(((Deep echoes)))
Producer Engineer
Don’t Start Now
Dua Lipa
全体
広がり、奥行き、レンジ、反応速度、ハイミッドの硬さ
Rockな日はMuseのThe Resistance「Uprising」
Limit To Your Love
James Blake
スーパーローチェック用
55秒あたりからのサブの追従性
2:44あたりからのサブベースの音程再現性
positions
Ariana Grande
ハイミッド以上の音色、解像度
初めてのスタジオで作業する
初めてのモニタースピーカーを使う
スピーカーの比較・選定を行う
制作環境をアップグレードする
様々なタイミングで基準となる音がなければ、感覚の調整や聞こえ方の差異がわからず、、、
と、いろいろ不都合が生じてしまいます。
環境差による判断が難しくなる
そのため、聞こえ方・定位・低域バランス・奥行き感を把握するために、多くのクリエイターやエンジニアはリファレンストラックを活用しています。ジャンルや立ち位置(クリエイターかエンジニアか?など)によって各者各様のトラックを用いられています。
ということで、実際に使用されているプロの皆様に以下のような質問をしてみました!
リファレンスにしている曲を教えてください(2〜3曲)
その曲のどの部分で何を確認していますか?
モニタリング時に気を付けていることはありますか?
Producer Engineer
Dua Lipa
全体
広がり、奥行き、レンジ、反応速度、ハイミッドの硬さ
Rockな日はMuseのThe Resistance「Uprising」
James Blake
スーパーローチェック用
55秒あたりからのサブの追従性
2:44あたりからのサブベースの音程再現性
Ariana Grande
ハイミッド以上の音色、解像度
Hip Hop, Alternative R&Bを中心に楽曲制作、ミキシングをしています。
Post Malone
まず0:12〜のローエンド、分離感をチェックして、スタジオの低音の鳴りを把握するために試聴してます。
次に2:38からの曲全体で、スタジオの部屋鳴りとスピーカーの特性を把握するために試聴してます。
Kendrick Lamar
ベースラインとボーカルの張り出し感をチェックし、400Hzから600Hzあたりの中低域の鳴りを把握するために試聴しています。
レコーディングエンジニアです。歌物、劇伴、CM等色々と関わらせていただいてます。
Daniel Powter
0:42のR振り切りのシンセで完全にPanを振った左右感、0:44のサビ頭でSub Loまで入っているキックで、モニターのレンジ感を確認しています。
Green Day
単純に好きな曲です。
空気感やレンジ感、3:01等分かりやすく楽器の上げ下げをしてある箇所があるので、そのポイントの変化でその日のモニターがワクワクするバランスを作れば、ちゃんとワクワクできるかを確認します。
Corrinne May
女性ボーカルでの歌の座り方、エフェクトの減衰がキチンと見えるか、そしてドラムやストリングスの部屋鳴りがどのくらい見えるかの確認をします。
レコーディングエンジニア
Bonnie Raitt
歌、ベース、ドラムで全体のレンジ感を把握する為。
Jonnatha Brooke
こちらも歌、ベース、ドラムで全体のレンジ感を把握する為。
Recording&Mixing Engineer
Chris Brown
ボーカルの質感、トラックとの距離感や空間の奥行き、広がり、ベースの音程感の確認用です。
XG
全帯域のバランス、女性ボーカルのナチュラルなトップエンド、クリアさを確認しています。
Skrillex
Lo~LoMidの解像度の確認用です。
BuzzerBeatsのCHIVAです。普段はHIPHOPのトラックメーカーをしていますがダンスミュージック全般の制作、ミックス、マスタリングをしています。
Ed Sheeran
1:28から808ベースが鳴るんですが、キックとベース重量感が絶妙でどれくらい低域部分が再生されているかを確認する時に聴きます。
この曲を基準に低域の量感を判断することが多いです。
XG
全体的にすごく好きなミックスの楽曲で良く聴いているので違いに気づきやすいためリファレンスに使っています。
こちらも低域の質感、量感ともに非常に好みのミックスです。サイドの広がり方やVocalの位置も非常にわかりやすいですし、何しろ踊れるしバランスもいい。
Travis Scott
808ベースの鳴りかたが最高な楽曲で、この楽曲が気持ちよく鳴ってくれたらだいたい大丈夫なイメージがあります。
音楽プロデューサー
Bring Me the Horizon
キックとスネア、ベース。
ムチャかっこいいです。
EGG BRAIN
ギターとベース。
ムチャかっこいいです。
DAOKO×岡村靖幸
ダンス系楽曲のキックとベースの押し出し感のコンビネーション。
マスタリングもすごい。
主にJ-POPのアーティストへ楽曲提供を行なってます。
Nickelback
Intro〜Hook頭辺りまでの流れで低音や定位のチェックをします。
初めて使うスピーカーやヘッドホン等は、まずこの曲を
keshi
1Chorusで音の広がりやレンジをチェックします。
サカナクション
歌い出しのボーカルの張り出し具合をチェックします。レコーディング前のスピーカーチェックにもわかりやすいです。
Rock oN Proスタッフ
玉置浩二
Vocalのローの出方。ハイの質感。解像度の確認。
ハイクラスの場合はそこに玉置浩二がいるか。
Dizzee Rascal
ベース出方。ハイハットの硬度。
Vocalが大きく感じるのだが、BassがSubまでちゃんと出ると実はバランスが良い。
作詞、作曲、編曲、ギタリスト、レコーディング、ミックス、マスタリングなど、主にロック、メタル、ラウドミュージック軸に、音楽プロデューサーとして活動しています。
BABYMETAL
全体感の確認で聴いています。
この曲に限らず、Zakk Cerviniのミックスが大好きで、Zakkのミックスで全体の質感を確認しながら自分のミックスを進めています。音を近づけるというよりは目安的な用途で、文字通りリファレンスとして聴いています。
他にはその時に作っている曲、ミックスなどに近いものを探して聴いたりしているので、他に決まったリファレンスは特にありません!
コンサートサウンドミキシングエンジニア/ デザイナー
Red Hot Chili Peppers
コンサート会場でのスピーカーチューニングにて、バスドラ、ベースが明確であるか!?確認に使います。この曲でステージ上での床鳴りもチェックしています。
INORAN
曲のイントロのバスドラサウンドが素晴らしく、会場でのスピーカーチューニング調整で確認ポイント曲です。
Martina McBride
Chris Lord-Algeの素晴らしいMixです。コンサート会場でのスピーカーチューニング調整でサウンド全体感をチェックしています。
まとめ
ご参加頂きました皆様やはり一人として、全く同じではないといのうも面白いでが、近しいジャンルを作られてる方、そのクリエイターやエンジニアが好きな方、まずは試しに真似をしてみることをお薦めします!で、書かれてることが聞こえなければそれはそれでご自身のモニター環境を見直すキッカケになるかも知れません。店頭の方にも今回ご紹介して頂きました楽曲のプレイリストを作成して、お持ちしております!