StudioLive 32SXは、25フェーダーの筐体に収められた32チャンネルの小型デジタルミキサーです。
スプリットフェーダーのワークフローオプションにより、32のインプットチャンネルを2つのフェーダーレイヤーで管理しながら、8つのフェーダーでミックスのアウトプットにアクセスすることができます。TAVBにより簡単に拡張でき、EarMix 16Mパーソナル・モニター・ミキサーやPreSonus NSBシリーズ・ステージ・ボックスと簡単に接続でき、オンステージ・ミックスをカスタマイズすることができます。StudioLive 32SXに搭載された16個のFlexMixは、Auxバス、サブグループ、マトリックスミックスとして個別に設定できるため、あなたの思い通りにカスタマイズ可能です。ファット・チャンネル・プロセッシング・セクションは、すべての入力チャンネルと出力バスに搭載した、ヴィンテージEQとクラシック・コンプレッション・オプションを備えた拡張可能なプラグイン オプションを採用しています。
StudioLive 32SXにはPreSonus Capture®レコーディング・ソフトウェアも同梱されており、ミキサーやWindows/macOSコンピューターで直接実行することができます。32チャンネルすべてと、選択したステレオ・ミックスを USB経由、SDカード経由、またはその両方で録音し、究極のライブ・レコーディングを実現します。
ステージでモニター・ミックスを調整する場合でも、ミックスを調整するために会場を移動する場合でも、モバイル・デバイスをStudioLive 32SXデジタル・ミキサーのセカンド・スクリーンとして使用する場合でも、どこからでもミックスをリモート・コントロール可能です。UC Surfaceタッチ・コントロール・ソフトウェアを使用して、テーブル上でワイヤレス・ミックスすることも、QMix®-UCを使って、携帯電話からモニター・ミックスをコントロールすることもできます。
1995年、PreSonusは最初のスタジオ製品で、アナログ回路に対するデジタルでのコントロールの特許を取得しました。この資産を基に、高い評価を得ているアナログXMAXマイク・プリアンプ・デザインの前に、独立したデジタル・ボリューム・コントロール回路を作り、音の再現度を犠牲にすることなくデジタル・リコールによる利便性を提供しています。
高度なコンフィギュレーションが可能な StudioLive 32SXには、Auxバス、サブグループ、マトリクスミックスとして使用可能な16のFlexMix が用意されています。4つの専用エフェクトバスと4つの追加サブグループは、独立したソロバスとメインミックスに加えて、合計24のミックスバスを提供します。また、チャンネルグループを簡単にコントロールするための24のDCAも用意されています。
StudioLive Series IIIのネットワーク製品は、簡単に拡張でき、素早く設定できるエコシステムを形成します。お互いを高め合うように設計されたこれらの製品は、AVBネットワーキング・テクノロジーの最先端を行くものです。スタンドアロンで使用する場合でも、StudioLive Series IIIエコシステム・ネットワークの一部として使用する場合でも、StudioLive 32SXは究極のコンパクト・オーディオ・ソリューションとなります。
StudioLive 32SXは、PreSonus® Capture®ライブ・レコーディング・ソフトウェアと緊密に統合されています。Captureは、ミキサーに接続してすぐに設定することができ、クリック1つですべてのチャンネルとメイン・ミックスを録音できるため、レコーディングが簡単に行うことができます。さらに、CaptureセッションはStudio Oneでネイティブに開くことが可能です。
Studio Oneを使用することで、Captureでのレコーディングを次のレベルへ引き上げることができます。レコーディングしたマルチトラックセッションをStudio Oneでネイティブに開いて、ミキシングを始めましょう。Studio Oneのドラッグ&ドロップによる直感的なワークフローが、レコーディング、ミキシング、プロデュースをすばやく楽しくします。
詳しい仕様につきましては、こちらをご参照ください。 |
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