タブレット、Windows® Touchコンピューターからあらゆるミックス・パラメーターをコントロールできます。ユニバーサル・コントロールは、タッチスクリーン上でのミキシングをフェーダー上でのミキシングと同じように直感的に行えるように設計されています。
統合された128チャンネル(64×64)オーディオ・インターフェースにより、デジタル・リコール可能なアナログ・プリアンプと、各チャンネルとバス用のヴィンテージEQとダイナミクス・プロセッサーを装備した完全なラックを使ってレコーディングすることができます。従来のアナログ・スタジオのデザインをモデル化したこれらのコンプレッサーとEQプラグインは、StudioLive 32RとStudio One®の両方にネイティブでロード可能で、究極のミキシングとレコーディングの柔軟性を提供します。
専用のモニター・ミキサーを用意することは、ミュージシャンがステージ上で自分の声をクリアに聞くことができるようにする最善の方法です。StudioLive Series IIIコンソール・ミキサーに接続すルことでStudioLive 32Rは、リモート入力とメイン出力を提供すると同時に、FlexMixを完全にコントロールできるため、各チャンネルとバスに独立したゲート、コンプレッション、EQ、エフェクトを備えたモニター・ミックスを最大6つまで作成することができます。
最大16台のEarMix 16Mパーソナルモニターミキサーと組み合わせることで、StudioLive 32Rは最もパワフルなパーソナルモニターハブとなります。Auxミックス、サブグループ、マトリックスミックスとして設定できる6つのFlexMixバスを備えたStudioLive 32Rは、ステージ上のミュージシャンのためにシンプルなミックスを簡単に作成することができます。これほどのパワーと柔軟性を備えたパーソナル・モニタリング・システムは他にはありません。
デジタル・ステージ・ボックスとして、StudioLive 32Rは24のリモート・デジタル制御XMAXプリアンプを提供し、StudioLive Series IIIコンソールのファット・チャンネルから直接ゲイン・ステージすることができます。StudioLive 32Rの出力は、コンソール・ミキサーで利用可能なミックスを自動的にミラーリングするため、ルーティングが素早く簡単に行えます。
StudioLive Series IIIのネットワーク製品は、簡単に拡張でき、素早く設定できるエコシステムを形成します。お互いを高め合うように設計されたこれらの製品は、AVBネットワーキング・テクノロジーの最先端を行くものです。スタンドアロンで使用する場合でも、StudioLive Series IIIエコシステム・ネットワークの一部として使用する場合でも、StudioLive 32Rは究極のコンパクト・オーディオ・ソリューションとなります。
StudioLive 32Rは、PreSonus® Capture®ライブ・レコーディング・ソフトウェアと緊密に統合されています。Captureは、ミキサーに接続してすぐに設定することができ、クリック1つですべてのチャンネルとメイン・ミックスを録音できるため、レコーディングが簡単に行うことができます。さらに、CaptureセッションはStudio Oneでネイティブに開くことが可能です。
Studio Oneを使用することで、Captureでのレコーディングを次のレベルへ引き上げることができます。レコーディングしたマルチトラックセッションをStudio Oneでネイティブに開いて、ミキシングを始めましょう。Studio Oneのドラッグ&ドロップによる直感的なワークフローが、レコーディング、ミキシング、プロデュースをすばやく楽しくします。
詳しい仕様につきましては、こちらの製品ページよりご確認ください。 |
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