最も音響的、制振特性的に優れたA2017S航空レベルアルミ合金に、楽器などで多用される響きの美しい黄銅をハイブリッドで使用しました。
A2017S航空レベルアルミ合金は銅の含有率の多い超ジュラルミンと呼ばれる素材で、非常に済んだ綺麗な響きが特徴の素材です。 航空レベルアルミ合金には他に亜鉛の含有率が多く、非常に硬質で強度の高いA7075材などがありますが、硬度や強度は振動抑制的には適しておらず、音質的にも硬質で帯域バランス的にハイ上がりの傾向があります。
A2017S航空レベルアルミ合金は振動減衰特性に優れ、音質的にも非常にフラットバランスなのが特徴の素材ですが、このA2017S航空レベルアルミ合金に黄銅を合わせる事により、異種金属同士の振動周波数打消し効果により振動減衰特性が飛躍的に高まり、低域方向の厚みや密度が増し、躍動感に溢れた帯域バランス的にもフラットな音質へと劇的に向上します。
そこで逆転の発想です。ノイズ・フィルターをノイズ発生源に使用するのです。ノイズ発生源であるエアコン、電話、FAX、蛍光灯照明器具、コンピュータ、コンピュータ周辺機器、冷蔵庫、電子レンジ、電気ストーブ、テレビ、ラジオ、ビデオデッキ、保温ジャー、洗浄便座などの電源ケーブルに直列型フィルターをかますことにより発生ノイズを遮断、吸収し、オーディオ機器への流れ込みを防ぎます。これで副作用は一切なしにオーディオ機器のクオリティUPが可能になります。
フィルター・タップやノイズカット機器を使ったときのような綺麗なだけで線の細い音ではなく、躍動感に溢れた透明度の高い音に驚かれること必至です。
これらのノイズを除去するためにフィルター入り電源タップなどが使用されてきましたが、直列、並列共にフィルターをオーディオ機器に使用するとノイズは無くなって音は綺麗になりますが、躍動感や音量感まで減衰するという副作用が避けられませんでした。これは直列型フィルターでは、電源ケーブル表面に乗ってくるノイズをジュール熱変換する際に伝送エネルギーまで引き寄せてしまうからです。
また並列型フィルターの場合は、余計なコンデンサーやダイオードを使用した回路を通すことにより伝送エネルギーのロスが避けられないためです。
コンピュータやエアコンなど強烈なノイズ発生源には、フィルターを2個、3個と複数個使うか、もしくはノイズ発生源の電源ケーブルのフィルター装着時に何ターンかさせてご使用頂くと、よりノイズ低減効果は高まります。理論的にケーブルを1ターンさせると4倍、2ターンさせると9倍のノイズ低減効果がありますので、細い電源ケーブルの場合は数回ターンさせることをお薦めします。
電源ケーブルのプラグ側のみの使用でも効果は発揮できますが、両端に装着することにより、効果を向上させることが出来ます。また、センター及び右の写真の用に、1回ターンさせることによりノイズ低減効果は理論上4倍になります。
※プロジェクター、プラズマ・液晶ディスプレイなど、音に無関係な映像機器には大きな効果を発揮しますので積極的にご活用ください。
プロジェクター、プラズマ・液晶ディスプレイなど音には無関係な映像機器には副作用なく映像SN比の向上、発色の向上など大きな効果を発揮しますので積極的にご活用下さい。
内容 | 3角型 特大・大・丸型大・中 各2個 8個1組 |
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