アナログ・トランスならではの、高域の位相シフト、追加高調波歪み、自然な低域ロールオフのコンビネーション。SSL Fusion Transformerプラグインは、アナログトランスのユニークな魅力をDAWに取り込みます。
・ 高度なイマーシブオーディオ・モニターコントロール
・最大 9.1.6 のスピーカーセットアップをサポート
・オンボードルームキャリブレーション DSP搭載
・Sonarworks との提携により、付属の専用マイクを使って正確な測定およびキャリブレーションを実現
・ORIA モーションUI
・SoundID リファレンス測定マイク付属
・16 チャンネル用のオプションの AoIP カード (Dante) *オプション
マルチチャンネルスピーカーを正しくセットアップするには、部屋のアコースティックを正確に調整する必要があります。部屋のキャリブレーションは難しく時間のかかるプロセスです。しかし、ORIAさえあればもうそれも必要なくなります。ORIAの高度なスピーカープロセッシングは、ミキシングルームのアコースティックキャリブレーションと、ステレオからサラウンド、9.1.6のイマーシブセットアップまで、あらゆるモニタリングフォーマットに合わせたオンボードのキャリブレーション・プロファイル(プリセット)が作成できます。よって、異なるフォーマットでのミックスチェックがより容易になります。
ルームキャリブレーションのエキスパート企業であるSonarworksと提携し、Sound ID Reference/サウンドIDレファレンスとのシームレスな統合を実現しました。マルチチャンネルのセットアップに必要となる正確な測定およびキャリブレーションが1時間以内に完了します。ORIAには、SoundIDリファレンスマイク(付属品)とSoundID Reference for Multichannel ソフトウェアの 60 日間無料トライアルが付属しています。さまざまなモニタリングフォーマットやターゲットモードに合わせたカスタムSoundIDプロファイルが作成できます。それらをORIAに読み込んで、常に正確で遅延の少ないイマーシブオーディオを再生できます。
搭載された高性能AD/DAコンバーターは、126dBのダイナミックレンジを誇り、ミックス時にこれまで以上に細かなニュアンスまで捉えます。オーディオの原音を忠実にキャプチャーし、わずかなディテールも逃さないため、すぐに問題を特定し、より適切なミックスに仕上げられます。ORIAがもたらす圧倒的にクリアな音像が、あなたのミックスをさらに高いレベルに引き上げてくれます。
ORIAに搭載された2機のAudientコンソールのマイクプリアンプは、クラシックなアナログの暖かみあるサウンドに、超低ノイズと低歪みも実現します。60dBのゲインを提供し、マイクやラインはもちろん、ハイインピーダンスの楽器入力にも最適です。オーディオソースを忠実でクリーンに、正確に再生します。
主な仕様 | ・16 チャンネルサラウンド出力 x 2 ・ステレオライン出力 x 2 ・専用ステレオヘッドフォン出力 x 2 ・Audient マイクプリアンプ(マイク / D.I / ライン) x 2 ・ADAT 入力 x 2 ・96kHz / 24 ビット ・USB 2.0 / USB Type-C ・サイズ:483mm( 幅 )×325mm( 奥行き )×45mm( 高さ ) ・重量:3.96kg |
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