複数のモニター・セットと複数のアナログ/デジタル・ソースを切り替え、ミックスのサウンドを色付けすることなく正確に聴きたい場合は、PreSonus® Central Station PLUSプロフェッショナル・モニター・コントローラーが必要です。オペアンプやICを使用しない品質の高いパッシブ・シグナル・パスと、192kHz/24ビットのD/Aコンバーターを搭載したS/PDIF入力により、プロが必要とするサウンドの透明性が確保されています。
3組のステレオ・アナログ入力ソースと1組のステレオ・デジタル入力ソースを簡単に切り替え、最大3組のスピーカーで聴できます。また、各スピーカーに個別のトリム・ポットを装備しています。それでも不十分な場合は、ラインレベルのCue出力をPreSonus HP2、HP4、HP60などのヘッドフォン・ディストリビューション・システムに接続してください。
追加機能も充実しています。オンボードのトークバック・マイクを使ってヘッドフォンやキュー・バスでミュージシャンに話しかけたり、XLRトークバック入力にダイナミック・マイクを接続することもできます。フットスイッチ入力により、ハンズフリーでのトークバック操作も可能です。Monoスイッチでステレオ・ソースを合計して位相の問題をチェックし、Dimスイッチとミュート・スイッチでメイン・レベルを変更せずにスピーカー出力を縮小またはミュートできます。付属のCSR-1リモート・コントローラーを使えば、デスクトップですべてを管理することができます。
Central Station PLUSの同軸およびオプティカル S/PDIF デジタル入力は、最大24ビット、192kHzのデジタル/アナログ変換、115dB以上のダイナミックレンジを提供します。Central Stationは入力デバイスのサンプリングレートを自動的に検出し固定します。
Central Station PLUSはオペアンプやICを使用せず、ミリタリーグレードの公差1%の金属皮膜抵抗、マルチエレメントポテンショメーター、耐久性のある端子など、最高品質のパッシブコンポーネントのみを使用しています。その結果、クリアな信号経路、最大限のダイナミック・レンジ、周波数特性、ヘッドルーム、最小限のノイズとトーンへの色付けを実現しています。
付属のCentral Station Remote (CSR-1) 有線リモート・コントロールはDB15ケーブルで接続し、メイン・ボリューム、インプット・セレクト、アウトプット・セレクト、トークバック、ミュート、ディム、モノラル・サミングをすべてデスクトップで管理することができます。1UのCentral Station PLUSをラックマウントし、CSR-1を使用することで、究極のコントロールと柔軟性が得られます。
詳しい仕様につきましては、こちらの製品ページよりご確認ください。 |
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