doepferからA-100シリーズの8モジュールが発売しました!
ユーロラック・モジュラーシンセサイザーの世界基準を作ったドイツのDOEPFERは、世界で最も多くのアナログ・モジュラーシンセサイザーを生産する、世界最大のモジュラーメーカーです。モジュラーらしいコンセプトとコンスタントな新製品の開発、豊富なラインナップ、お求めやすい価格が魅力です。
今回発表された新しいモジュール8種類は下記になります。
A-117-2は、50〜40kHzの内部クロックか外部CVで制御可能なデジタルノイズ発生器です。
ハイパス+バンドパス、ローパス+バンドパスの2系統のフィルターを搭載し、これらをミックスしたり独立して出力することで、これまでにない特性を実現。
A-121dは、パラレル (並列) あるいはシリアル (直列) 出力のデュアル・モノ・フィルターとして利用可能なデュアル・マルチモード・フィルターです。
A-124-2は、WASPフィルター・モジュールであるA-124のスリム版です。 A-124との主な違いは、省スペース化のため Mix ノブと Input Level ノブがより小さいものとなっているところです。
A-130-4Vは、A-132-2の後継機です。4基のリニアVCAを同時に制御し、CVに対応します。
A-135-5Vは、ボルテージ・コントロールド・ポリフォニック・ミキサー/サブオクターブ・ジェネレーターの機能をひとつにしたモジュールです。12基のVCAを内蔵し、3系統の4ch信号をミックス可能で、さらにサブオクターブ機能付です。
A-165-2は、2つの入力信号Input 1とInput 2から得られるデジタル信号(クロック、ゲート、トリガー、スタート、ストップなど)用の6つの変調回路を搭載しています。