SONYが超広帯域再生を実現するクリエイター向け密閉型モニターヘッドホン「MDR-M1」を発売しました!
SONYのヘッドホンというとMDR-CD900ST、MDR-M1ST、MDR-MV1と、高い評価と信頼を得た製品がありますが、今回新たに登場した「MDR-M1」は、超広帯域再生と高い遮音性を備えた密閉型音響構造により、詳細で正確なモニタリングが可能になり、幅広いオーディオ制作ワークフローに対応できます。
さらには快適な装着性を実現したイヤーパッドや、ステレオ標準ジャックとステレオミニジャックの切り替え可能な接続性など、ユーザーの視点に立ったより使いやすい仕様になっています。
超広帯域再生:専用設計ドライバーユニット
音質の核となる振動板は、充分な量感と低歪で低音域を再生するための柔らかさと、超高音域を再生するために形状を保持する硬さとを兼ね備える必要があります。そのため、複数回に渡る試作を経て、5Hz-80kHzの超広帯域再生を実現する特殊な振動板形状を採用しました。
音源が持つ情報の正確な再現:密閉型音響構造
ボーカリストや楽器奏者がレコーディング時にヘッドホンをモニターとして使用する場合、ヘッドホンから漏れる音をマイクが拾ってしまうことがあります。また、エンジニアが外出先でのミキシング作業に使用する場合、周囲の音を可能な限り排除したいというニーズもあります。幅広い音楽制作シーンで活用できるよう、高い遮音性を備えた密閉型音響構造を採用しました。
長時間使用を可能にする快適で安定した装着性:柔らかく厚手のイヤーパッド
正確な音源再生のため、様々な耳の形状にフィットするとともに、長時間の作業でも快適な装着感を実現するため、イヤーパッドの形状を徹底的に設計しました。十分な厚みのある低反発ウレタンフォームを採用し、気密性を確保しています。
接続性:さまざまな機器への接続
ネジ式のプラグアダプターにより、φ6.3mmステレオ標準ジャックやφ3.5mmステレオミニジャックの機器に簡単に接続できます。ポータブル機器でのリスニングにも使えます。