オリジナルCK1カプセルを完全復元。エンジニア達が好んできた451サウンドは今も定番。長年選ばれて来た理由は、アコースティック楽器やボーカルの収音にマッチした奥行きのあるウォームなサウンド。音をより正確に収音するには、ダイアフラムの振動をコントロールしやすい小型のマイクロフォンの方が有利です。
さらに、小型マイクロフォンはサウンドフィールド中で影響を受けることが少ないことも重要なポイントです。AKGがはじめて量産した小型コンデンサーマイクが、1969年に発売されたC451でした。歴史あるオリジナルCK1カプセルを完全復元したC451B。ドラムのトップやアコースティックギターなど、あたかも当然のように選ばれる定番マイクの1つです。
型式 | スタジオ用コンデンサーマイクロフォン |
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指向特性 | 単一指向性 |
周波数レンジ | 20〜20,000Hz |
感度 | 9mV/Pa=−41dBV re 1V/Pa |
インピーダンス | <200Ω |
SPL | 135dB /145dB/155dB |
ノイズレベル | 18dB-A(Aウエイト) |
ダイナミックレンジ | 117dB max.(Aウエイト) |
プリアッテネーション | 0dB、−10dB、−20dB本体内スイッチにて切り替え可能 |
ハイパスフィルター | flat、75Hz、150Hz(12dB/octave)スイッチ切り替え可能 |
ファンタム電源 | 9〜52V (48V推奨) |
消費電力 | <2mA |
仕上げ | サテンニッケルメッキ |
外形寸法 | φ19mm×160mm |
重量 | 125g |
付属品 | SA60スタンドアダプター、W90ウィンドスクリーン、周波数特性データ |
スタッフコメント