『DRUM MIDI - LINEAR FUSION』は、ドラマーの“Luke Oswald”氏による、フュージョンからインスピレーションを得て「リニア・ドラミング」といった奏法にて演奏を行ったドラムMIDIパックです。
リニアドラミングとは、キットの2つのボイスが同時に演奏されないパターンを演奏する技術です。耳で聞いただけでは、まとまりのある魅惑的なグルーヴにしか見えませんが、ドラマーにとっては、まさに手足の自由を奪う、マルチタスク・エクササイズのデラックスです。特に、シンコペーション、ルーディメント、パラディドル、サブディビジョンなど、フュージョンの柱となる複雑な宇宙に適用する場合には、その習得にはかなりの芸術性が要求されます。「ドラマーとしては、直線的なパターンやルーディメンツをグルーヴに組み合わせる方法は無限にあります。線形パターンとルーディメンツの組み合わせは、ドラマーにとって無限の可能性を秘めています。これは、あなたの素材を多様で面白く、ユニークなものにするための素晴らしい方法です」とドラマーの“Luke Oswald”氏は語っています。
Dave Weckl、Vinnie Colaiuta、Gavin Harrison、Simon Phillipsなどのドラマーや、リニア・グルーヴの王様である“Carter Beauford”からもインスピレーションを受けており、フュージョン系のロック、ジャズ、ファンクから、ビートの効いたハードロック、プログレッシブメタルまで、様々なジャンルに最適です。
また、フュージョン・ロック、ジャズ、ファンク、ビートの効いたハード・ロック、さらにはプログレッシブ・メタルまで、あらゆるジャンルにマッチするライブラリです。
主な特徴
プログレッシブ・ジャズ、ロック、フュージョンにインスパイアされたグルーヴとフィル
450種類以上の個別に演奏されたMIDIファイルを収録。
4/4、6/8、7/8拍子及び、ストレート、スイングなどをカバー
85~140BPMのテンポレンジ
便利なソングパートで構成されています。(イントロ、ヴァース、コーラス、ブリッジ、フィル)
スタッフコメント