無色透名祭4に向けてセコセコ制作を進めております!(間に合うか….)今年も開催されて嬉しい限りでございます。
Waves Sync Vx
オスストポイント
・私のようなめんどくさがり
・ボーカロイド系音源で合唱曲や壮大なハモリを作りたい人
・波形編集が苦手な人

ボーカル編集で一番地味に時間を食うのが「コーラスの頭を揃える」作業。子音の立ち上がりが数msズレているだけで、重ねたときに芯がボケてアマチュア感が出てしまう。かといって全部手で切っていくとテイク数×フレーズ数の地獄です。
そこでSync Vx。リードを基準に複数トラックの発音タイミングを解析して自動で揃えてくれます。しかも補正強度は全体・トラック単位・リージョン単位で変えられるので、「頭だけピタッと合わせて、語尾のニュアンスは残す」といった逃がし方ができるのが実戦的。揃えすぎるとダブルの厚みが消えて1本に聞こえてしまうので、この匙加減を握れるかどうかは想像以上に効いてきます。

私のメイン用途は人工音声。Synthesizer Vをはじめ、ここ数年で人間らしい表現力が一気に上がった反面、同じ打ち込みデータでもボイスやパラメータを変えると発音タイミングが微妙にブレることがしばしばあります。別音源を使うときはまさしくですね。打ち込みだから完璧に揃っているはず、という前提が、もはや通用しなくなってきている印象です。
さらにARA対応。Reaperを使えば録ったデータにリアルタイムで補正がバシバシ乗っていくので、作業の流れが途切れません。最新バージョンからは VST / AU / AAX に加えて AudioSuite にも対応し、ARA非対応のDAWでも使えるようになりました。
ピッチ補正の精度はいまいち(そもそも打ち込みがメイン)あまりに長尺すぎると勘違いしてとんでも無い補正をしてくる(コーラスなのでそもそも長くない)みたいな感じなので私の実用上全く問題無いですね!ボカロプロデューサーにぜひ導入いただきたい!!