ヘッドホンモニタリング機能付きのバッテリー駆動マイクプリアンプ。48 VファンタムとTパワー、リミッター、ハイパスフィルター。2-AAまたは外部DC電源。
MM-1は、ハイビジョンテレビの制作、企業/産業界、ラジオ/テレビのアナウンスブース、音楽制作などに適しています。MM-1のヘッドフォン・モニターは、通信チャンネルやミックス・マイナス・フィードをヘッドフォンでモニターする必要があるアプリケーションでの利点となります。レベルコントロールにより、マイクオーディオと外部オーディオソースの両方をヘッドフォンでモニターすることができます。
MM-1は耐久性を重視して設計されています。アルミニウム製のシャーシ、特大のエンドパネル、機械加工されたノブ、パネルマウントされたコネクタにより、信頼性の高い機械的動作を実現しています。
・ビンテージスタイルのアナログVUメーター(0VU=+4dBu)
・ゲインレンジ:+34dB~+69dB
・2520 オペアンプとAP2516インプットトランスフォーマー搭載
・20 dB PADスイッチ
・位相反転スイッチ
・3:1 出力トランスタップ:ON時は出力ゲインの比率が1:3から1:1となり約-10dBの出力レベルとなります。
・48V ファンタム電源
・ピークLED(+18dBu)
・ゲインレンジ:512は+34dB~65dB
・312 Mic Preの基板デザインは312Anniversaryモデルをベースにしています
・312 Mic Pre:入力トランスはオリジナルのAP2516を採用
・512:インストゥルメント入力を搭載
apiの創立者であるSaul Walker氏、彼が初めて設計したマイクロフォンプリアンプこそ、312でした。確かな信頼性とその音楽的な特性は多くのプロフェッショナル達に支持され、今日のapiに繋がる基礎となっています。
312 50th Anniversaryモデルのスタンダードプロダクションラインとして新たに加わった312は、よりモダンな機能性が追加されています。312はapiのレコーディングコンソールでも用いられており、当時は足元にプリアンプ回路が集約され、コントロールサーフェースにゲインポットのみが実装される設計でしたが、この312はapi 500シリーズに対応するようにモジュール化されています。
当時のサウンドを表現する為、入力トランスにはラックモデルの3124Vにも搭載されているAP2516が搭載されています。王道の2520オペアンプと組合わさり、ウォームでありつつ、表現を損なわないapiトーンが得られます。
-20dBのパッド、出力トランスフォーマーを3:1のレシオでタップする機能(-10dB)等、より現代的なモディファイも施され、DAWやオーディオインターフェースに直接接続する現代の制作スタイルにもマッチします。
ゲインレンジ:+34dB to +69dB(;14dB to +49dB with pad) 最大入力レベル:-4dBu(+16Bu with pad) 最大出力レベル:+31 dBu ピークLED:+18dBu output level 出力インピーダンス:75Ω以下(トランスバランス) 周波数特性:±0.5dB, 20Hz-40kHz ノイズ:120dB 接続:15position.156"sp.edge connector 消費電力:±16V/DC@55mA サイズ:1.5" x 5.25" x 6.75" deep 重量:約680g |
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