SPAT REVOLUTION
SPAT REVOLUTION
ダウンロード版
お取り寄せ

SPAT REVOLUTION

1件のレビュー
358,700
5,381 ポイント
お取り寄せ(約2~5日程度でメール納品予定です。)

●本製品はメールでのシリアル納品後の変更/返品/キャンセルはできません。ご購入前に製品内容を充分にご確認ください。 ●本製品はデータ納品製品のため代引きでのお支払いは受付できません。

イマーシブ・オーディオの革命。

SPAT Revolutionは、IRCAMの音響と空間認識の研究成果と、Flux::のプロフェッショナル向けオーディオ製品開発における長年の経験をベースに開発された、最も多機能で先進的なリアルタイムで動作するイマーシブ3Dオーディオ編集アプリケーションです。

複数の立体空間を擬似的にソフトウェア内にセットアップ、アコースティック・シミュレーションを行った上で、サラウンドから7.2.1ch、22.2chまで、様々な立体音響のスピーカー配置用にオーディオ信号を出力します。

入力と出力チャンネル数、入出力トランスコーダーの使用数に上限はありません。

スタッフコメント

FLUX:: IRCAM Spat Revolution メジャー・アップデート 20.12 リリース

Flux::は、2020年12月17日、Spat Revolutionの20.12メジャーアップデートを正式に発表しました。 新しい20.12アップデートは、機能強化に加えて新機能を多数搭載、安定性と互換性を向上させるメジャーアップデートであり、macOS CatalinaとBig Surに対応、Apple notarizationも取得、WindowsとmacOSの最新OSでのパフォーマンスを向上させています。 20.12アップデートでは、いつリリースされたかを簡単に確認できるよう、新しいバージョン管理システムが導入されました。バージョン番号は、実際のソフトウェアのリリース日の年と月、20.12のように記載され、次に4桁のビルド番号が表記されます。

アップデート内容の詳細についてはこちらをご覧ください。

製品概要

簡単な操作性を重視したソリッドなオブジェクト・ベースのコンセプトで設計されたSPATは、空間的広がりに関わる様々なパラメーターを変化させ、すべてをオートメーション可能です。3Dオーディオの出力フォーマットに依存することなく、様々な種類のハードウェアとソフトウェアを入出力に設定可能、オーディオとオートメーション(Open Sound Controlを使用)のネットワーク伝送にも対応しています。Pure Analizer Systemの技術を応用し、3Dの音像を美しいグラフィックで表現、制作者の創造力を刺激するアプリケーションです。

無制限の入出力チャンネル数

SPAT Revolutionはスタンド・アローンのアプリケーションで、ハードウェアのI/OはASIO (Windows)とCore Audio (Mac OS X)をサポート、入出力数に制限はなく、Open Sound Control (OSC)を使ってDAWソフトウェアと統合的に使用することが可能です。

入力ストリームのフォーマットと出力スピーカーのアレンジメント

SPAT Revolutionは、チャンネルベース、7次までのアンビソニック、バイノーラル、トランスオーラル、MS、A-フォーマット、Bフォーマット、UHJ、Eigenmikeなど、様々なフォーマットのオーディオをそのまま入力ソースとして扱うことが可能です。プロセス後の出力は、ステレオ、5.1、Cube、Auro 3D、DTS、Atmos、22.2chを含む、様々なスピーカーの配置形式で出力可能です。

入力と出力のトランスコーダー

チャンネルベースのスプリッター/アグリゲーター、HOAからHOA、HOAからチャンネルベース、A-FormatからB-Format、A/B-FormatからChannel Based、B-FormatからUHJ、UHJからB-Format、MSからチャンネルベース、バイノーラルからトランスオーラル、トランスオーラルからバイノーラル、EigenmikeからChannel Basedなど、様々な形式の入出力フォーマットを変換するトランスコーダーも装備しています。

エクステンシブ・ソース・コントロール

各入力ソースは、個別に設定可能なパラメーターのセットが用意されています。空間内での位置、指向方向、放射角度といったソースとなる音源のあらゆる特性の設定に加えて、プレゼンス、Warmth(暖かさ)、Brilliance(明瞭度)といった知覚に関わる要素も入力ソース毎に設定が可能です。

