StarNet DM256はコンパクトでプロフェッショナルなユニットです。レコーディング・スタジオやライブ・サウンドにおけるフォーマット変換を再定義します。
最大256チャンネルのDante®と256チャンネルのMADIを双方向に変換します。Dante IPコアテクノロジーの統合により、1つのイーサネット接続で膨大なI/O数を実現し、オーディオ・テクノロジーの新たなベンチマークとなります。
最大級のデジタルI/O数を誇るStarNet DM256は、4つのMADIポートで256チャンネルのMADI入出力が可能です。これらのポートは、デュプレックスMADI SCオプティカル接続、およびデュアルBNC同軸接続を備えており、プロフェッショナルな MADI規格に準拠しています。
StarNet DM256には、最新の低ドリフトクリスタル発振器とPLLが組み込まれており、あらゆるプロフェッショナル・スタジオ環境における究極のマスター・クロックとして位置付けられています。Dante接続は デュアルイーサネットポートを搭載し、冗長性を確保。また、スイッチモードではデイジーチェーン接続も可能です。
マキシマム・チャンネル・マッピング(MCM)機能を搭載したStarNet DM256は、ポートごとのMADI I/O割り当てのシームレスな多重化を保証し、サンプルレート切り替え時のセッションの整合性を維持します。フロントパネルに搭載のOLEDスクリーンは、重要なネットワーク設定、サンプルレート、ビット深度などに一目でアクセスできます。
StarNet DM256は外付けPSU設計により、効率的な放熱を実現。熱を効率的に放散し、内部コンポーネントを保護します。この設計上の配慮は、堅牢で信頼性の高いオーディオ・ソリューションを提供するというNeveのコミットメントを強調するものです。
・最大256チャンネルのDanteを256チャンネルのMADIに変換
・Dante IPコア・テクノロジーを採用
・256チャンネルのMADI IN/MADI OUTを搭載し、膨大なデジタルI/O数に対応
・MADIポートは二重MADI SCオプティカル接続とデュアルBNC同軸接続に対応
・最新の低ドリフト水晶発振器クロッキング・システムとPLLを採用PLLを採用
・あらゆるプロフェッショナル・スタジオ環境において理想的なマスター・クロックを実現
・デュアルイーサネットポートによるDante接続
・スイッチモードでの冗長性やデイジーチェーン接続が可能
・MCM(マキシマム・チャンネル・マッピング)によるMADI I/Oの自動多重化
・ポートごとのMADI I/O割り当ての多重化
・切り捨て歪みを防ぐための複数のディザリング・オプションで32ビット整数ビットデプスをサポート
・フロントマウントのOLEDスクリーンは、モニタリングとコントロールを容易にするために必要な情報を表示
・外部PSU設計により、効率的な熱放散を保証し、内部コンポーネントを保護
接続ポート | ・4x MADI Duplex SC opticalポート ・8x MADI BNC コネクタ(4x 受信、4x 送信) ・2x Danteイーサネットポート プライマリおよびセカンダリ接続(Audio-over-IP) ・ワードクロック同期入力/出力 ・1x 通信用イーサネットポート |
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外部電源ユニット | ・90-240V ・0.14A @240V、0.33A @90V ・313W |
寸法および重量 | ・幅:483mm ・高さ:24mm ・奥行:185mm ・重量:2.1Kg |
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