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OLLO Audioがオープンバック型ヘッドフォン「X1」11月11日発売!

2024.10.31

OLLO Audioがオープンバックのヘッドフォン「X1」を発表しました!

X1はラップトップ・ミキシングに革命を起こしたIEC 60318-1準拠の”残酷なまでに正直な”サウンド・エンジニア専用ヘッドフォン「S4X」の直接後継機です。

「S4X」を更新させるために集まった数々の受賞歴を持つ25名以上のワールドクラス・サウンド・エンジニア達と共に開発された「X1」は、ミックスのいかなる不整合も明らかにする別次元のファンタム・センターを持つミキシング・モニターとして帰ってきました。
さらに「USCキャリブレーションII」を標準搭載し、ステレオからイマーシブ・ミックスに至るまで、いかなる局面においても最良のミックスを仕上げることができる万全の体制が整っています。

2024年11月11日発売予定で、ご予約受付中です!

フラットなサウンドを、ラップトップからアナログ・コンソールまで

「X1」があれば部屋の音響調整は必要ありません。「X1」の個体別キャリブレーションは、プラグインに依存することなく様々な機器に適応します。

鼓膜に届く時点でのキャリブレーションされたスピーカーのサウンド
鼓膜に届く時点での「X1」のヘッドフォン・サウンド

プラグイン&ダイレクトEQサポート


個体別キャリブレーションは、付属のUSC II プラグインのみならず、「RME Total Mix」、「UA Console」、「MOTU Control」、「Neumann Monitor Mission」、DSP対応オーディオ・インターフェース、さらにはアナログEQストリップなどのハードウェアにEQ値としてダイレクトに実行できます。

AIプロセッシングを用いた個体別キャリブレーション


すべての「X1」ユニットは個別にテストされ、素材や音響公差による周波数特性の偏差を修正するキャリブレーションが行われます。AIの分析力により「X1」をさらに精密に微調整することができます。

スタジオ、FOH、カー・エミュレーション


スタジオ、FOH(ライブ・サウンド)、クラブ、カー・エミュレーションを搭載

ステレオ、スパイラル、ハーマン・ターゲット



「X1」のデフォルト・キャリブレーションは、ステレオ・ミキシングの翻訳に最適化されていますが、ワンクリックで切り替えられるバイノーラル・モードによりスパイラル・オーディオ・ミキシング、人気のハーマン・ターゲット・カーブを用いたミキシングのクロス・チェックが行えます。(USC II プラグインでのみ使用可能)

サチュレート宮崎
昔はアニソンディレクター、今じゃコスパ最強機材探しに夢中なシンセ好きなギタリスト。わかりやすく伝えます。
記事内に掲載されている価格は 2024年10月31日 時点での価格となります
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