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X-Phaseは、マニュアルコントロールと高品位なレスポンスを提供するオールパスフィルタープラグインです。信号内の指定した周波数で位相シフト(位相オフセットと呼ばれることもあります)を適用することができます。選択した周波数のゲインが変更される他のフィルター・タイプとは異なり、オールパス・フィルターでは、ゲインは信号全体で変更されません。これは、レコーディング時にマイクの位相の問題を修正するのに便利です。例えば、オーバーヘッドをクローズマイクでミックスすると位相の問題が発生します。
X-Phaseはまた、同じ信号のフィルタリングされていないバージョンにフィルタリングされた信号を適用することで、くし形フィルタを作成するために使用することもできます。X-Phaseのコントロールはシンプルで、Frequencyコントロールで位相オフセットを適用する周波数を選択し、Qコントロールで信号全体に適用する補正曲線のスロープを設定し、Phase Invertボタンでフィルターの位相を180度反転させることができます。
独立したディレイ・セクションが信号全体に適用され、信号のタイムアライメントをより広範囲に調整します。ディレイ・コントロールは、秒、ミリ秒、サンプル、メートル、フィートの単位で表示・調整できるディレイ・コントロールと、微調整用のボタンで構成されています。
全体的なプラグインは、L、R、またはLとRの両方を調整するように設定できます。X-Phaseは標準的なDAWオートメーション・データで自動化でき、A/Bスイッチ付きのA&Bプリセット「スロット」があるので、2つの異なる組み合わせの設定を簡単に比較できます。入出力メーターと入出力レベルコントロールがあります。
・Apple M1ネイティブ・サポート - X-Phaseはユニバーサル・バイナリであり、M1ネイティブ・サポートを備えています。
・周波数固有の位相コントロール
・周波数とQのコントロール
・様々なフォーマットでのディレイ設定
・L、RまたはL&R操作
・設定比較のためのA&Bプリセット・スイッチ
・全コントロールのDAWフル・オートメーション
詳しくはこちらのユーザーガイド(英語)をご参照ください。 ※マニュアルなどは英文でのご提供となります。 |
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