EASTWEST/QUANTUM LEAP Symphonic Orchestraは、暖かみやディテールの細やかなサウンドにより、数多く存在するオーケストラコレクションの中で頂点に立つソフト音源。 PLAYエンジンに最適化され、そのサウンドに磨きがかかっただけではなく、同一システム上でこれまで以上に、多くの楽器(パート)を読込んで使用することが可能になり、効率の良い楽曲制作を行うことが可能です。
驚異的なクォリティで収録されたこのオーケストラ音源は、バーチャルの世界に本物の命を吹き込みます。
リアルなライブコンサートホールのサウンドを得るために、各インストゥルメントとセクションを3マイクポジション(クローズ / ステージ(指揮者の位置) / ホール)でレコーディングしました。マイクポジションごとのサウンドをミックスすることで、自分のプロジェクトに必要な、自然なアンビエントを作成することができます。 本物さを演出するために、サウンドの質を落とすような装飾的なリバーブやエフェクト処理はもはや不要です。
Symphonic Orchestraは、楽器演奏を止めた際の残響を個別に、そして完全に音が消えるまで収録し、ソフトウェア上でノートごとにこの"リリーステイル"のダイナミックスを制御しながら、実際にリスナーがコンサートホールでオーケストラ演奏を聴くのと同じように収録されています。
3ポジションのマイク コントロール
ホール、クローズ、ステージ(指揮者の位置)にマイクを立てて収録。各音量とパンの調節が可能(Platinum/ Platinum Plus版のみ)
マイクミキサー
それぞれのマイクポジションのサウンドをミックスし、楽曲に合った自然なアンビエントの作成が可能
ポジションごとの読み込み、ミュート、パン、音量の調整が可能
リアルなサウンドを再現する様々な機能を搭載
レガート、ポルタメント、レペティションをダイレクトにオン/オフ可能なスイッチを搭載
同ノートの重複を回避するラウンドロビンリセット
* ラウンドロビンとは、同じノートを繰り返し演奏した際に発生する特有の音色変化を再現するための技術で、EastWest製品をはじめとするサンプリング音源で採用されています。
様々な演奏方法を可能にするアーティキュレーション(演奏技法)ごとに収録
アーティキュレーション
アーティキュレーションのオン/オフが可能。複雑なパッチネームをすべて覚える必要はありません
アーティキュレーションリストを画面中央に表示。オン/オフ、ロード/アンロード、ボリューム調整など、サウンドの編集が可能
気に入った設定のFavorite(お気に入り)の登録が可能。すぐに呼び出すことが出来ます
ステレオイメージのコントロール
瞬時に左右のチャンネルを入れ替えるステレオスワップ
L chのみ、R chのみ、ステレオからモノラルへ変換が可能
エフェクトエンジン
世界的に有名なスタジオ、EastWest Studioのインパルスレスポンスデータを収録したコンボリューションリバーブを搭載
64bitサポート
64bitシステムをサポートし、多大なサンプルの読み込みと使用が可能
視認性の高い1ブラウザー設計
使いやすいカラム(列)ビューを採用。膨大なサンプルから素早く目当てのサウンドを発見
Favorite(お気に入り)の登録が可能。よく使うサウンドをすぐに見つけることが出来ます
複数のEastWest Play製品の使用が可能。Symphonic OrchestraとStrom Drum3など、Play製品なら1つのウインドウで管理することが出来ます。使用中のサンプルに合わせ、Playのスキンが変化します
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