JoMoXが新製品として「Alpha Base Mk2」「Mod FM」「Mod FM D」「Moonwind Mk2」の4モデルを発売しました!
Alpha Base Mk2:アナログ・ドラム、サンプル・プレイバック、サンプラー、FMシンセを融合させた次世代のハイブリッド・ドラムマシンの後継機種
Moonwind Mk2:OLEDディスプレイ、タッチパッドなど、直感的な操作が可能なアナログ・ステレオ・フィルター
Mod FM:Eurorack フォーマットの自己完結型 8ボイス FM シンセボイス・モジュール
Mod FM D:自己完結型 8ボイス FM シンセボイス・音源モジュール
Alpha Base MkIIは、アナログ・ドラム、サンプル・プレイバック、サンプラー、FMシンセを融合させた次世代のハイブリッド・ドラムマシンとして高い評価を得た Alpha Base の後継機種です。
Jomox の象徴とも言える空前の音圧を誇るパワフルなアナログ・キックドラムを軸に、多彩なパーカッションサウンドを生み出すことができる MBrane、SDカードからサンプルを読み込むことができる6基のサンプル・インストゥルメント、背面の外部入力端子から入力したサウンドを簡単にサンプリングできる2基の X SAMPLE、そしてメタリックなFMサウンドを生み出すことができる、4オペレーター/6ボイスのFMシンセを搭載しています。
操作性はこれまでの Jomox ドラムマシン史上、最も分かりやすいイージー・オペレーションで直感的なエディットが可能。MIDI、USB MIDI、DIN SYNC を搭載し、現代のドラムマシンに必要とされている機能は全て備わっています。
完全アナログの低ノイズ・マルチモード・フィルターを2機搭載
真のアナログ・ステレオ・フィルターであるMoonwind MkIIは、ステップ・シーケンサー、デジタル・エフェクト、2つのLFO、VCA、2つのADSRエンベロープ、エンベロープ・フォロワーなど様々な機能を備えています。すべてのパラメータが保存可能で、それらはMIDIでコントロールすることもできます。そして、Moonwind MkIIは固定のCV入出力と6つのアサイン可能なCV入力を備えており、ユーロラックなどの多くのアナログ・ハードウェア環境に連携し、多目的に使用することができます。
ステレオ・アナログ・フィルター
Moonwind MkIIは2系統の独立したフィルターを装備しています。両チャンネル共にローパス、バンドパス、ハイパス、ノッチと4種のフィルター・タイプを備えており、ルーティング設定もステレオだけでなくシリアル、パラレルなど様々な種類を用意しています。このルーティング設定によるフィードバックは、激しいディストーションであったり、まるで悲鳴のような予測不可能で複雑な音色を作り出します。
セルフレゾナント・モードで発振させれば、MIDIノートでMoonwind Mk IIをシンセのように演奏したり、フィルターでメロディーを奏でることも可能です。
Mod FMは、Eurorack フォーマットの自己完結型8ボイスFMシンセボイス・モジュールです。複雑なパッチングやセットアップを行わなくても、目的の FM サウンドに素早くアクセスすることができます。
Mod FMは、ボイスごとに4つのオペレーターと2つの LFO/VCO を搭載しています。FMエンジンはもちろんデジタルですが、各ボイスに2種類のアナログ・フィルターとアナログ VCA を備えており、Mod FM にアナログの暖かみと深みを加えることができます。
各ボイスには個別の CV/GATE 入力と出力が搭載されています。偶数/奇数を分離して出力できるMIX OUTも備えており、ディレイやリバーブなど内部エフェクトをミックスして出力することも可能です。また、各オペレーターを個別に変調したり、FM エンベロープをコントロールしたりするための様々な外部 CV 入力を備えています。
さらにMod FM は、マルチティンバー演奏が可能です。マルチモードでは、各ボイスはそれぞれ異なるサウンドを演奏することができます。最大8つのシングル・プリセットを組み合わせて、マルチ・プリセットとして保存することが可能です。
Mod FM Dは、自己完結型8ボイスFMシンセボイス・Eurorack モジュールとして発売された「Mod FM」のデスクトップ・バージョンです。
複雑なパッチングやセットアップを行わなくても、目的のFMサウンドに素早くアクセスすることができます。
ボイスごとに4つのオペレーターと2つのLFO/VCOを搭載。FMエンジンはもちろんデジタルですが、各ボイスに2種類のアナログ・フィルターとアナログ VCA を備えており、Mod FM にアナログの暖かみと深みを加えることができます。
各ボイスには個別のCV/GATE入力と出力が搭載されています。偶数/奇数を分離して出力できるMIX OUTも備えており、ディレイやリバーブなど内部エフェクトをミックスして出力することも可能です。また、各オペレーターを個別に変調したり、FM エンベロープをコントロールしたりするための様々な外部 CV 入力を備えています。
CV/GATEコントロールに加えて、Type-A フォーマットのTRS MIDI入出力と、MIDIも取り扱うことができるUSB Type-Cコネクタも搭載しています。