version 1.2へ新たにアップデートしたEsspressoは、オーディオ・レコーディングに携わるすべてのクリエイターにとって究極のディエッシング・ソリューションとなる、洗練されたユーザーフレンドリーな全く新しいGUIへ生まれ変わりました。
現代のほとんどのオーディオ制作において、歯擦音(厄介な高周波ノイズ)の脅威は、クリエイター、エンジニア、プロデューサーを長い間悩ませてきました。主な要因として、録音に含まれる「さ行 =’s’:s」が歪んでミックスのバランスを崩すと、原音に忠実なボーカル・トーンの達成や、EQのチューニングに大変な作業を伴うこととなります。
Esspressoの最大の特徴的素晴らしさは、そのユニークなアプローチにあります。従来の多くのディエッサーとは異なり、検出した周波数帯域をサプレッサーの帯域から切り離します。
Esspressoは、高速でピンポイントな周波数特性表示により、煩わしい「さ行」の音声を完全にコントロールし、ミックスの整合性を脅かすことがないように処理を提供します。Esspresso v1.2には、多くのプリセットのコレクションも追加されました。アップデートにより新たにタイムラインビューが搭載され、オーディオトラックの状態をリアルタイムで把握できることとなり、オーディオトラックを完全にコントロールできるようにアップデートを果たしています。
・視認性の高いRMSリダクション
・ヴィジュアルRMS検出
・センシティブ・ゲインの検出
・検出シグナルのソロ・スイッチ
・直感的でユニークなユーザー・インターフェース
・【v1.2】 4つのサプレッサー・モード(リンク、ワイド、シェルフ、バンド)
・【v1.2】 スレッショルド&レシオ・コントロール
・【v1.2】 アタック&リリース・コントロール
・【v1.2】 タイムライン表示
・【v1.2】 プリセットのコレクション
対応OS | Mac:macOS 10.10 以降 (M1-processor に最適化) PC:Windows 7 (SP1) 以降 |
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サポートフォーマット | VST(64 bit )、AU(64 bit )、AAX(64 bit) |
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