あたかも真空管マイクのようにウォームなキャラクターを持ったFETコンデンサーマイクです。
VMX同様、リファレンスマイクとして使用可能な高い解像度と自然さがありながら、独特のテイストも持っています。
ヴォーカルやナレーションでは、声を引き立てる艶と距離感まで正確に再現します。
ファントム電源で動作するので、幅広い用途にお使いいただけます。
高域の抜け感が心地よく軽やかなサウンドですね。ここまで中域が抜けるマイクを中心に聞いてきていたのでPhantheraは2kとかを足したくなるややドンシャリな印象です。Rock oNさんで比較試聴の際にBraunerがよく選ばれると聞きますが、やはり比較した際に高域のシャキッとした成分や抜けが際立つんでしょうね。ギターの方がこのマイクを選ぶのは良くわかりますね。輪郭は本当に素晴らしい。Vocalなどではもう少し中域が欲しくなるはずです。
パフォーマンスを犠牲にすることなく、指向性をカーディオイドのみに絞り込んだラージダイアフラムFETコンデンサーマイクです。VM1と同じく極めてピュアで解像度が高く原音に忠実。既存のコンデンサーマイクのクオリティを凌駕する、Braunerならではの卓越したクオリティを誇ります。
チューブマイクに似た暖かみをもちつつ、声のわずかな表情の違いを汲み取ることが求められるヴォーカル録音や、ナレーション録音に最適な、高解像度かつシルキーなキャラクターのマイクです。
Equivalent Noise | < 11 dB A (IEC651) |
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Signal to Noise | > 83 dB (1 Pa/1 kHz-Cardioid) |
Sensitivity | 33 mV / Pa-Cardioid |
Pattern | Cardioid |
Frequency Range | 20 Hz - 22 kHz |
Maximum SPL | 142 dB SPL @ 0,3 % THD |
Power Supply | 48 V phantom power |
付属品 | ショックマウント XLRケーブル |
スタッフコメント