2010 年のリリース以来、xpressor はオーディオ業界で最もモダンで洗練されたコンプレッサーの 1 つになり、手頃な価格帯で世界中の多くのスタジオに採用されました。
xpressor|neoは、elysia xpressorのオリジナルバージョンで可能だったことを、より深く、より透明で、より立体的な処理として、新しいハードウェアデザインに詰め込みました。xpressor|neoは、オリジナル版のelysia xpressorが持つ能力を巧みに引き出し、新しいサウンドの次元を切り開きました。
elysiaの設計信念に基づき、xpressorのオーディオ回路はすべて A級ディスクリート回路が採用されており、集積回路は一切使用しないデザインとなっています。
上位機種に触発されて搭載されました。切り替え可能なセミオートでユーザーが設定した値に基づいて、常に完璧なアタックを設定ことができます。
スイッチで切替え可能なLogリリースカーブを使用できます。一般的なリニアなリリースカーブとは異なり、対数的なカーブを描くことで非常に穏やかなコンプレッションエフェクトを演出することが可能です。
周波数スペクトル、ハーモニクス、そしてトランジェント特性が異なる第二のサウンドキャラクターをスイッチの切り替えで選ぶことができます。
コンプレッション・カーブが下方へ曲がって変化します。ヘビーなポンピング、逆再生音など- 非常にクールなコンプレッションエフェクトに最適です。
elysia独自のゲインリダクション・リミッターは通常のオーディオ回路には設置されておらず、コンプレッサーのコントロールボルテージ(ゲインリダクションの最大量)を制限する機能を持っています。
特定の周波数に反応するコンプレッションや、グルーブに合わせたアクセントでコンプレッションをコントロールしたいですか?外部サイドチェインを利用すれば可能性は無限です!
ドライ信号とウェット信号の割合を、ツマミ一つで好みのバランスにブレンドすることが可能です。
サイドチェイン信号をカットオフ周波数の調整が可能なローカットフィルターで処理します。これにより、ミックスに多くの低域成分が含まれる場合でも、過度なコンプレッションやポンピングを防ぐことが可能です。
すべてのポテンショメータは41ステップ式となっており、以前のセッションを素早く正確にリコールすることが可能です。
Frequency response | 10 Hz - 400 kHz (-3.0 dB) |
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THD+N | @ 0 dBu, 20 Hz - 22 kHz, Mix 0% : 0.003 % @ 0 dBu, 20 Hz - 22 kHz, Mix 100% : 0.007 % @ +10 dBu, 20 Hz - 22 kHz, Mix 0% : 0.003 % @ +10 dBu, 20 Hz - 22 kHz, Mix 100% : 0.02 % |
Noise floor | 20 Hz - 20 kHz (A-weighted):-91 dBu |
Dynamic range | 20 Hz - 22 kHz:112 dB |
Maximum input level | +21 dBu |
Maximum output level | +21 dBu |
Input impedance | 10 kOhm |
Output impedance | 68 Ohm |
Dimensions (elysia qube) | (W x H x D) 104 mm x 133 mm x 188 mm |
Weight (elysia qube with 500 Series Module) | 1,46 kg |
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