SSLの代名詞ともいえるプロセッサーのひとつであり多くのフォロワーを生んできた1UタイプのSSLバスコンプが約20年ぶりに復活した「Bus Comp Classic」が発表されました!
従来のSSLバスコンプレッサーの操作性を継承しつつ、サウンドキャラクターを加えるVCA Driveを搭載。50年に渡り定番のダイナミクス・プロセッサーとしてSSLバスコンプがSSL自身の手によりリイシューされました。
ミックスバスの仕上げから積極的なキャラクター付けまで、幅広い制作環境で活躍が期待される1台です。
発売日未定(※まだ未定ですが、11月頃を見込んでいます。)
ただいま予約受付中です!

• SSLがリイシューした本物のSSLステレオバスコンプレッサー
• SSLバスコンプのクラシックな操作性
• 高性能なTHAT 2181 VCA搭載
• 新機能VCA Drive : 2ミックスやステレオ素材に クリーンで透明感のある音質からアグレッシブなキャラクターまで自在に変化
• 伝統のSSLオートリリースモード搭載
• レシオ、アタック、リリース、S/C HPF用の高精度ステップ式コントロール
• サイドチェーンHPF搭載
• ステレオエキスターナルサイドチェーン入力搭載
• サイズ:1RU
• 入力LR:XLR-F /出力LR:XLR-M/ガイブサイドチェーン入力LR:XLR-M

高性能なTHAT 2181 VCAを搭載
Bus Comp Classicのサウンドの中核をなすのは、オーディオ回路に組み込まれた高性能なTHAT 2181 VCAです。フィードバックループにVCAを組み込んだ独自のSSLサイドチェーンアーキテクチャと組み合わされることにより、SSLバスコンプ特有の独特のレスポンス、パンチ感、グルー感が生み出されます。微妙なゲインリダクションから力強いバス処理に至るまで、トランジェントは明瞭でありながら制御され、複数の要素が一体となって動き、SSLバスコンプ独特の音色を提供します。
新機能 「VCA Drive」で幅広いサウンドメイクを実現
Bus Comp Classicの新機能 VCA Driveは、現SSLコンソール搭載のクリーンなバスコンプのサウンドから4000シリーズコンソール搭載バスコンプのようなアグレッシブなキャラクターまでを再現。数十年にわたるSSLコンソールのキャラクターを、1つの連続可変コントロールに集約しました。

通常VCAはバランス構成で動作し、9000シリーズから現在のOracleやOdysseyコンソールに至るSSLのSuperAnalogue世代特有の、低歪みの明瞭さとパワフルなトランジェントレスポンスを実現します。VCA Dirveを Onにすると、VCAはアンバランス構成で動作し、4000シリーズ・コンソールといったクラシックなSSLコンソールのキャラクターを再現します。コントロールをさらに上げると、徐々に色付けとサチュレーションが加わり、より濃厚でアグレッシブなキャラクターへと変化していきます。
洗練されたミックスの仕上げから、激しくドライブをかけたドラム、さらにはTHDが10%に迫るパラレルコンプレッションに至るまで、「VCA Drive」を使えば、透明感のあるクリーンなサウンドから色付けを加えていき、アグレッシブな音色まで自由にサウンドメイキングできます。
SSLバスコンプ伝統のクラシックな操作性
Bus Comp ClassicはTHRESHOLD、ATTACK、RATIO、RELEASE、MAKE-UPといった従来のSSLバスコンプのクラシックな設定を継承しています。

特徴的なSSLバスコンプのコンプレッション・レシオは、それぞれのレシオで慎重に定義された特性があります。最もよく使われる2:1モードは、極めて穏やかなソフトニー・レスポンスを特徴とし、ゲインリダクションが徐々に進行することで、透明感のあるミックスバス処理を実現します。より高いレシオでは、より力強いコントロールと密度感が高まり、ステム、ドラムバス、パラレルチェーンのいずれにおいても同様に効果を発揮します。
SSLバスコンプの特徴的なRELEASE設定のAUTO(オートリリース)は、単なるもう一つのリリース設定にとどまらず、独自の特性を持っています。
プログラム内容に応じた2段階のリリース回路は、音源の変化にダイナミックに対応し、プログラム素材の中で音量の大きい要素をより素早くリリースすると同時に、音量の小さい素材はより緩やかに回復させます。その結果、動き、ディテール、コントロールを保ちつつ、自然で音楽的なリリース特性が得られます。「AUTO」モードは特に複雑なプログラムにおいてその真価を発揮します。
サイドチェーン制御で低域の影響をコントロール
Bus Comp Classicはサイドチェーンハイパスフィルターを備えています。トリガーとなるプログラムに高精度な6段階のサイドチェーン・ハイパスフィルターをかけることにより、低周波成分に対するコンプレッサーのレスポンスをより細かく制御できます。低音域の強い要素が検出回路に与える影響を低減することで、キックドラムやベースは深みとインパクトを保ちつつ、ミックスの他の部分で過度なゲインリダクションを引き起こすことなく処理できます。
また、Bus Comp ClassicはXLR端子のステレオエキスターナルサイドチェーン入力を搭載しています。クリエイティブな処理と高度なワークフローの両方を提供します。