無限のクリエイティビティー

立体音響におけるクリエイティブなワークフローをさらに強化するために、SPAT Revolutionは、HRTF Sofaサポート、ソースまたはマスターバスにVSTエフェクト(オートメーション対応)をインサート可能、OSCサポート、複数の3Dビュー、タイムコード・シンクとPython(パイソン)スクリプトのサポートなど、様々な追加機能を備えてています。

互換性

SPAT RevolutionはMac OS XとWindowsでスタンドアローンのアプリケーションとして動作、ハードウェアのI/OはASIO(Windows)とCore Audio(Mac OS X)に対応、Pro Tools、Nuendoをはじめとする各種DAWとは、Open Sound Control (OSC)を使って統合的に動作します。

特徴

・無制限のオーディオ入出力数(コンピューターとオーディオI/Oのスペックに依存)

・プラグインを使ってDAWと連携し、オーディオを送受信(AAX, AU, VST)

・Sources(ソース)Rooms(ルーム) Masters(マスター)のすべての設定をプラグイン(AAX, AU, VST)経由でオートメーション可能(ローカル・オーディオ・パスまたはネットワーク経由のOSCを利用)

・3D空間上に配置するソースの数は無制限

・384kHzまでのサンプルレートをサポート

・対応オーディオ・フォーマット:チャンネル・ベース(C.B)、高次アンビソニック(HOA)、Aフォーマット、Bフォーマット、UHJ、Mid-Side(MS)、バイノーラル、トランスオーラル

・無制限の3D音響空間編集バス

 ・Stereo (AB, XY, MS)

 ・ステレオ(AB, XY, MS)

 ・ヘッドフォン用のバイノーラル・レンダリング(ニアフィールド・エフェクトを補正)

 ・モニタースピーカー用のトランスオーラル・レンダリング

 ・ベクター・ベースのアンプリチュード・パンニング(VBAP 2D & 3D)

 ・距離ベースのアンプリチュード・パンニング(DBAP 2D & 3D)

 ・ベクター・ベースのアンプリチュード・パンニング(VBAP 2D & 3D)

 ・Nearest-neighbourアンプリチュード・パンニング

 ・スピーカー配置補正アンプリチュード・パンニング

 ・アンビソニック互換アンプリチュード・パンニング

 ・Bフォーマットと高次アンビソニック(HOA)、7次までのエンコードとデコード、異なるデコーディング手法を選択可能(Projection, Pseudo-Inverse, Energy-Preserving, AllRAD)

・入力と出力のトランスコーダー:チャンネル・ベースからチャンネル・ベース、チャンネル・スプリッターとアグリゲーター、HOAからHOA(ノーマライゼーションとチャンネルのアレンジ)、HOAからチャンネル・ベース

・スピーカー配置の編集が可能、ステレオ、クアッド、5.1、7.1、CUBE、Dolby Atmos(7.1.2 Bed)、Auro 3D、Mpeg H、Demi Sphere、NHK 22.2などの主要なフォーマットをプリセット

・スピーカーのタイムアライメントとゲイン補正機能

・バイノーラル・モニタリング

・IRCAMの音響空間エンジンを採用したリバーブ・エンジン

・音響的な認知に関わるパラメーター:Warmth(暖かさ)& Brilliance(明瞭度)、Presence(存在感)& Proximity(近接感)、Room Presence、アーリー & レート・リバーブ、Intimacy(深度)、Vivacity(陽度)

・ソースからの放射を簡単に調整(放射角度と指向方向)

・低域のマネージメント、イコライザー、ドップラー・エフェクト、空気吸収

・精密な信号レベルのコントロール

・3Dのシーン・ビュー

・3D空間で信号の広がりを視覚的に表示

・操作画面のグラフィックを簡単にカスタマイズ

・最適化されたレンダリング(低CPU消費)

・OSCを使った外部コントロール

・AES-69 SOFA HRTF(頭部伝達関数)ファイルをサポート、IRCAMのサーバーに接続してHRTFデータを取得

製品仕様

動作環境最新の動作環境につきましてはこちらからご確認くださいませ。

Staff Review

カスタマーレビュー

平均5.00(1件の評価)
test20171206
2017/12/06 15:57:59 by Ryu1
(0人の方が「参考になった」と評価しています)
この商品のレビューを投稿

ソリューション

あなたにおすすめの商品