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AmpliTubeはTONEXとのシームレスな統合を実現しました。TONEXは、何千もの超リアルなアンプとペダルをキャプチャーしたTone Modelを使って、演奏、練習、さらにはDAW上で録音できる完全なエコシステムです。最新のAmpliTubeでは、ToneNETを経由して、TONEXのTone Modelを含むプリセットの共有、アップロード、ダウンロードが可能です。
TONEXアンプとペダルは、他のAmpliTubeアンプやペダルと同様に機能します。AmpliTubeのギアとTone Modelを組み合わせて、カスタム・シグナル・チェーンを構築し、プリセットとして保存することも可能です。
TONEX MAXをお持ちなら、1,100種類のプレミアムTone ModelとToneNET上の12,000種類以上のユーザーTone Modelにアクセスできます。
最大57種類のギア・モデルを選択してシグナル・チェインを作成可能。ギア・モデルをドラッグ&ドロップするシンプルなインターフェースを採用し、直列/並列、DI信号をブレンドするルーティングなど、自由にカスタマイズできます。
AmpliTube 5には、再設計されたキャビネット・セクションを採用しています。最新技術の VIR™(Volumetric Impulse Response)では、スピーカーごとに600のIRデータを使用してリアルな音響を再現します。IRデータは、2スピーカーのモデルでは1,200、4スピーカーのモデルでは2,400に達します。マイクの位置や種類だけでなく、スピーカーどうしの相互作用、キャビネットの箱鳴り、フロアがキャビネットに与える影響なども反映させ、忠実でリアルなサウンドを実現しています。
AmpliTube 5上の可動式のマイクは、正確なIRポイントにスナップしたり、複数の測定ポイントをまたぐ場所にマイクを設置したりした際は、付近の複数のIRデータが自動的にブレンドされます。
AmpliTube 5 では、100種類以上のすベてのキャビネットを再測定 しています。キャビネット1つ1つをリフレッシュして、合計でなんと143,000以上のIRデータを収録しました。
外部IRデータのインポートも可能。AmpliTube 5側でIRデータをロードしたら、リサイズなどデータを調整するオプションも適用できます。
AmpliTube 5には、専用のミキサーが追加されています。キャビネットやマイクのサウンドとDIの信号をブレンドでき、T-RackSシリーズで定評のあるプロセッサーを含む19種類のエフェクトも搭載されています。
Custom Shopもリニューアルされ、よりモダンで操作しやすいインターフェースに進化。これまで以上に、より素早くギアの試奏やアンロックが行えるようになりました。
最高の精度とリアリズム
業界のトップ・ブランドやアーティストとの、20年にも渡る研究とコラボレーションにより確立されたIKのDynamic Saturation Modeling (DSM™)は、最高の精度とリアリズムを誇ります。AmpliTube 5には、最新技術のVolumetric Impulse Response (VIR™)エンジンを搭載。スピーカーごとに600以上の異なるIRデータを使用し、キャビネット・サンプリングの新基準を打ち立てます。
演奏、録音、練習に便利なパワフルなツール
AmpliTube 5は、リアルなアンプやキャビネットだけでなく、付属のツールも充実しています。録音機能、ルーパー、高精度チューナー、ライブ時の操作に特化したモードの実装など、便利でパワフルな機能を提供します。
トーン
約20年前、IK Multimediaは、シングル・コンポーネント・モデリング技術によって、信号経路に存在する不明な要素を含んだ「ブラック・ボックス・モデリング」のアプローチを超える製品を開発することに成功しました。そのプロダクトがAmpliTubeです。現在でも、AmpliTubeのモデリング技術は業界をリードしており、シグナル・チェイン全体のモデリングとパッケージングにおいて、他のブランドには真似のできない高精度を誇っています。
*AmpliTube 5では、ハードウェアの挙動とサウンドを正確に再現するために、さまざまな技術が投入されています。
Dynamic Interaction Modeling (DIM™)
アナログ回路は(特に真空管やクラスAアンプは)、リニアな特性ではありません。しかし、ソフトウェア上でアンプの特性を再現する多くの製品は、このアナログならでは特性を十分に考慮していないのが現状です。IK Multmediaは、10年以上前にDynamic Saturation Modeling (DSM™)を開発し、レスポンスと演奏感を大幅に向上させました。この技術により、AmpliTubeはリアルで高精度なソフトウェアとして、その存在を確固たるものにしました。
IKのDynamic Interaction Modeling (DIM™)は、さらにこのリアリズムを進化させました。DIM™では、各コンポーネントの動作を正確に再現した上で、アンプを構成する要素の相互作用や、それがアンプ全体のサウンドに与える影響をもモデリングします。
アンプ内部の相互作用により、常にサウンドは一定ではないというハードウェアの特性を捉えるアプローチにより、本質的なサウンドが得られます。
このように、デジタルなソフトウェアの動作を、フィジカルなハードウェアの挙動に近づけることによって、サウンドばかりでなく、演奏フィーリングをもリアルに再現しているのです。
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