Qu-5/6/7はXCVIコア、I/O機能から、UI、画面とフェーダーまで、全てを再設計しています。Qu-5/6/7は38入力(32モノラル/リンク可能、3ステレオ)、12ミックス、4マトリックス、6つのFXエンジン(専用ステレオリターン付き)、およびEverything I/Oエキスパンダー接続用のSLinkポートを搭載しています。全モデルに32×32 USB-Cオーディオインターフェースを搭載し、DAW録音に対応。SDカードで32チャンネルのマルチトラック録音/再生、USB-Aポート経由でシンプルなステレオ録音/再生が可能です。
ラインナップは3つのフレームサイズから選択でき、各モデルはDante接続の有無を選択可能。Danteインターフェースは48/96kHzで16×16chに対応しています。
直感的なワークフローで評価されてきたQuの操作性を継承しながらも新世代モデルは、4つのカスタムフェーダーレイヤー、より多くのアサインが可能なSoftKeys、柔軟なルーティングオプションを拡張しています。ユーザーインターフェースは、ナビゲーションの速度と使いやすさをポイントに刷新し、重要なミキシング機能は常に指先で操作可能です。
Qu-5/6/7はフラグシップモデルdLiveで定評のあるDEEP Processingにオプションで対応し、伝説的なスタジオコンプレッサーとプリアンプのエミュレーションを運用できます。さらに、CQシリーズで採用されたフィードバックアシスタントとゲインアシスタントを搭載。セットアップのストレスを軽減し、サウンドチェックを迅速化します。
| タッチスクリーン | 7インチ×1 |
|---|---|
| フェーダー数 | 24+1 (4レイヤー) |
| Danteポート | - |
| リモートI/Oポート | SLink |
| レコーディング | SD multitrack, USB A stereo |
| USBストリーム | USB C |
| プロセッシングコア | FPGA |
| サンプリングレート | 96kHz |
| レイテンシー | 0.7ms未満 |
| マイクライン入力(すべてコンボ端子) | 24 |
| アナログ出力 | 16(XLR)、2(TRS) |
| AES/EBUデジタル出力 | 1 |
| プロセッシング入力 | 32 + 2st+USB1&2 |
| 最大 AUX/GROUPS | 6 + 6st |
| 最大マトリクス | 4 |
| FXエンジン | 6 |
| DEEP PROCESSING(オプション) | 対応 |
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