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Apogeeの誇るソフトウェア版Pultecは、世界で唯一スティーブ、そしてPulse Techniquesによる完全なライセンスと品質の承認を得たEQP-1Aプラグインです。
・Pultec EQP-1Aのユニークな特徴を精密に再現:
・柔らかでありながら強力にサウンドを形作り、かつ全体のバランスを損ねないBroad EQカーブ。
・バンド間の相互作用から生まれる、エンジニアにより長きに渡って活用されてきた特徴的なEQカーブを利用可能。
・現在もPultec EQハードウェアを制作する、Pulse Technologiesとの共同開発。
・完全な新規Pultecユニットを基に、Apogeeがプラグインとしてモデリング。
・Pulse Techniquesからの公式なライセンス及びエンドースメント。
・macOS上のDAWからネイティブ・プラグインとして利用可能、Apogeeハードウェアは不要。
・Apogee Element Series および Ensemble ThunderboltのハードウェアDSP を利用し、Apogee Controlにて動作可能
Pultec Program Equalizerのあらゆるニュアンスを再現するという、執拗なまでの探究の過程において、Apogeeは現在新しいPultecハードウェアを制作するPulse Techniquesのスティーブ・ジャクソンとパートナーシップを締結しました。10年以上にわたって、スティーブは伝説的EQP-1Aを精密に再現すべく、各コンポーネントの秘められた複雑性について、それらを知る唯一の人物、オリジナルPultecの設計者であるユージーン・シェンクに直接学びました。
伝説的レコーディング/ミキシング・エンジニアとして名高いボブ・クリアマウンテンにとって、かつてニューヨークのPower Stationスタジオ時代におけるミキシング作業で、オリジナルのPultec EQは欠かすことのできないものでした。スティーブにより再生された銘機を耳にして、ぞくぞくとした興奮を覚えたそうです。最新の注意を払って行われたリスニング・セッションを通じ、彼はこの新しいユニットはいずれもオリジナルに違うことのないものだと結論づけています。ロス・アンゼルスにある彼のスタジオMix Thisでは、新ユニット、オリジナルが交互に使われています。
ビンテージから比較的新しいEQP-1Aまで、いくつものユニットを注意深く分析する過程を経て、Apogeeは1959年当時の新品のように新しい、スティーブ制作による新Pultecユニットをプラグインにモデリングしました。
Apogee FX Rackのワークフロー
Apogee FX Rackでは、ワークフローに合わせた使い方を選べます。
Apogee FX Rackを、プラグインMacの対応DAW上でApogeeハードウェアを利用することなく一般的なプラグインのように使用するモードです。
FX RackをApogeeハードウェアの入力にダイレクトに適用するモードです。Apogee Controlソフトウェア内でFX Rackプラグインを起動し、お好きなプロセッシングをレコーディングにかけ録り、エフェクトを適用した状態でDAWトラックへと録音することができます。
レコーディング中のプロセッシングをフレキシブルに保持したまま、ミックスも組み立てる、DualPath Monitorがそのためのシンプルなソリューションをもたらします。DAW上でApogee FX Rack プラグインを開き、Apogeeハードウェア入力とリンクします。すると、同じFX Rackプロセッサーが低レイテンシー・バージョンとして、モニター・パス上にもパラレルで起動します。いずれかのプラグインに対して行うすべての操作が、即座にもう一方にミラーリングして反映され、サウンドの変化を均一に保つのです。マイクプリのゲインなど多くのハードウェア・コントローラがDAWからも操作できるため、二つのウィンドウを都度切り替える必要がなくなります。
Apogee FX RackのPrint、DualPath Monitoringモードは、Apogee Ensemble Thunderbolt および Element Seriesで利用可能です。
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