88R LBEQは、88R LB(マイクプリアンプ)、88R LBC(コンプレッサー) と組み合わせることで、500シリーズ・シャーシ内に完全に正統な88RSシグナルチェーンを構築可能です。
Abbey Road Studios、AIR Studios、The Villageといった世界的スタジオで信頼されてきた88RSサウンドを、現代のハイブリッド・スタジオへ導入できます。
88R LBEQは、88RSコンソールの中核となるアナログEQトポロジーを忠実に継承。
回路動作や音響特性を一切犠牲にすることなく、500シリーズ向けに再設計されています。
±20 dBのゲインレンジ、広い周波数オーバーラップ、滑らかに可変するQにより、繊細な音色調整から精密な周波数処理まで、コンソール・グレードの柔軟性を提供します。
低位相シフトと広大なヘッドルームは、大型コンソール譲りの挙動そのものです。
88R LBEQは、評価の高い 88R LBC コンプレッサー、88R LB プリアンプに続き、Neveの500シリーズを新たな次元へと引き上げます。
これらを組み合わせることで、88RSコンソールのワークフロー、トーン、キャラクターを、モジュラー形式で完全再現。
繊細な補正から大胆なサウンド・スカルプティングまで、他の500シリーズEQとは一線を画す柔軟性と音楽性を提供します。
空気感、輝き、高域の精度
1.5 kHz〜18 kHz、±20 dBの広いレンジで、繊細なディテールから開放的なエア感まで調整可能。
標準/レゾナント・シェルビング、ベル選択により、弦楽器やオーバーヘッドに艶を加え、全体のミックスを上品に仕上げます。
プレゼンス、明瞭度、表現力
0.8 kHz〜9 kHzをカバーし、人の耳が最も敏感な帯域を精密にコントロール。
ボーカルの前に出る存在感、ギターのエッジ、スネアのアタック、ナレーションの明瞭度を自在に整えます。
温かみ、ボディ、奥行き
120 Hz〜2 kHzをカバーし、ゲインおよびQ(0.3〜7)を完全制御。
タム、ブラス、ギターに厚みと存在感を加える一方、箱鳴りや濁りを的確に除去。
音作りと問題解決の両面で高い威力を発揮します。
基礎、重量感、インパクト
33 Hz〜440 Hzをカバーし、±20 dBのゲイン調整が可能。
標準/レゾナント・シェルビング切替、ワイド/ナローベル選択により、キックやベースに深みとパンチを与え、ロー〜ローミッドの濁りを整理します。
| ヘッドルーム | +27.2 dBu @ 1 kHz(0.1% THD) |
|---|---|
| THD+N | <0.004% |
| ノイズ | –88 dBu(バイパス時 –117 dBu) |
| 周波数特性 | ±0.1 dB以内 |
| ダイナミックレンジ | >107 dB |
| 入力インピーダンス | 約24 kΩ |
| 出力インピーダンス | 約50 Ω |
| 消費電流 | <145 mA |
| 外形寸法 | 132 × 38 × 145 mm |
| 重量 | 0.57 kg |
スタッフコメント