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デジタルコンソールの操作性をより快適にするTouchFlow Operation™

『TFシリーズ』は、タッチパネルに最適化した直感的なユーザーインターフェースを核とする新開発の操作体系「TouchFlowOperation™」により、熟練のエンジニアからミキシングを学び始めたオペレーターまで、あらゆるユーザーに快適なオペレーション環境を提供します。

音質面では、ヤマハが誇るD-PRE™マイクプリアンプをリコーラブル化して搭載し、プロフェッショナルな要求に応えるクオリティを実現。さらに、ライブレコーディングへの対応やI/Oラックとの連携といった多彩な機能と拡張性を備え、小型デジタルコンソールの活躍するシーンをこれまで以上に大きく広げます。

スタッフコメント

デジタルコンソールの操作性をより快適にするTouchFlow Operation™

ヤマハはデジタルミキシングコンソールにおいて「Selected Channel」、「Centralogic™」といった優れた操作体系を提案し、世界中のエンジニアの意見を取り入れながら常に操作性の向上に努めてきました。『TFシリーズ』では今まで培ったノウハウと多くのエンジニアの声を生かし、タッチパネルに最適化したユーザーインターフェースを新たに開発しました。その直感的なユーザーインターフェース、セットアップ/オペレーションをスムーズにする新機能群、実用的なシーン/プリセットメモリー、操作性を追求したハードウェアデザイン、そしてコンソールとのシームレスな連携を実現するアプリケーション群の5つの要素からなる操作体系「TouchFlow Operation」はデジタルコンソールの操作をこれまでになく快適なものにし、様々なレベルのユーザーや多彩な用途に対応します。

音を触る感覚のタッチオペレーション

タッチパネルに最適化した直感的なユーザーインターフェースは、素早く流れるようなスムーズなオペレーション体験を提供します。

指で直接操作することを前提にデザインされた画面は、シンプルで新鮮な印象を与えるだけでなく、機能的に考え抜かれたレイアウトにより直感的な操作体系を実現。音に直接触る感覚のオペレーションが可能です。

より緻密な調整を可能にするTOUCH AND TURNノブ

EQの微調整など、より緻密な調整が必要な際はいつでも画面脇のTOUCH AND TURNノブを使用することができます。また、画面の下に4つ用意されたUSER DEFINEDノブには、コンプレッサーのスレッショルドやEQのゲインといった頻繁に操作するパラメーターをあらかじめ割り当てることができ、選択したチャンネルのパラメーターをいつでも調整することが可能です。

伝統のOverviewとSelected Channel

CLシリーズと同様、Overview画面とSelected Channel画面を2つの基本画面として用意。8チャンネル分 のパラメーターをまとめて表示し、アナログコンソールに近い感覚で操作できるOverview画面は、TOUCH AND TURNノブを使って、GAIN、1-knob EQ™/1-knob COMP™/GATEのスレッショルド、エフェクトの送り量、パンなどを直接操作できます。ハイライトされたボックスをもう一度タッチすると現れるSelected Channel画面では、詳細なパラメーターや情報が表示され、より細かい音作りを行うことができます。

ノブ1つで最適なサウンドを実現する1-knob COMP™、1-knob EQ™

経験豊富なエンジニアがコンプレッサーを駆使すると、サウンドはより優れたものに生まれ変わります。ギターは生き生きと、ベースラインはパンチが効き、スネアはタイトに、そしてボーカルはよりクリアに。それをたった1つのノブで実現するのがヤマハの1-knob COMPです。


アナログコンソールのMGPシリーズ、MGシリーズで好評を得ているこの1-knob COMPを、『TFシリーズ』ではデジタル化を行い、新たに搭載しました。難しい動作原理を覚える必要は無く、1つのノブを操作するだけで最適なコンプレッション効果を得ることができます。また、1ノブの簡便さをEQに拡張した1-knob EQも新たに搭載。インプットチャンネルにはボーカルに最適で明瞭な声を簡単に実現する「Vocalモード」と、ユーザーが作り上げた特性、もしくは選んだプリセットの特性の深度をコントロールできる 「Intensityモード」を用意。


アウトプットチャンネルには「Vocalモード」に代わり、最適な音質を保ちながらスピーカー、インイヤーモニターの音圧レベルを稼ぐ事ができる「Loudnessモード」と、インプットチャンネルと同様の「Intensityモード」を搭載しています。1-knob COMPも1-knob EQも、通常のコンプレッサーおよびEQ画面に切り替えることができ、いつでも従来通りの詳細な調整を行うことができます。

ゲイン調整をサポートするGainFinder™

コンソールに入力される音を一番最初に調整するゲイン は、以降の設定全てに影響を与える重要な部分であり、最終的な 音質を大きく左右すると言っても過言ではありません。


そういった基本 的な作業を、より正確かつ迅速に行えるよう、ヤマハはさらなる研究を重ねました。新機能のGainFinder™を使用することで、各入力信号のゲインを適正にしてシステムのゲインレベルを最適化することができます。ユーザーは、レベルメーター中央の緑のインジケーターができるだけ長い時間点灯するように調整するだけです。もちろん通常のレベルメーターも併せて表示されますので、従来通りの方法でのゲイン調整も可能です。

プロのサウンドを瞬時に実現するQuickPro Presets™

ヤマハの開発・R&DチームはShure、Sennheiser、Audio-Technicaといったマイクメーカーや数々のエンジニアと協業し、様々なマイクプリセットを作成。これらのプリセットを使うことでミキシングを学び始めたオペレーターは簡単に良いサウンドを実現することができ、経験豊富なミキシングエンジニアは設定時間を大幅に短縮する事ができます。


インプットチャンネルにはボーカルからドラムセットまで200種類を超えるプリセットを用意。実際に様々なマイクと音声、楽器を組み合わせて綿密にチューニングをしています。アウトプットチャンネルには、様々なスピーカーシステムや、Ultimate Earsとの協業から生まれたインイヤーモニターのプリセットを用意。


いずれも使用する空間の大きさなど環境に合わせたバリエーションが揃っており、これらを選択するだけで出力システムの最適な設定が完了します。これらのプリセットは全て編集・保存が可能。また1-knob COMP™、1-knob EQ™と合わせて使うことで、プリセットの設定を生かしたスムーズなオペレーションが可能となります。 ヤマハプロオーディオウェブサイトでは既にコンソールに含まれているプリセットに加え、新たに追加されるプリセットをダウンロードできます。

製品仕様

フェーダー構成24チャンネル + 1マスター
Inputチャンネル48 (40モノラル + 2ステレオ + 2リターン)
メインバスSTEREO + SUB
AUXバス20 (8モノラル + 6ステレオ)
Groups8 DCA グループ
入力端子24 マイク/ライン (XLR/TRSコンボ) + 2 ステレオライン (RCAピン)
出力端子16 (XLR)
拡張スロット1(NY64-D専用)
シングルプロセッサー8 エフェクト + 10 GEQ
サンプリング周波数内部クロック 48kHz
シグナルディレイLess than 2.6 ms, INPUT to OMNI OUT, Fs=48 kHz
ダイナミックレンジ110 dB typ., DA Converter,
107 dB typ., INPUT to OMNI OUT, Input Gain=Min.
クロストーク@1kHz–100 dB*1, adjacent INPUT/OMNI OUT channels, Input Gain=Min.
寸法 (W×H×D), 質量716 mm × 225 mm × 599 mm、17.0 kg
消費電力110W
電源条件AC100V 50/60Hz
温度範囲動作温度範囲:0-40°C 保管温度範囲:‒20-60°C
付属品クイックガイド、 電源コード、Cubase AI ダウンロードコード

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